10月27日 月曜日 やっと晴れ
曲順決め。最後のピースがはまらない。「流れ」はコンピュータ上でも把握できるけど、作品としての「全体の流れ」は頭から最後の音まで聴かなきゃわからない。だから、通して聴くのは1日2回が限度。
スピーカーに対峙して聴き、散歩しながら聴き、最終手段としてクルマの中で聴く。シチュエーションが変わると気づくことがたくさんあるから、その度にスタジオに戻って修正、あるいはマスタリングの課題として記録しておく。
ずいぶん前にモーガン・フィッシャーが教えてくれたんだけど。「ヒロシ、聴きすぎてわかんなくなったら、隣の部屋で聴くといいよ!(もちろん英語)」。これ、「強制客観リスニング」と名づけて時々実行する。笑。
ともだちのライヴを観に都内に行く。大雨の中、行き帰りに爆音で聴く。都合2回。最後のピースがはまりかけてる。明日、チェックしてはまっていたなら、ようやくオレの音の仕事は完結して、金曜日のマスタリングに臨むことになる。これからはプレスだったり、流通だったり、スケジュールの調整だったり、シャチョーの仕事の始まり。嗚呼、エンドレス。
デザイン。土着と都会。素晴らしい表現者たちのおかげでワクワクしている。ずっと独りでやってきたから、共同作業は嬉しい。シャチョーの主な仕事はもはや尽きかけている資金を借金することなく、調達すること。奴は天下の回りもの。なせばなる。ほんとか?いや、なさねばならぬ。this is my life.
ともだちのライヴ。同じ時刻に同じ街で開催されているオアシスとは真逆に位置するものだったけれど。学ばないライヴなんてなくて、たくさんのことを教えてくれた。音楽はいいね。それに夢中になる人が好き。
見る気がなくても、携帯で撮影されたドームのライヴの映像が流れてくる。それを好きな人がいてもいい。でもオレは観たくないから、電源を切る。あれは一体なんのアピールなのか、オレにはさっぱりわからない。網膜という素晴らしいハードディスクがあるんだから、そこに刻んだ方がいいよ。そのハードディスクはどうでもいいことはすぐ忘れるんだよ。そして、忘れられない瞬間だけ永遠に残る。棺桶の中までね。
もっと映像を出さないと忘れ去られますよ。そう忠告してくれる人もいる。そうかもね。新譜だと、さすがにそうも言ってられない。宣伝しなきゃ売れないし。でもね、絶滅危惧種って存在意義もあるじゃん。ヤンバルクイナとかイリオモテヤマネコとか。オレは観たぜ!って。生で。
いいものはいいんだよ。そこに魂込めてるなら、巨大なものにブレてる場合じゃない。自分が貫かなきゃならないものをちゃんと見てりゃそれでいいんだよ。
洋しゃんが、言う通りですたい。ほんなこつ、そぎゃん思います。だけん、自分も自分が貫かなきゃならないものをちゃんと見るため、12月2日、横浜に行きます。体に刻みます。
運よく12/2チケット獲得でき入金も済ませました。しっかり網膜に焼き付けたいと思います。楽しみにしています。
遅ればせながらギネスシチューのレピシありがとうございます。再チャレンジしてみます。TOKIEさんの新しいレピシも美味しそうですね。
我がやの冷蔵庫のも太郎さんの「壁は自分自身だ」のマグネット貼ってます。
いつも色々な事を教えていただきありがとうございます。
CDは気長にお待ちしています。焦らず完成させてください。
私は、高校の同級生に誘われて、オアシスを見に行っていました。山口さん、同じ街にいたんだ!往年のファンには申し訳ないのですが、アルバムはいくつか持っているものの、好きなバンドでオアシスと答えたことはない私ですが、この半年は聴き込んで参加。初めての東京ドーム、携帯はほぼ触らず、網膜に焼き付けてきました。構造としては、一大ロックビジネスであるでしょうが、ライブとしては素晴らしい内容でした。
多くの人を励ましてきた歌がそこにありました。
ここで、確か美空ひばりさんの関係のコンサートでHEATWAVEもやったのかと考えながら会場を見てました。