4月4日 土曜日 晴れ
原稿を書き上げて、素晴らしき編集者によって、丁寧にフィニッシュされ、サイトにアップされるまで約10日。
そのくらいのラグがあることを念頭に置きつつ、エヴァーグリーンな仕上がりになることをこころがける。
昨日のラーメンの原稿にしろ、ずっと伝えておきたかったこのアイルランドの原稿にしろ。今を懸命に生きる人の力になるためなら、もう少しここをこう書けばよかったと思うことがたくさんある。
そのくらいに、事態は自分という視座から見ても急速に悪化しているってこと、、、、。もはや、政府にどうのこうのって、それは糠に釘なわけだから、グラスルーツだろうがなんだろうが、他者を思いやって、笑いを忘れずサバイヴする方法を共有したい。メンタルをやられてしまった友人たちもいるから、そろそろ音楽の出番か、とも思っている。
なんにせよ、「元に戻る」という発想は通用しない気がする。よくも悪くも、やがて立ち現れるであろう新しい世界をどのように良いものにするのか、闇の中から見つめておきたい。
繰り返すね。もう「元には戻れない」と思う。取り戻すのではなく、新しく創る。その前に強力な茨の道がある。でも、それも愉しんでいこうぜホトトギスって感じか。
これはほんとうに描きたかった世界。このご時世に描くのはなかなかにしんどかったけれど、描いておきたかった。飢饉と圧政を生き延びた、あの人たちから学ぶことはたくさんあると思う。ぜひぜひ、読んでください。
はてさて。
震災を乗り越え、街の中で文化の発信基地として、たいせつな役割を果たしてきた、福島県いわき市のライヴハウスSONIC。苦境に立たされています。わたくす個人も、MY LIFE IS MY MESSAGEとしても全力で応援します。
まずはT-シャツ。これ、ネットで賛同して買いました。敢えてリンクはしません。みなさんで検索していわきやSONICのこと、もっと知ってほしいからです。
忘れらない光景。
震災後、いわきは線量が高く、若者は外で遊べなかったのです。そんなときインドアのライヴハウスは若者たちで溢れていました。(今とまったく真逆の状況)。亡くなった遠藤ミチロウさんが満員の若者たちに向かって福島弁で「セックス !」と叫ぶ。それに応える若者たち。美しかった。オレは日本の未来を見たのです。
あのとき、SONICがどれだけの若者のこころを救ったか。こんな場所をなくしちゃいけないと思うのです。どうぞ、よろしく!
ついしん
ビル・ウィザースさん、 C・W・ニコルさん。たくさんのインスピレーションをありがとう!
ヒロシさんのお顔、久しぶりに見れてgoodです!
SONICさんのTシャツ、だいぶお似合いデス☆
探してげっとしたいですb
「元には戻れない」
慧眼ですね。。
それはつまり、「再生の時」ということですよね。
そして、ヒロシさんの音楽の、いっそうの出番ですね!!
ところで、コロナ予防策として、コチラの動画とてもわかりやすかったので、皆さまよろしければ♪ 2分!
https://twitter.com/saitamahha1911/status/1244926952005201921?s=12
アイルランドの町のこと。遠い昔の日本なのかもしれないなぁ。原稿お疲れ様でした。しばらくはWEBで読めるのかなぁ。また、読み直して、音楽を探求してみます。
SONICいわきは1度、訪れたことがあります。昔、映画館だったそうです。いわき、収束したら必ず行きますね。常磐線の電車に乗って。昭和の雰囲気の喫茶店に寄りたいです。海もいいですよね。東北のフェスも来年に延期になってしまいました。残念ですが、来年はきっと、たくさんの若者が足を運ぶと思います。
新しい世界、時代が変わっても、良い方向に進んで欲しいですね。どんな事も乗り越えて、みんなに笑顔が戻りますように。
アイルランドのこと、読むことができてうれしかったです。
アイルランドだぁ…って写真をみながら
“Thank you for being there for us.”
とおもいました。
アイルランドの文章今から読みますー。
ギター教室是非!!
それでも世界は美しい、愚か者の舟
を弾きたいすー。それでも‥は初めの4、5個のコードで訳分からんくなってしまう。耳が悪いのと、思い入れが強いからか、納得いく感じにならないんですよね。
その頃、出癖で曲を書く事をやめた。的な事をダイアリーで読んで。そーゆー事か、と納得しつつ。モヤモヤ〜っとそのまま早10数年ですー。是非おせーて下さい!!
1日の文章で、俯いていた顔を上げれるようになり、この文章で、見つめる方向を教えて貰いました。
山口さん、感謝です。22年前に、「Heatwave」に出会い、「山口洋の音楽」に出会い、そして今日の自分があることを、嬉しく思います。
山口さん、ありがとう!!
私も私の出来る範囲で、ポジティブにやっていきます!
新しい世界をちょっとでもご機嫌なものにできるように!