日別アーカイブ: 2018年3月6日

ハンク・ウィリアムズ

3月6日 火曜日 晴れ 小学生の時分からハンク・ウィリアムズの歌が大好きだった。大人になればなるほど、その歌はもっと好きになる。簡潔でメロディアスで、深い悲しみがあって、こころの深いところに届いてくる。だから、志願して彼の原稿を書いている。僕が救われたみたいに、彼の歌を必要としている人はいるだろうから。 彼の歌なら24時間聴いていられる。歌詞を聞こうとしなければ、雰囲気のいいただのカントリーにしか聞こえないだろう。でも、実は違う。とてつもなく深い。29歳までしか生きることができなかった彼がどうしてあれほどの名曲を遺せたのか、54歳になってだんだんわかってくることがある。それはここには書かないけどね。 これはいちばん好きな歌。   これはいちばん有名な歌。   この曲をカヴァーするのが僕の夢だった。で、昨年カヴァーしたんだけど、著作権の関係でアルバムには収録できなかった。   で、聴いてみてね!     昨日、ともだちの誕生日で、若干のマザコンだったから(まぁ、男子はみんなマザコンだけど)、「そりゃおかんに産んでくれてありがとうってメール書きなさい、いますぐ!」って強要したら、おかんから「こちらこそ、生まれてきてくれてありがとう」って返信が届いて、となりに居合わせた女子が号泣。なんだか、いい光景だったなぁ。 で、俺はまた飲みすぎて、大失敗をやらかす。まったく、何というか、もう、滝に打たれて人生やり直したい。こういうとき、歌が書けるんだよなぁ。きっと。

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