痛みとのつきあい方

10月20日 土曜日 晴れ

近くの小学校は運動会。オレも思いっきりイヌみたいに走りたい。笑。身体が壊れてわかる、健康のありがたみ。嗚呼。

朝目覚めたとき。痛くなかったらいいなぁと思いながら、もはや好きな酒もやめて眠る。でも、たいてい期待は裏切られて、激痛とともに目が覚める。おーまいがーっ。ほんとにさ、こころ折れそうになる。

ある専門家は骨や関節は再生すると、ある専門家は完治するには手術しか道はないし、その治療は気休めだと、ある専門家はだましだましなんとかなるでしょうと。

牽引なんかやめた方がいいという意見を聞いた上で、今日も病院で牽引される。

スポーツ選手が体にメスを入れるときは悩むんだろうなぁ。ガン患者が医者や家族のひとことに、ブレブレになるのよくわかるよ。

でもさ。これはたった一回の自分のLIFE。たまには自分を愛してやんないと。これまでほんとに酷使に耐えて頑張ってきたんだよ。オレは何があったとしても、一度も逃げなかった。ほんとうに、おまえ、えらいよ、ありがとうってオレは言いたい。酷使して、ごめんよ。

その上で、自分の治る力を信じてやりたいし、西洋にも東洋にもちゃんと耳を傾けて、納得のいくLIFEを夢をもって送りたい。暗いのは嫌い。ドリーマーだもん、オレ。

あと、こういうときくらい優しくされたい。でも、それはオレが勝手に好きな道を歩いてきたツケだから、望んではいけないね。笑。

さぁ、明日は京都。どうやってステージに立てばいいのか、イメージしてみる。来週のツアーもできるだけ負担のかからない方法を考えてみる。でも、音楽にすべては込めるから、今、しか見れないものを体験してくれたら、嬉しい。

朝のジュース。果物屋かーっ!笑

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痛みとのつきあい方 への9件のコメント

  1. チャロ より:

    お辛そうで、心痛みます。ツアーは延期、という手もあるかと思います。痛みはご本人でなければわかりません。けっして無理してはいけないと思います。ドクターと相談されて、なんとかぎりぎりOKというのであれば、サポーター付きは必須で、荷物持ちや車の運転はまかせるとか新幹線などで移動するとかが妥当な手段。(サポーター買って出るなんて人たくさんいるはず~フリーだったら私がやりたい!)さらに~ギターなしで、歌だけ勝負ってのも見応えあるかも~。さだまさしさんなんて、話しがおもしろくて、コンサートのほとんどの時間が話しで歌は話しのあいまになんて感じ~。だから、山口さんもいっそ急遽、「洋今昔物語」みたいな感じのお話メインにしてみてはいかがでしょうか。(頭の中のスープの解説とか、伝説的神がかり的エピソードなんかは落語じゃないけれど何度聞いても面白いです。)でもって、ゆったり温泉に浸かって美味しいもの味わってくつろぎタイム十分にとってほしいです。

  2. Mr.Negativity より:

    まだまだ痛みが引かないようですが、リクエストお願いします。

    1. 小倉 GALLERY SOAP
    2. 広島市南区
    3. Mr.Negativity 40代半ば 男
    4. WINTER SUN(明日になれば僕等はきっと生まれ変わる)
    5. この曲は6月の豊橋でリクエストに応えてもらえてるので少々迷いましたが、今日(10/20)の山口さんの「朝目覚めたとき。痛くなかったらいいなぁ」を読んで、私も病院のベットの中で同じことを思っていたのを思い出し、再びこの曲をリクエストします。

    「今日のために前の公演では手を抜いてきた。w」なんて言いながら、どこの会場でも最高のパフォーマンスを見せてくれてありがとうございます。先日(10/17)の痛々しい(可愛らしい?w)姿を見ると、かなり無理をなされていたみたいですね。

    豊橋公演での聞きたい理由にも書きましたが、私も約15年前、仕事で腰が痛いことを伝えなかったばっかりに歩行困難になり、手術をして、以前と全く同じではありませんが再び普通に歩けるようになりました。

    回復して以来、自分の足でどこまでも歩いて行けることが嬉しくて、時々寝袋を抱えて無人駅やネットカフェを利用し、歩き疲れた所に何もなかったら野宿をしてブラブラしています。

    3年前の12月下旬、急いで帰省する用事もなかったので歩いて実家に帰ろうと、JR博多駅をゴールに決めて軽い気持ちで広島駅から歩き始めたのですが、5日目に小倉に着いた時にはそれなりの対処はしていたものの、両足の小指の皮がめくれてそれ以上歩くことが出来ませんでした。

