12月27日 火曜日 曇り
写真展「SOMA DAYS」今日から開催です。四人の写真家が記録してくれた僕らのプロジェクト。こうやって記録しておくことがいかに大事か、思い知らされます。だって、当人が忘れてしまったことがたくさんあるから。そして、状況は何も収束していないから。この写真展はデザイナーのスントー氏の発案で、皆が自主的に動いてくれたことが嬉しいのです。
僕はずっとギターを弾いてました。BGM係です。来てくれた人は気づいてくれたんだろうか?まぁ、いいや。
来年の目標がはっきりと見えてきました。かなりハードル高いです。何よりもお金がかかる。頭痛い。でも、それはやるに値する壁です。僕らも本気で取り組みます。具体的になったら、アナウンスしていきますから、皆の力を貸してください。どうぞ、よろしく。
さて、今日は展示されている写真を敢えて、時間軸をずらしてランダムにお届けします。明日、僕がギターを弾いてるかって?それは秘密です。

こうやって並べてみると、伝わってくるものが違う。

それは再生への道です。

相馬、現地で力を貸してくれるKさんです。

何かのジャケットみたいだね。リアム。

9月のライヴに参加してくれた、我らがおかぴー。

相馬本部に続いて、福岡支部を作ってくれそうな、渡辺圭一さん。

箱根駅伝のCMの音楽を作ったそうです。AKEBOSHI。

12月の相馬でのライヴにて。

相馬本部長、相馬人M。一体今年どんだけ僕と電話したことやら。

おかぴー、僕、ヤイコちゃん、魚。レアな眺めだなぁ。

これもある意味、レアだ。

ヤスが自主的に参加してくれて「満月の夕」やりました。6月のことです。まだ、街の空気が微妙だったころ。

尊敬する自立研修所の所長、佐藤さん。彼は自分のことの遥か前に誰かのことを考える人です。

相馬市でのひばりさんのコンサートのあと、おばちゃんたちに囲まれる。

5人目のカメラマン。Sちゃん。彼女はプロジェクトをずっと映像で記録しています。

収穫できなくなってしまった自立研修所の畑。悲しいにも程があるのです。

云うまでもなく、参加してくれている人たちすべてがボランティアです。

来年は今年に増して、がっつり取り組みます。

津波に向かって沖に漕ぎ出し、命がけで船を守ったのに、放射能で漁に出れない漁師たち。彼らの無念を想像してみてください。

被災した家に向かって頭を垂れる、被災地見学ツアーの参加者。あなた、素晴らしいよ。

相馬の漁師のおじさん。海が作った顔です。素晴らしい。

この写真が一番ぐっと来た。来年は「音楽祭」やるからね。待ってろよ。

子供たち100人にプレゼント。嬉しそう。

リアムが子供たちに笛を教えるの図。

ヤイコヒメ。輝いてました。

相馬かえる新聞。第一刷、なくなりました。絶賛、増刷中。創刊は二月を目指しています。

プロジェクトを音楽で支えるプロフェッサー、魚さんです。

海を超えた同級生。
本当に、ありがとう。
僕たちは、幸せものです。
なにより、サポートして頂いたみなさんに感謝いたします。
相馬の地より
6月の「MY LIFE IS MY MESSAGE vol.1」渋谷でのライブが、初めてのHEATWAVEのライブ体験でした。あの日、あの場に行き、演奏を全身で感じて、山口さんの言葉を聞いて、僕の中で何かが変わりました。そして「LIVE FOR SOMA CITY」に込められた音楽が日々の支えになっています。
音楽、気づいてましたとも!(笑)
すごく贅沢な空間でした~。
初日、沢山の人が駆けつけてましたね。
しばらく代官山の地で写真展が続くこと嬉しく思います。
沢山の人がまたあの空間で色々な事を感じれる場になるといいな。
山口さん、良いお年を!
白銀で沢山滑れるといいですね~(^^)/