5月26日 水曜日 晴れ
都内スタジオで某ライヴのためのリハーサル。
たっくさん素晴らしいミュージシャンに会ったよ。てか演奏した。
そしていろいろ話したよ。
エンタメ業界は瀕死。でも、機会が与えられてるわけだから、そりゃ全力でやるでしょうよ。
ユーザーもね。もう少し想像力働かせてほしいと、ミュージシャンの多くは思ってる。たとえばさ、配信って、もうほとんどの人が飽きてるわけですよ。単純に数が伸びない。でもね、ライヴができない以上、ミュージシャンが能動的に生きるにはそれしか道がないんですよ。でね。僕のソロですら、配信になると10人くらいのスタッフが必要なんです。逆にいうと、照明だったり音響だったり、こういう感じでやらないと、みんな仕事がないわけです。
たとえばインスタライヴで無料なら見てくれるけど、有料だとそうではないわけです。
なんだかなぁ、と思うのですよ。ま、見ないのは自由なんだけどね。サブスクとかyoutubeとか、みんな無料とか見放題、聴き放題に慣れすぎ。いいもの作るにはコストがかかるんです。一方的に負担を強いられてるのはこっち側なわけです。このままだと、飲み屋は潰れ、ミュージシャンは音楽ができなくなる。
じゃ、いったい誰が利益を得ているのか?それ、オリンピックと同じ図式なんだよ。イマジンしてみてよ。あれを牛耳ってるやつがアスリートのこと、考えてる?考えてねーよ。そもそも灼熱の夏の東京で競技なんてしないでしょ?コの前にさ。なんで、コなのに強行するのか、理由はひとつしかないじゃん。
だからこそ、やってやろーじゃねーか、とパンク育ちの僕らは燃えるわけです。笑。
それでも。みんなで音を出してんのは楽しいよ。
まぁ、なんでもいいけど、質問でもなんでも、会話でも。コメント欄にどうぞ。ちょっとハードな日々なんで、体調イマイチなんだけど、日曜日にはゆるゆるのインスタライヴをやるつもりなので。たぶん、演奏はほとんどしないけど、なんだか、みんなの力でコと政府の無能っぷりと、強行オリンピックから生き延びる方法、考えようぜ。
えっとね。このPV、制作費ゼロなんだ。あんまり言いたくないけど。予算がないなら、どーにしかして作る。それがインディペンデントってことでしょうよ。なんで、みんなの力を借りました。ありがとう!もし、気に入ったら、拡散に協力してくれ。
死んだ母親の名言。「ヒロシ、貧乏はいいのよ。でもね、貧乏くさいのはダメ」。
俺もほんとにそう思う。でね、もう一回言っとく。ありがとうとごめんなさいが言えないやつとは付き合わない。俺にはもうそんな時間はない。
山口さん、こんにちは。
先日、久々に楽器店に行ったら、一本のレスポールJrに目が止まりました。
以前はレスポールJrにそんなに惹かれるものがなかったのですが、妙に気になります。
個人的にはP-90一発ってところに男気が感じられるのと、一発だからこそ弾き手の技量が出るのかななんて思っています。
レスポールJrの魅力はどんなところでしょうか?
いつも行っていた喫茶店がとうとうなくなってしまい、自分でもびっくりするくらいショックで、喫茶店ロスの今日この頃です。世界では飲食店も他の職業と同じようになくてはならない文化の一つのように思います。飲食もアートも同じなんですよね。なくなってからでは遅いとつくづく思います。オリンピックやコロナで、かなり日本の危うさが見えたので、いい方向にいけるようにできることやりたいです。お身体無理しないで、ゆるゆるでお願いします(^-^;
正に本日、職場でごめんなさいしてきました。連絡ミスでそれをどう対応しようかと緊張してて、DIARY読んでもう心からまっすぐ謝るしかないと挑んだら、すんなり許してくれました。ただ相手に寄り添ったか?自分が真剣に悩んだか?という時間がなければ、また違っていたかもしれません、ふう…。
昔、テレビの音楽番組に関わってた友人が、沢山送られてくるCDのサンプル盤を横目に「好きなバンドのは買うよ。だって、ずっと活動してほしいじゃん」と。なんていうんでしょう、業界のしくみというか一部を知り、生きた勉強をした訳で。それ以来買ってます。
いろんなジャンルのエンターテインメントが好きだし、使えるお金には限りがあるんだけれど、コロナが広がり出し不安でいっぱいだった頃の山口さんのインスタライブは本当に助けられたので感謝してて、その感謝は、お金を出して買うという優先順位で山口さんは一番上になってます。何かを節約しても。それは、あの日の友人の「好きなバンドはずっと活動してほしいじゃん」に繋がってます。