ハンク・ウィリアムズ

3月6日 火曜日 晴れ

小学生の時分からハンク・ウィリアムズの歌が大好きだった。大人になればなるほど、その歌はもっと好きになる。簡潔でメロディアスで、深い悲しみがあって、こころの深いところに届いてくる。だから、志願して彼の原稿を書いている。僕が救われたみたいに、彼の歌を必要としている人はいるだろうから。

彼の歌なら24時間聴いていられる。歌詞を聞こうとしなければ、雰囲気のいいただのカントリーにしか聞こえないだろう。でも、実は違う。とてつもなく深い。29歳までしか生きることができなかった彼がどうしてあれほどの名曲を遺せたのか、54歳になってだんだんわかってくることがある。それはここには書かないけどね。

これはいちばん好きな歌。

YouTube Preview Image

 

これはいちばん有名な歌。

YouTube Preview Image

 

この曲をカヴァーするのが僕の夢だった。で、昨年カヴァーしたんだけど、著作権の関係でアルバムには収録できなかった。

YouTube Preview Image

 

で、聴いてみてね!

 

 

昨日、ともだちの誕生日で、若干のマザコンだったから(まぁ、男子はみんなマザコンだけど)、「そりゃおかんに産んでくれてありがとうってメール書きなさい、いますぐ!」って強要したら、おかんから「こちらこそ、生まれてきてくれてありがとう」って返信が届いて、となりに居合わせた女子が号泣。なんだか、いい光景だったなぁ。

で、俺はまた飲みすぎて、大失敗をやらかす。まったく、何というか、もう、滝に打たれて人生やり直したい。こういうとき、歌が書けるんだよなぁ。きっと。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

ハンク・ウィリアムズ への5件のコメント

  1. かつらぎ より:

    いい唄ー。

  2. そばや より:

    山口さんの歌うハンク・ウィリアムズの歌
    ソロツアー2018で、聴きたいです!

  3. 山田 より:

    いやあ、いいですね、Lost Highway。これがアルバム中盤あたりにあったら
    ちょうどいいアクセントになってたでしょうね。う~ん、残念。
    私は、映画Don’t Look Backでボブ・ディランがジョーン・バエズとこの曲をデュエットしてるのを観て感動したのがきっかけで、Hank Williamsを聴くようになりました。今、手元にあるCDの曲名を見るだけでも、”My son calls another man daddy”とか、泣けてきそうが言葉がたくさんあります。あ、”Last night I heard you crying in your sleep”なんて曲が・・・これってもしかしてあの曲のモチーフになってるとか?
    で、今そのCDを聴いていますが、確かにいつまでも聴いていられますね。歌詞内容は悲しいものなんだろうけど、歌も演奏も暗くなく、かと言って明るすぎもせず、なんかとても心地よい。不思議な感じです。ある意味ヒーリングミュージックですね。
    ああ、またダラダラと書いてしまった。ウザいコメントと思われる前に失礼します(もう思われてるってか、笑)。

  4. 野崎洋子 より:

    「こういうとき、歌が書けるんだよなぁ。きっと」ってのがいい! ポールも好きだよ、ハンク・ウィリアムズ。https://www.youtube.com/watch?v=bXZNfP8BjFE

  5. Masako より:

    カヴァー曲、昨年のチャボさんと魚さんのMLIMMライヴと5月のHEATWAVEライヴで歌ってくれましたね。Lost Hayway。懐かしいです。いい曲ですね。

    教訓。 お酒は美味しく味わって飲みましょう。
    新曲、楽しみにしてます。洋さんの大失敗の歌なのかなぁ? I’m a Rolling Stone~♪ やっぱりこんな感じ。

Masako への返信 コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>