10月13日 火曜日 晴れ
構想10年(ちょっと大げさ)。これを世に出さなきゃと取り組んできたプロジェクトがようやく完結しそうで、嬉しい。頑張りました、オレ。
もろもろ決まったらお知らせします。
はてさて。
ガレージで新しく買った工具を片手に、毎日自分でできる簡単な作業は自分でやるようにしてます。同じように、家にある植物とも対話を愉しんでます。
てなところにアイルランドの悪友からメール。ためになりそうなんで、勝手に抜粋。
鉢植え殺しの得意なわれわれ・爆笑
だけど、20年かわいがってるカポックとかもいるのよ〜
水やりしすぎでダメにしたことは多々。M(配偶者)から非難されてます。スポイルしすぎでダメにする。ボクにしてるのと同じ・爆笑
サバイブするのは、プラント自身の”人生”なので、あまり後悔されませんよう。
声もなんだけど、彼らは”リズム”を知りたいんじゃないかな。水やり、今はしませんよ。って姿勢見せると、従ってくれる。
あとね、土の温度。海水と同じ。気温とちょっと差があるので。
ヒロシの好きなエリアでしょ・笑
今ね、ほっといてもがんがん育ってくれる花々に囲まれてて(バラなんか春先、虫にやられて往生したのに)自分は「手助け」くらいの存在だな〜って思うの。
自然、素晴らしいよね。今、そういう環境で暮らせてラッキーです。
そだねー。こんな感じがいいのかもしれんね。
アイルランドはもちろん、今年は阿蘇にも一度も帰れてなくて、、、。まったくコはよう、、、、。
10/18の横浜サムズアップ公演へのリクエストはこのblogのコメント欄に。思いのたけをがっつり書いてくださいまし!明日まで受けつけまーす。
1. 名前(ニックネームで構いません)
2. だいたいの年齢、性別、お住まいの地域
3. 聞きたいHWの曲(1曲ね)
4. その曲を聞きたい理由、メッセージも遠慮なく
アイルランドの山口さんの友人の言葉はそのものなのかなぁ。本当は自然の中で自由に育った方が良いんですよ。植木鉢の花は私達が勝手に綺麗に育ててる訳で。山口さんが以前ブログにアップしてくれた花が逞しくて、良かったなぁ。数週間前から、お昼休みに歩くことにしました。雑草が生い茂り、2、3メートにも成長し、たくさん花が咲いています。そのうち種になり、それが舞って、今度は別の場所へ。植物の生態系なんですね。この前は彼岸花、今日はおしろい花を見つけました。
プラントは根腐れ?成長は望めないかもしれないけれど、ニンジンの切れ端みたいに水に付けて根を出せば、再生出来るのかなぁ。
1. KUMIKO
2. 50代 女性 埼玉県
3. 夜の果てへの旅
4. 今年よく聞いた不要不急の馴染めない言葉。人生を豊かにするゆとりは、
不要不急なものがとても必要で心を救ってくれていた事に気付かされた年。
立て続けにライヴハウスの閉店に言葉もなく悲しくなります。
私にとってライヴはとても必要な文化です。音楽は人生に必要不可欠なものです。
どの時代も自分の捻くれた心を救ってくれた大切な場所。
灰色の日常生活に差し込む光のように
音楽には明日への希望のような光を感じています。
リクエスト曲ですが、夜の果てへの旅が聴きたいです。
この曲を聴くと心の火が静かに熱くなるのを感じて好きなのです。力貰っています。
ライヴで久々に聴きたいです。
宜しくお願いします。
1.Norio
2.50代 男 茅ヶ崎
3.メロディー
4.飲食店で料理人をしている弟が、最近、お店から解雇を言い渡されました。18歳から30年働いたお店です。年齢の高い順に辞めていっているらしい。コの時代、よくある話しなのかもしれません。なんか悔しい。。。嘆きの声で沈みそうな弟へ、雲を突き抜け横浜の夜空に舞い上がるメロディーをお願いします。ハーモニカソロも宜しくです!
アイビーさん、確かに辛そうですね。
土に刺してある緑色の液体は肥料ではなく活力剤だとご存知でしょうか。
もし、ですが、肥料がわりにこれだけを与えているとしたら、人間で言うと食事を摂らずに栄養ドリンクばっかり飲んでいるような感じで、基礎体力がつかない状態です。
そして、これからの季節は成長を止め、来春に向けてお休みに入る時なので、肥料は与えずにゆっくり休ませてあげることも大切です。
特に弱っているときは、速効性のある肥料は禁物。ほんとうに体調が悪い時に、元気だせとヘヴィーなものを食べさせられると辛いように。
土の上に乗せてあるもしゃもしゃも湿気がこもりそうで、、通気性が保てるくらいの量に減らしてもいいかもしれないです。何より、土の乾き具合が見にくくなるので、水やりのタイミングを計るのが余計に難しいかもしれませんね。
根っこが弱っているでしょうから、茎と葉の部分を短くして負担を軽くして、切った部分を挿し木にするか、、
私がとてもたいせつにしている本。
ロビン・ウォール・キマラーさんの『植物と叡智の守り人‐ネイティブアメリカンの植物学者が語る科学・癒し・伝承‐』に書かれていたこと。
アメリカの先住民が植物を採取する際に供え物をして挨拶をすることは知られているかと思いますが、その時にまず何をするかというと、自己紹介をすると。
これを読んで、私の眼からは大きな大きな大きな鱗が音を立てて落ちました。
そりゃそうだ、彼らにとってはまず「おまえ誰だ」だなと。
人間も自然の一部。アメリカの先住民はほんとに自然と対等にあることを思わされました。上でも下でもなくそれぞれ尊重されるべき存在。
山口家の植物たちは、洋さんが例年になく側ににいてくれるので、嬉しすぎて調子を崩したのかもしれませんね。なんて。きっと伝わっていると思います。
長々と失礼しました。
横浜の日、遠方で仕事が入ってしまったのですが、なんとか間に合いたいなと思っています。