時代

9月21日 火曜日 晴れ

なんだか、すごい時代に生きてると思うのですよ。

マスクをせずに話している、ただそれだけの映像を見ているだけで、遠い昔のような気がする。ダイアモンドプリンセス号が横浜にやってきたのは去年の話なのにね。

収入はなんともならんけど、コに対しての生き方はおかげさまで定まってきたというか。なにがあってもブレないコアのようなものは身についたというか。今さらながら、イケてるアイデアは健康な肉体に宿るというか。最後にモノを言うのは体力でしかないってこともね。もう一回書いておくよ。

最後にモノを言うのは体力でしかない。体力がなくて判断を間違えるってことはある。体力ってのは情熱も含む、だよ。

しかし、我らミュージシャンは思ったよりしぶとかったね。単純に潰しがきかないってことなのかもしれんけど。笑

ようやく何かが湧いてきているのが嬉しい。今日も5キロ走って、この足の痛みが懐かしい。たかが5キロ、されど5キロ。今のオレには30キロの重みがある。

自分がなにかを生み出しているって感覚はまったくなくて、宇宙に漂っているなにかを捕まえてるって感じ、かな。昨日はトンボって言ったけど、うん、宇宙を飛んでるトンボを捕まえる。それが曲を書くって行為の今の感覚に近い。

漂ってるよ。ポジティヴなものが。

 

 

 

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時代 への4件のコメント

  1. 萩原晋也 より:

    山口さんのポジティブな発言は凄い力を持ってますね。
    僕も最後は体力だと思う。その為、朝散歩やジョギング、
    酒量を減らす、炭水化物を食べ過ぎない、7時間は寝る等
    自分がタフでいる為に試行錯誤しています。お陰で調子いいです。それがベースとなり仕事や遊びが充分に出来ると思っています。

  2. Y.HAGA より:

    今日「古書ほうろう」に行ってきました。長谷川さんの蔵書は、うんうんと頷いてしまうものも、へ〜!と意外に思うものもあり、何度見直しても飽きませんでした。
    最近出版された本も何冊かあり、長谷川さんが最後まで新しい叡智を吸収しようとしていた事が感じられました。一言でいうととてもポジティブな棚だったと思います。
    僕も、おこがましいけど2冊の本と1枚の音盤をそっと抜いてきました。

    本やレコードの素晴らしさは、たとえ持ち主が居なくなろうと、形あるものとしてその魂が後々まで残ることなんじゃないかと思うんです。そういった意味では、古本屋さんや中古レコード屋さんは、過去と未来を繋ぐ巫女のような大切な存在。
    僕も、長谷川さんの意思の籠った本を大切に読み込んでいこうと思っています。

  3. 堺のヒロシ より:

    マイケルシェンカーとか、宇宙のトンボとか。
    どんな作品になるのか楽しみっス。
    新しい風の進化版みたいな???

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