3月5日 水曜日 雨
わたくす、呆れております。この国の役人たちと、マスコミと、やつらにあまりにも従順な羊たちに。
大丈夫?
数日前から、荒天になる可能性があるゆえ、「予防的通行止め」があるとニュースは届いてました。頭の中「?」だらけ。マスコミも煽る煽る。いったい、誰になんの権限があって、そういう決断をくだすのか。
オレたちは都内でリハーサル。遠くから来てくれているスタッフもいます。オレも、湘南だからそれなりに遠い。でもね、このビンボーバンドがリハーサルするときはプロ仕様の決して安くないスタジオをロックアウトで1日借りてるわけです。効率を考えてね。
スタジオの事務のお姉さんがとっても不安そうな顔でやんわりと、早く切り上げて欲しそうなことを伝えにくる。まぁ、気持ちはわからんじゃない。家が遠いのか、交通機関が止まったら帰ることが不可能になるのか、、。
16時からオレが帰る道もすべて通行止めになることが決定。数年前にかなり降った日があって、高速は通行止め、横浜あたりの下道ではノーマルタイヤでスタックだらけ。5時間くらいかけて家に帰ったっけ。
てなことがあるから、「予防的通行止め」みたいな決断がなされるんだろうね。まったくもって、学校のレギュレーション、企業のコンプライアンスと同じ図式。要するに、このくらいの危機管理を自分の責任に於いてできないってことが恥ずかしい。それでも大人か?
情けなさすぎる。雪国の人が見たら笑うよ。結局、湘南は1ミリも積もってない、、、。
正直、この国の行く先に不安を感じる。せめて、このくらいの「危機」とも言えない「危機」くらい自力で解決できなくて、でっかい地震がきたらどうすんのよ?ほんとにさ、天気図くらい自分で読めて、自分と自分の家族くらい守れる大人になりなさいよ。
「警報級の」とか「ここ10年で最大の」とか。まぁ、よく考えるなぁ、と呆れる。
リハーサルはやむなく14時過ぎに中止。スタジオのお姉さんも無事、家に帰れたことでしょう。アーメン。
そんな感じではありましたが、リハーサルは無事終了しました。明日からオレは短い旅に出ます。新しい歌もたくさん歌ってみようか、と。名古屋、福山でお待ちしています。HW SESSIONS、お見逃しなく。各会場では
で、その会場でOFFICIAL BOOTLEG SERIES #012 / 20241226
“Looking for the POLARSTAR”
をゲットしてもらえます。
最後に。
おかんのストラト。立派に弾けるギターになって、ほぼ50年ぶりに戻ってきました。インスタに載せた原稿を転載しておきます。
おかんとストラト。
1977年、14歳の誕生日にギターを始めた。
ギターを買う金なんかないから、親父のガットギターに鉄の弦を張って弾いてた。エレクトリック・ギターなんて、夢のまた夢。見かねた近所の同級生、ヤスジくんが1万円くらいで弾かない国産のストラトのコピーモデルを譲ってくれた。
ストラトは今も昔も好きじゃないけど、とりあえず夢のエレクトリック・ギターであることは間違いないしね。でも、なんだか個性が欲しかったから、彫刻家でもあったおかんに頼んで表面を彫ってもらった。
高校生になって、中華料理屋で死ぬほど働いてグレコのスーパーリアルっていう今やジャパンヴィンテージと呼ばれているトラ目のレスポールを買ったから、まったくストラトは弾かなくなって、50年近く放置。あちこちボロボロ。
捨てようかな、と思ったけど。ちょっと待て。この世におかんが彫刻したギターを弾いてるやつなんかいるか?笑。
なので、うちのスーパーリペアマンに相談した。「治せる?」いわく、
「大好物です!」。「音のイメージは?」。
「ん?あ、それは山口洋で。でも、どうしてもというなら、マーク・ノップラー」。
あ、ロリー・ギャラガーって言うんだった。笑。
昨日、雨が降る中、スタジオまで持ってきてくれた。アッセンブリーはフェンダーの古いデッドストックものが装着された。てか、これ国産のコピーモデルって言ったって、経年によって、木は乾きまくってて、自然にヴィンテージ化してた。
弾いてびっくり。すげーいいストラトじゃん。笑。当たり前か。
ほぼ50年に渡るおかんとのコラボ。悪くないのだった。つーか、リペアマンが凄すぎるんだけどね。本物の職人だよ。
ありがとう。弾いてて、楽しい。



ストラトむちゃくちゃカッコいいですね!。彫刻のとこ触ってても気持ち良さそう。ライブで聴きたいです!