    泣く泣く残りの距離は電車で帰りましたが、山陽道の道中、本陣といって江戸時代の参勤交代の際の宿場跡が数カ所あったのを思い出し、昔の人は現在のような機能的な履き物が無かったにもかかわらず、一年おきに東京まで歩いていたことを考えたら「俺って情けねーなぁ!」って車内で思いながら帰路についたことを覚えています。

    「1円にもならんことやって、馬鹿じゃねーか?」と仕事の同僚からは思われてますが、普通に歩けるようになってからは人生観も変わり、なによりも生きることが楽になりました。

    豊橋で山口さんはこの曲の存在をすっかり忘れていたと仰ってましたが、生で聞いて更に好きになりました。「明日になれば僕等はきっと生まれ変わる」明日は痛みが引いていればいいですね。

    ダラダラと長くなりましたが、よろしくお願いします。

  3. そばや より:

    山口さんの思い、ホントに伝わります。水沢でのライヴのとき、ひとり切れなかった蛍光灯みたいになって参戦したことを反省しました。まだ、わかんないのか…お前は!と思われても当然の弱さと情けなさでした。
    高校の頃から、音楽好きでライヴに行きたいとあっちこっちと出向き、プータローのくせにBLUES SPRINGSTEENの代々木公演に行こうとして怒られたり。川村かおりちゃんは、京都と仙台でライヴに行っていて、ライヴが終わった後に会場の外に出て来て生声で一曲歌ってくれたり。いつも、音楽は自分にとって身近な心の支えで拠り所でした。どん底でも、曲を聴いてライヴ行きたいと希望を描いて来たはず。嗚呼、それなのにこの前は…。
    12月には仙台で麗蘭のライヴもあるようですし。また楽しみが増えたかな。楽しまないと!
    人類を二つに分けたら、CHABOさんや、佐野さん、山口さんの居る方に居られるように、明るくいかないと!
    この時代にこんな国で、Rockで愉しめるって最高にLuckyでHappyだ!!
    yeahって言えー!俺たちは間違っていない!
    それでも今は、お身体をご自愛ください。

    • そばや より:

      切れなかった・・・切れかかったです。状態がよくなりますように願ってます。

  4. たこ より:

    明日京都で、山口さんのお姿を見られる事をイメージしながら今日は寝ます。…がくれぐれもご無理なさらないで下さいね。
    荷物持ちが必要な時は馳せ参じますのでお声掛け下さーい(笑)

  5. こびど より:

    走りたいのに走れない、小生も只今リハビリ中…。
    ライブ後はどうかどうか、ごゆるりと。
    湯治をオススメしたいです…!

  6. 裕史 より:

    首、肩、腰、etc。横になって寝てるだけでも悪化したりと厄介ですよね。
    僕の場合は首にガタがきてたのですが、初動負荷トレーニング(洋さんが好んでは行かないジムってヤツです^_^;)をやるようになって、だいぶ楽になりました。
    これからも出来るだけ長く付き合う自分の身体は大事にしないとですね。
    お大事になさってください。

  7. 料理の鉄人55号 より:

    1.長崎ベイサイドレストランアンドバー R-10
    2.長崎県内
    3.料理の鉄人55号 53歳 男
    4.「33」
    5.なにより一番好きな山口さんの歌ですのでリクエストさせていただきます。
    まさにちょうど33歳頃、仕事の面でいろいろあり、転職を考えていたとき、この歌がぐるぐる頭の中で鳴り響いてました。歌詞にあるとおり、当時の私は、青年とオヤジの間をあらがいながら生きていたんだと思います。(いまやすっかり単なる中年オヤジですが。。)なお、転職は運良く成功しました。なので、当時、そんな私のココロの一番の支えになったこの曲をリクエストさせていただきます。宜しくお願いします。

  8. 中村''いっぺい'' より:

    直前ですが、リクエストをお願いします。
    1.小倉gallery soap
    2.広島市安佐南区
    3.中村″いっぺい″ 52歳
    4.Tokyo City Diary
    5.先月の岩国ライブで演奏された「Tokyo City Hierarchy」を聴き直そうと、名盤「Tokyo City Man」を久しぶりに通して聴いたところ、ありました、名曲が。速射砲のごとく繰り出される言葉のつぶては、20年経った今でも、と言うより、今だからこそ心に響きます。急にお願いするのは難しいかなと思いましたが、先日の仙台ライブでも披露されているではありませんか。小倉の夜の街に、山口洋流の「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」をお見舞いしてください。

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