ほぼ同級生、その志

6月8日 土曜日 曇り

ほぼ同級生の古市コータローくんのライブ。

ここまで音楽を続けてくることができた歓びと感謝が無言のうちに客席に放出されてる。エゴなんて、一切なくメンバー全員でその一点を支える。きっと30年前はメンバー全員(オレも)がエゴまみれだっただろうに。笑。これって、なかなかに奇蹟的なことなんだよ。

続けてきた褒美、なんて、そんな簡単なことじゃない。でもって、同業者(オレ)、そのことにすごく力をもらうんだもんね。刺激されるよ。俺もそうありたいもん。

CHABOせんぱいの華の添え方も特別にキュート。「ちょっと近くにきたから寄ってみたぜ。マイ・フレンド、コータロー」なんて言えないっす。

いいバンド、嘘のない音楽、素敵な空間、そして志。帰りはグリーン車に乗って、ひとり打ち上げしちゃったよ。悪くなかった。

はてさて。リッキーのこと、書かせてもらいました。ライヴはやっぱり行かなきゃだめよー。すごかったよー。

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ほぼ同級生、その志 への4件のコメント

  1. 安全第一 より:

    山口さんとコータローがこのように巡り会うなんて!

    堀下さゆりさんがコータローのアルバムに参加したのも非常に嬉しく!

    人の縁とはなんとも不思議。必然と偶然とエトセトラ?

  2. 風にハモ太郎 より:

    Seize the Day「2019年のWe Belong Together」、最高でした。
    ”リッキーのこと、書かせてもらいました(青字で、アンダーライン)”をみた時は、鳥肌立ちました。リッキーとはあのリッキー?自分はオーチャードホールのライブ諦めたので、・・・(ヒャー、図星な事が書いてあった!)本日は口惜しさのあまり、親の仇のように、一日リッキー漬けでした。ハッピー(笑)

    来日前インタビューで、”初めの3曲はだいたい決めて臨むけど、〈今夜のお客さんは前のめりな感じで座って聴いているのか、深く椅子に沈み込んで聴いているのか〉を感じて、考えながら、次からの曲を決めて行く”と。HEATWAVEでも、この進行、期待したいです。

    デビュー40周年のリッキーのトリオ編成バンドが奏でていたライブ。
    偶然じゃ、ないっすね。やはり信じたものが何かを運んでくるんだ。

  3. cucumber より:

    遅ればせながら、コータローさんの『東京』聴きしました
    全体的に漂う空気感がなんだな懐かしく、優しく、そっと包んでくれるような参加アーティスト全員の愛が滲み出ているとてもいいアルバムでした

    そう感じていたら山口さんがブログで書いて頂き、やはりその通りだったのですね。

    山口さんの歌詞もコータローさんの色気にぴったりで。

    個人的に堀下さゆりさんの曲がこのアルバムのアクセントになり素晴らしかったです

    いつかお2人で首都圏だけではなく全国の弾語りツアーなんて開催されたら大興奮です

    いつも素晴らしい音楽をありがとうございます

  4. アサミ より:

    洋さん、こんばんは。

    先日のコータローバンド、とても良かったですね。
    土日のどちらを観に行こうかとPAのヒロさんに相談してみたら土曜日を勧められたので、私も土曜日に観に行きました(終演後、2階席にいた洋さんを発見)。
    CHABOさんが出てきたのはビックリでしたが、颯爽と現れて颯爽と帰るところ、華の添え方がとても粋でしたね。

    『愛に疲れて』の歌詞、コータローさんにあっていて大好きです!

    お二人が共演するのは、数年前の仙台でのグルーヴカウンシル周年記念ライブ以来観ていないので、是非また共演してくださると嬉しいです。

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