わかるよ。言いたいことはよくわかる。その見解は、しかしあるひとつの視点からのものでしかない。強い経済力を持ち、故にウルトラ・ラグジュリーな SUV を所有している、自動車の運転の好きな、健康なミドル・エイジドの男の視点だ。
街で自動車を運転してるのは、当然のことだが、そのような人だけではない。自動車など運転したくはないが、なんらかの事情で、やむを得ず運転している人も多いだろう。会社の営業。病院に通う老人。子供を迎えにいく母親。そのような人が運転する自動車に、スタッドレス・タイアが装着されているわけがない。今日はいつものあの道はやめとこう、と思うわけがない。橋の手前でスタックし、その後ろに激しい渋滞が発生する。
ほんの一例として、以上のような事柄が、山口の見解からは完璧に抜け落ちている。そのような事柄はとことん無視する、という方針で生きているのか、あるいはまさかとは思うが、そこに思慮が及んでいないのか。
その意見は意見として認められるべきだよ。
ただし、オレが伝えたいのは弱者を切り捨てていいという
視点ではまったくなく、国なんてアテにならないんだから、
自分で自分の生活を守る強さを持たなきゃ国に飼われるか
殺されるよってことだよ。
君の言葉を借りれば、「今日はあの道はやめておこう」と自分で
判断できなきゃ、震災が来たら家族を守れないってことだよ。
それと。君の呼び捨てはちょっとイラっとするわな。
俺の目前で同じことができるんなら、そのままでいい。
子供を迎えにいく母親は「弱者」なのか。彼女は弱くはない。かといって強くもない。彼女は、ごく普通の、ありふれた女性なのさ。彼女は雪の降らない街で生まれて育った。彼女には、だから雪道をめぐる蓄積された体験がない。雪道を運転するにあたって、なにをどうすればいいのか、彼女はなにひとつ知らない。そして彼女の日々は忙しすぎて、国家のことなど考えている暇がない。
少なからず批判の精神を持って、僕はあの文章を書いた。批判する対象との、冷静かつ適正な距離を、僕は保たなくてはいけない。批判する対象を、僕はなんと呼べばいいのか。敬称なしのファミリー・ネームが最適だ、と僕は思い、そのとおりにしたのさ。
かつて僕はこのような意見に反応しなかった。
でも、この時代を生きていて、その態度をやめることにした。言いたいことは言う。ただし、その責任は持つ。実名においてな。
これ以上は言葉尻の話になるし、ここを荒らされることは不毛だから、この議論は終わりにする。君には何のリスクもないからな。言いたいことがあるなら、働いた金でライヴに来てほしい。で、Teddyって名前をスタッフに名乗ってくれたら、いつでも話し合う機会を作る。その結末をお互いの承認のもとこのblogに記すことにしようぜ。
その時にオレにだけでいい。実名を名乗ることを忘れないようにな。
おらが村にも来ました最近流行りの「予定通行止め」。
オカミも荷主も話にならねーです。
高速も国道も止められ 残るは冬季事故多発の山道 笑。
そんな詰まらない話はさておき
ストラトの音聴きたいデス
インスタストーリーズ待ってます
すばらしい!
お母さんすごいですね、無心に削っていたのでしょうか?息子を思って向き合っていたのでしょうか?この姿どんなにみているのでしょうか?
なんか作りたくなりました。
中学校の時、手にしたカメラ家に残っています。使えるようになるかな?
どんな音がするんだろう、柔らかくてあたたかい音をイメージしてしまうけど、ロリーギャラガーのように汗が飛び散るようなロックンロールをギンギンで鳴らすのかな。
ギターかっこいいです。ボディー彫ってと言う少年の感性も凄いですが、はいはいと彫ってしまうお母様も凄い。洋さん、お母様、リペアマンさんの愛のストラトですね。
わたくす達の国は治安が良く水がトイレが綺麗で接客が丁寧で食事も美味しいし医療も安い。電車も遅れる事無く何もかも便利。それは皆んながルールを守ってるからなんだ。でもコロの時の日本人の同調圧力には辟易した。ロボットかよ。ヒートウェイヴのライブも皆んなルールを守ってらから気持ち良い。数あるアーティストの中で1番多くのCDを持ってるのがヒートウェイヴで有り1番ライブに行ったのもヒートウェイヴだ。だから俺の身体はヒートウェイヴで出来てるし人生の一部なんす。
予防的通行止め、ウザかったですね。
結果的に雪予想が外れたからではなくて。
ほんとうに民の安全を考えたからでなく、何かあった時に自分(たち)が批判されないため、というニオイがプンプンしてたから。
たいして降らなかった時にも批判されないよう、「いやだからあくまでも予防的だって言ったじゃないですか」という”言い訳“がワーディングに込められている。
ヒロシさんが腹立つのは、そういう、誰かのせいにして責任を回避したり、自分のせいにされないように誰かの判断に乗っかって行動する、そういう腐った無責任依存体質でしょう。
病院に通う老人や幼な子乗せた親の車がスタックしてたら、降雪の中でも真っ先に降りて助けようとするに違いない人に、自分は匿名で相手を呼び捨てにして、お門違いな言いがかりをつけるもんじゃない。
軽自動車で親の介護してるヒロシさんだったとしても、全く同じ内容の文章書いたことでしょう。
乗ってる車種とか、ぜんぜん関係ない話なんだよ。
私個人の事ですが、呼び捨てはね、よろしくないな、と思っておりまして、ネットでも必ず「さん」づけにしてますわ。
ある日、一度挙げたポストを速攻で下げて、再度上げていた方が居たんですよ。何だろな〜?って内容比較したら、好きなミュージシャンに「さん」付けしてなかっただけだったんですよ。偶然それを見てね、何だか凄く感じることが多かったんですよ。いろんな想いや想像が広がってね、溢れてきましたわ。それをきっかけにね、以降私も「さん」付けを徹底的にやっていますわ。
あと、呼び捨てはね、それに本人が見たら、気分悪くなるかな?なんて事をね、一連の掲示板の投稿を見ていて思いましたわ。そんな寒い夜でした。