日別アーカイブ: 2019年3月7日

turkとモーズ・アリソンとガルシアさん

3月7日 木曜日 曇り 先日書いたフライパン、turkって会社のなんだけど、これまでも鉄のフライパンをずっと使ってきたし、今までと大差ないだろうって思ってたけど、目玉焼きを作って驚いた。違うわ。えっと、あの目玉焼きが焦げたところのこと、なんとかって言うんだけど(失念)、味が違う。美味い。きっとこの鉄の熱伝導効率だと思うけど。あと、表面が平らじゃないってことが影響するのかなぁ。 確かにこれ安くはないけど、テフロンを2年おきに買い換えるくらいなら、これ、一生モノとしてお勧めします。だいいち、料理が楽しい。次はジャーマンポテトとかいってみるかな。ときどきレポートして、みんな洗脳してやるー。笑。 えっと、人によく勧められるんだけど、僕はルクルゼとストウブは使いません。なぜってひねくれてるからです。南部鉄器、Made in 東北のシチューパン、ずっと探してます。てか、去年、ライヴで奥州市に行ったときに、鉄器屋さんに行くべきだったな。今年こそ。 うーんと、美味しいご飯を作ることは音楽に例えるとモーズ・アリソンかな。彼の音楽を好きだって言った人、これまでに5人くらいしか会ったことないけど、ことごとく音楽のセンスが素晴らしかった。ほんとうに、タッチが他の誰とも違っていて、先達へのリスペクトに溢れてるけど、確実にオリジナリティーがあって、その道のエッジの人たちにもたくさん影響を与えてる。The Whoで有名な「Young Man Blues」なんてモーズの曲なんだよ。知ったとき、腰抜かしたよ。まじ?みたいな。たぶん、彼らが若い頃、モーズやジョージィ・フェイムなんかはとってもヒップな存在だったんだと思うなぁ。 まぁ、みんなも、俺も。人って生き物に疲れるよね。そりゃ、疲れるよ。基本、わがままなんだもん。自分も他人も。なんだ、それみたいなこと、山ほどあるさ。そんな日はさ。ガルシアさんをアナログで聞くといいよ。なんだか、いろんなこと、いい意味でどうでもよくなる鎮静作用がある。「んな、細かいこと気にしたって仕方ないさー(沖縄風に)」。なんであれ、自分が与えられた場所でベスト尽くすだけだもん。人がどうであれ、陰で何を言おうが。そこにフォーカスする暇があったら、モーズさんとかガルシアさん、聞いてみなよ。彼らだって、最初からああだったんじゃないさ。当たり前じゃん。乗り越えて、手に入れたんだよ。彼らにできて、自分にできないって思うのは、そりゃ自分と彼らに失礼ってやつだよ。彼らだって、そう思ってくれる人間を増やすために、あんな感じで闘ってきたんだから。もらってばかりじゃ、ダメさ。 なーんてね。週末は遠方で自分の役目を果たしてるので、ギター講座はおやすみしまーす。  

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