シークレットライヴ

5月8日 火曜日 雨

亡母命日。もう14年も経ったのか。昨日、スーパーでカーネーションを買ってきたよ。安物でごめんよ。気はこころってか。

都内某所。18歳の時分、父親が死んだときに書いた曲を店の名前にしてくれたライヴバーの10周年を祝うイベント。公にすると、その店を支えたオーディエンスが入れなくなる可能性が高かったゆえ、シークレットでやらせてもらった。ごめんね。

石の上にも10年。10年はダテじゃないよ。それは音を出せば分かる。いろんな人に支えられて、そして紆余曲折があったことくらい。でも、俺もあの曲を店の名前にしてくれたことに恥ずかしくない生き方をしなきゃね。

店のこと、書こうかなと思ったけど、そういうこと記す野暮はやめとくね。その方がいいと思う。昨今のSNSなんかに食傷気味で、少しミステリアスな方がいいと思うんだ。

20年。お互い生きてたら、またお祝いに行くよ。がんばって続けてね。呼んでくれて、ありがとう。嬉しかったよ。みんな元気で。

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6月から始まるソロ・ツアー「YOUR SONGS 2」のリクエストを受け付け中。


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シークレットライヴ への3件のコメント

  1. MAYU より:

    1. tokuzo名古屋
    2. 名古屋
    3. MAYU 42歳 女子
    4. 静かな生活
    5.「銀の花」を聴きたくて、初めてHWのアルバム『陽はまた昇る』を手にした時、驚いたのが手書きの歌詞カード。手書きの歌詞は、曲を聴いていても言葉がしっかり入ってきました。文字からも歌詞からも、山口さんの人柄がとてもダイレクトに伝わってくるアルバムで、その中でも「静かな生活」の歌詞がとてもユニークで、山口さんのファンになった曲です。

    以来25年以上、名古屋はもちろん東京のライブへも通い続けてます。

  2. 裕史 より:

    リクエスト書かせていただきます。

    1. 静岡 UHU
    2. 静岡市
    3. 裕史(47)男
    4. フリージア
    5. 教師、靴屋、植木屋、介護士、スーパー店員、百貨店勤務、百均パートタイマー、土建屋、ガソリンスタンド勤務、会社員、工場長代理、母、学生、訳って無職、年金生活者。
    様々な人が音楽によって集まり同じ時を過ごす。
    音楽って素晴らしい。ライヴハウスってステキだ。
    「ランドオブミュージック ソレハキミノココロノナカニアルハズサ」
    UHUは静岡に住む僕らのランドオブミュージックです。
    洋さんの音楽でここに花を咲かせてください。
    よろぴくお願いします。

  3. wonderstyle より:

    1. 豊橋 HOUSE of CRAZY
    2. 東京
    3. taka 48 男
    4. TOKYO CITY MAN
    5. 故郷を離れて東京で暮らすことを決めて20年以上が経ちます。ヒートウェイヴと出会ったのもちょうどその頃で、初めて聴いたのが『TOKYO CITY MAN』。〝ここで生きろ 居場所なんかない〟というフレーズが胸に突き刺さり、腹を括ったことを覚えてます。
    今年の6月、帰省するタイミングに地元でライヴがあることを知り、久々に足を運ぶことを決めました。
    故郷を離れて東京で暮らす今の自分にとって、地元で聴く『TOKYO CITY MAN』はどう響くのか、確かめてみたいのです。

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