南極から北極まで

1月11日 日曜日 風の強い日

とっても素晴らしいミュージシャンのともだちのたいせつな結婚パーティーの日。40年来のともだちが亡くなりました。

嬉しいのに、悲しい、めでたいのに、ぜんぜんめでたくない。顔で笑って、こころで泣いて。南極と北極を行き来してるみたいな。62年も生きてるけど、なかなかな体験でした。どりゃーっと飛行機で故郷に帰り、眠るともだちの顔を見て、久しぶりに裏返るくらい飲んで帰ってきました。朝ホテルで目覚めたとき、ここはどこ?みたいな。苦笑。でもね。さすがに痛飲しないとやってられなかった。

随分前のことだけど。オレのアイルランドのお母さんが亡くなったとき。

スーツを着て、ひとつ前の町で花をいっぱい買って、第二の故郷である小さな町に行ったなら。町の悪友どもがオレを見つけて、指差して笑ってる。葬式というよりは宴会に近い。彼らがオレにこう教えてくれたのです。「オレたちは彼女の素晴らしかった人生をcelebrate (祝福)してるんだ。だから、ヒロシも悲しい顔をするな。飲め!」。その「celebrate 」って単語はオレの人生観を変えたかな。そうそう。ポーグスのシェーンの葬式、よかったなぁ。リアムが歌いたそうな顔してて、やっぱり歌って踊ってた。「celebrate 」そのものだった。

だから、ともだちの人生をcelebrateしに行ったのです。自分なりのやり方で。

さて。たいせつなお知らせです。アルバムの通販での先行発売、12日いっぱいまでです。そこからは一般発売まで通販も一旦止めます。どうしてかって、HWを応援してくれた人たちにまずはちゃんと届けたいからです。なので、この機会にぜひオーダーしてください。シャチョーの直筆サイン入りポストカードを同封します。

オーダーはこちらから。12日のオーダーまでは毎日なる早で発送します!

 

 

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南極から北極まで への4件のコメント

  1. たかいけいちろう より:

    わが家のポストにも無事に
    新しいアルバムが届けられていました。
    ありがとうございます。

    NOFEAR/NOMONEY企画の皆さんのラジオで
    オンエアされて以来
    長谷川さん作品の虜になっていた自分としては
    待望の音源化でメッチャ嬉しいですよー

    長谷川さん作品、友部さんとの共作、
    山口さんのオリジナル、
    そしてアイリッシュナンバーのカバー

    久しぶりの
    ヒートウェイブからの贈り物ですね
    嬉しくて嬉しくて嬉しくて
    ニヤニヤしながら
    聴いていまーす

    あぁ旅に出たくなってきましたー
    弘前とか今年は行けたらいいなぁー

    日々を丁寧に生きるとこんないい事もあるもんですね
    感謝いたします(๑>◡<๑)

  2. nagare06 より:

    昨日の日記を読んだ後、自然と私の葬式時にかけてほしい曲のリストを考え始めました。自身の葬式について考えるのはそれが初めてのことでした。アメリカの帝国主義化と日本の右傾化とHEATWAVEの新作の到着。心の帯を結び直そうと思います。

  3. yamaki より:

    2回通しで聴きました。
    2回目の方が各楽器の音がクリアに聞こえ、曲とタイトルがストンと身体に落ちて来ました。
    とんでもなく機嫌が良くなりました。
    ありがとうございます。

  4. 萩原晋也 より:

    HEATWAVEの新譜「Mr.OUTSIDE」を聴く。Mortorcycleから始まりPurddy’s Green Shamrock Shoreまで聴く者は旅をする。11曲目の世界は新しいものを受け入れるがこのアルバムの答えだと思う。7年振りの新譜は世界が一変したことへの混沌と苦悩を描きながらそれでも世界は新しいものを受け入れるだろうと歌う。ラストのトラッドのカバーはまるで映画のエンドロールのような一曲。山口洋のように生きれたらと思う。アウトテイクの楽曲もいずれ発表されるらしい。日本にも未だ侍がいる。日本のロックンロールの到達点だと思う。このサブスクの時代に是非CDを手に入れて聴いて欲しい。

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