ポンコツの旅、ツアーday#001

11月2日 金曜日 晴れ

ポンコツロッカー、今年最後のソロツアーに出発しました。

どのくらいポンコツかというと、出発前に病院に寄って、治療を済ませて、みたいな。総移動距離、約3000キロ。日数にして、10日間。でも、ライヴはたった4本。いまどき76歳のポール・マッカートニーでももう少しライヴやってるかもね。でも、自力で移動して、クオリティーを保つにはこのくらいの大名具合じゃないと、オーディエンスに失礼な演奏をすることになるのです。

てか、昔はアメリカ大陸を一日に1600キロ走破してた男ですが、明日の岡山まで700キロを走ると、もはやライヴに差し支えるため、本日は関西までの470キロ。ホテル界の良心が素晴らしい部屋を用意してくれたゆえ、部屋の中でのリハビリも充分に行えます。ありがとう!!!!!!

明日の岡山。「歌の宅配便」で訪れて、実に四半世紀。25年ですよ!ラジオのリスナーたちが企画してくれたんだよなぁ。美術館で。そのメンバーたちが変わらず今もサポートしてくれてるのです。あり得ないよなぁ。感謝。

てな訳で、当時のセットリストも送ってもらいました。こんな感じ。

明日のために靴を磨こう
僕のほころびの場所から
何よりも僕らしく…
灯り
銀の花
らっぱ
らん らん らん
POWER
ゆきてかえらず
Everything
Long Long Way
怒りの門
僕は僕のうたを歌おう
ライオン

せっかくだから、この25年前のセットリストからもエヴァーグリーンなものをお届けします。みんな来てね。

ありがとう富士山!

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ポンコツの旅、ツアーday#001 への7件のコメント

  1. ひろみ より:

    470㎞!余計なお世話じゃけど、きぃつけて運転せんとおえんよ!でぇれぇ前から、明日のライブ行くのぼっけぇ楽しみにしとったんじゃけん!ちなみに、岡山もさみぃよ~。

    失礼しました。ようこそ、岡山へ。
    25年間もの絆…素敵です。明日は私も女子高生になれるかな笑)

  2. きょうこ より:

    うわぉ(*´∇`*)何て素晴らしいセットリスト!!
    今年最後のソロツアー、お気を付けて行ってらっしゃ~い♪♪

  3. 風にハモ太郎 より:

    本当にすばらしいセットリスト!今回行きたかったなー岡山。かつての美術館ライブはオリエント美術館!メンバーはNo Fear/No Money企画さん!いいなあ。私が倉敷に住んでた頃会いたかった程です。
    それほど、当時の岡山と山口さんの連帯感を綴った、過去のロックンロール日記でした。
    明日のブログ楽しみです。
    是非、ライブハウス近くの西大寺町駅まで岡山電気軌道(路面電車)に乗っていただきたいですね。
    私、好きでした(笑)

  4. A Key より:

    「歌の宅配便」。私の住んでいる遠い街にも来てくれて本当に嬉しかったです。心からありがとうございます。ライヴ会場となったお店の通りで生まれ育った野球少年が、先日のドラフトで指名されるという驚きのニュースもありまして・・・。(子どもの頃、楽しそうにキャッチボールをする姿をよく見かけました。)この9月、岩国でのライヴが始まる数時間前だったか、断続的な雨の晴れ間に、幸運にも地元の山の頂から海の方に現れた虹を見て、良い予感がずっと続いております。岡山・出雲・高松・高知、それぞれの土地で生まれる素敵なライヴになりますようにお祈り申し上げます。

  5. のり より:

    このセットリストでライブを観たら号泣しそう(笑)
    ホントこの頃の曲は涙腺にくるんですよねぇ・・・

  6. Masako より:

    車の運転。ずっと同じ姿勢なので、休憩を取ってくださいね。良い旅になりますように。
    歳を取ることを受け入れて、楽しむ。ポンコツかもしれないけれど、まだ、まだ、旅に出られることへの感謝。スピードは遅くなったけれど。と自分に言い聞かせて。岡山、お邪魔します。今年最後のソロライヴ。楽しみにしてます。路面電車乗れるかなぁ。
    『歌の宅配便』以前ファンの方から聞いたことがあります。手作りのチケットだったり、小さな会場だったり。いいなぁと思いました。港に停泊していたスカンジナビア号の話も聞きました。この船、実は航海の途中沈んでしまったようですが…。
    山口洋さんのソロライヴはそんなあたたかなファンとの交流を大切にされていたんですね。

  7. かつらぎ より:

    ライヴ前、転がる石のような出会いがあり、有森裕子さんのお母様とふたりで2時間お話していました。人生に無駄なものはないのよ、人生の半ばを過ぎたら、さよならを大切にして生きるのよ、と娘のように話してくださいました。岡山での4年の暮らしは、意味があった。主催の皆様、山口洋様、多謝。恩師の先生から、留守番電話がはいっていました。このライブがなければ、再会できなかった。ありがとう。

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