リハーサル

12月2日 火曜日 晴れ

いやはや。

僕が大好きなショーン・ペンが創った素晴らしい映画群のことを、どんなに熱く書いてもこんなに反応はないわけで、そんな意味では圧倒的なポピュラリティーを獲得しているっていうのはすごいことだと思います。

ただ、ひとつだけお伝えしておきたいのは。圧倒的ななにかを獲得している場合はマネージメントが優れているという側面も必ずあります。なので、その力に惑わされることなく、ほんとうのところを見定めることができると、世界がもう少し多角的に見えるようになって、自分がどう生きるか道がくっきりと浮かびあがったりもします。

その上で。

どうしようもなく生理的に受け入れることができないものがあって。

たとえば、オペラやミュージカル。何度も「本物」と言われるものを体験した上で、どうにもこうにもセリフから歌に切り替わった瞬間、入り込めない。。。ちょっと鳥肌が立つくらい無理なんです。どこかが拒絶する。これはもう仕方ないのかな、と。演劇も歌劇ほどじゃないけど、あまり得意じゃない。。。最後にハワイ。

ハワイが苦手だって、言ってたら、ハワイ好きの友達が、行ってから言えと。確かにその通りだと思ったから、行ってみたんだけど。やっぱり好きじゃなかった。今行ったら、どう感じるのかわかんないけどね。

ジブリはもうちょっとトライしてみようと思っています。どうして入ってこないのか、その理由を知りたいって好奇心もあります。屋久島で「かまじい」の成り立ちを教えてもらって、あの方とあの虫が合体して、声は菅原文太さんだって。そりゃぁ、興味津々ですとも!いったいぜんたい、どういう発想と着眼点なんだろって、むっちゃ知りたい。

さて。都内某スタジオで、敬愛するCHABOさんとリハーサルでした。本日、開演です。大変な思いをして、チケットをゲットしてくれてありがとう。ド平日に大好きなハコを満杯にして、みんなで酒と食事と音楽を思いきり楽しむ。そういうコンセプトで始めました。神奈川県民のホストバンドがゲストをお迎えして、サムズアップで開催されます。書きたくないけれど、サムズアップは来年のクローズが決まっています。だからこそ、音楽愛に溢れたお店のスタッフのリクエストを聞いたんです。それこそ、圧倒的に「CHABOさんとやってほしい!」って。

で、実現しました。サムズアップは多くのミュージシャンにとって「Home」なんです。もちろん僕にとっても。なくなることなんて想像もできない。みんな失ってから気づくんです。その存在の偉大さに。だからこそ、今あるものを存分に楽しんで欲しいです。ステージからその話はいっさいしません。その分、音楽を演奏することにすべてを込めるつもりです。

楽しんでください。それじゃ、夜、横浜で。

 

 

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リハーサル への6件のコメント

  1. 溝口健治 より:

    どうしても、このバンドとCHABOさんのサムズを観ておきたくて、電話かけまくりました! 今夜、とても楽しみにしています!

  2. ハートロッカー より:

    僕らは特にヒートウェイヴを好きなだけあって売れてるモノ

  3. 中澤 美穂 より:

    山口さんはじめ出演者、オーディエンスの皆さん、どうぞ素敵な一夜を!

    ショーン・ペン監督作品について。山口さんが紹介してくださった「インディアン ランナー」「クロッシング ガード」ちゃんと観ています。「明日を生きるエネルギーになりました」なんてとんでもない。作品に魂を掴まれたまま生きていく、そんな感じです。その感覚は、彼の主演作のひとつ「デッドマン ウォーキング」のラストシーンと似ています。そして、どんな所業を積んだ人間であろうと「生きて欲しい」。否定され続ける者に対する最期の肯定が、彼の作品にはあるのですね。それがショーン・ペンという人の愛なのだと思っています。

  4. のり より:

    ミュージカルや演劇が苦手。
    同じだー。
    時々同じだと思うことが書かれてるのだけど、ファンはこういう事で嬉しくなったりしちゃいます♪
    かまじいにモデルがいたとは知りませんでした。
    ヒロシさんの感想からその人を想像してみたいと思います。

  5. つる瓶落とし より:

    えっ!サムズなくなっちゃうんですか!!
    それはショックです。

  6. 内山五月 より:

    ミュージカル、苦手ですが。ララランド見ると泣いてしまうっす。

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