3月13日 火曜日 晴れ
身体はボロ雑巾のようになっていますが、ぜんぜん寝付けません。忘れないうちに今の気持ちを記しておこうと思います。みんな、忙しい中、来てくれてほんとうにありがとう。
正直に云って、ステージに上がってあんなに頭が真っ白になったのは初めての経験です。この一年に経験したことが、身体の何処かから突き上げるように次々に蘇ってきて、冷静でいることが出来ませんでした。半分、仕方ないと思いつつ、プロフェッショナルとして情けなくもあります。もっと豊かな「何か」を描けたはずなのに、と凹みました。でも、これからも前を向いて進みます。
福島から、たくさんの人たちが来てくれました。そして、平日にも関わらずやってきてくれた大勢の人々と話すことができた、と聞きほんとうに嬉しかったのです。ありがとう。少なくとも、彼らがこの一年に味わった悩み、苦しみ、葛藤を自分のこととして考え、共有し、共に行動していこうとしている人間が少なからず居ること。彼らがこの世で孤立することは、自分が孤立することでもあると考える人間が居ること。それだけは伝えられたのではないかと思っています。
古謝さん、佐原さんの大いなる魂にほんとうに揺さぶられました。何と云っていいのか。言葉がありません。ありがとうございました。
写真はプロジェクトを撮影し続けてくれている松本さんによるものです。
撮影 松本康男
渋谷、参戦させていただきました。
そして、いただいた写真集をじっくり拝読させていただきました。
この写真集に掲載されているインタビュー記事は、
ひとりでも多くの人が読むべき内容だと思います。
Web公開などはされないのでしょうか?
MY LIFE IS MY MESSAGE Vol.5 にご来場頂き、ありがとうございました。
インタビュー記事のWeb公開について、そうまかえる新聞同様、前向きに検討させて頂きます。貴重なご意見を頂き、重ねてありがとうございます。
私にとって『満月の夕』は俊さんの歌声から出逢い特別な歌になっていました。
だから山口さんの事は作者である事程度に存じてはいました。
ひばりさんの歌が好きなので出演者もわからずドームでのコンサートを録画して観ていたら、『リンゴ追分』を歌い演奏するHEATWAVE。
その音に強く感じる物があり、初めてHPや山口さんのブログに辿り着きました。
そして、duoのライヴに行くことに♪
『童神』は最近よく口ずさんでいて、これも私の心の歌。
私の魂の中にある歌2曲、それも作者ご本人の歌声で聴けるとは・・・魂が震えました。
MY LIFE IS MY MESSAGEプロジェクトの皆さんの伝えたい事や活動、HEATWAVEの演奏、歌に感動した夜。
ちょっと無理をしてでしたが、本当に行って良かった!署名もできたし。
心に残る忘れられない素晴らしいライヴになりました。
私も心からありがとう♡(^○^)v
ソロで我が町に来て下さるのも楽しみにしています!(^O^)
素晴らしいライヴをありがとうございます。
何人もの友人・知人に再会できるライヴってなかなかないです。
そんことも含めてHEAT WAVE、山口さんのライヴが好きです。
それにしても、古謝さんには思わず涙が・・・。
いつもは開演ギリギリか遅刻なのに、12日は40分前ぐらいに到着。おかげで、かなり前列中央で観ることができました。
山口さんはじめヒートウェイヴのメンバーは、皆カッコよくて、キレキレで、そして色気があり、相馬に向かってずっと一筋の光を放っているようにみえました。
そして、歌詞が飛ぼうが、MCがヘロシだろうが(笑)、古謝さんの言葉に泣いちゃおうが、決意の地平に立ち「SOMA CITY!」と叫ぶ山口洋のエナジーの放ち方はどこまでも美しかったです。
「大事なのは答えではなく、問いかけそのものさ。」
そうだ、山口洋はきっとこの先もあきらめない。そう思いました。
私はこの先、往ける限り山口さんのライヴを見届けようって思いました。
ありがとうございました。
古謝さん。佐原さん。「童神」、津波で子供を助けられなかったお母さん達の気持ち。どなたをも助けられない自分の無力さに身悶えしたことを思い出す。自然を相手に心底悔しかった。
「満月の夕」、ゆったりとリズムに身体を合わせ、手首を返えす独特の踊り、合いの手、三板の音色。光、そのもの。邪気が吸い込まれて行くような。救われる想いがしました。すごい力だなぁと。そして抱擁、いい眺めでした。
ミサンガ、洗剤、バッジ、写真集、「陽はまた昇る」ありがとうございました。
私は、東北や相馬の方々が困難の中にあることを忘れずに、できることをやり続けます。
かえる新聞が抜けました。ごめんなさい。