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THE YOKOHAMA SESSIONS VOL.3
THUMBS UP 28th ANNIVERSARY WEEK SPECIAL5/7(木) 横浜 THUMBS UP -
HEATWAVE TOUR 2026 -Mr.OUTSIDE-5/28(木) 福岡 BEAT STATION (振替公演)
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HEATWAVE TOUR 2026 -Mr. OUTSIDE- Complete12/13(日) 京都:磔磔12/18(金) 福岡:BEAT STATION12/26(土) 東京:duo MUSIC EXCHANGE
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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
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日別アーカイブ: 2026年4月12日
エグベルト・ジスモンチ
4月12日 日曜日 晴れ これまでにいったいどれだけの音楽を聴いてきたんだろう、と思うことがあります。 増殖し続ける音盤に恐怖を感じて、CDはほとんど譲渡し(売るのは嫌なので)、アナログ盤数百枚だけ残しました。だって、オレの脳みそという大して素晴らしくもないハードディスクにボケない限り刻まれてるんだから、もういいか、と。 世界中の音楽を知ったつもりでいるけど、実はそんなことはなくて、62歳になってもとつぜん驚愕の才気に触れることがあります。いつも思うんだけど、知らないことはなにも恥ずかしくなくて、知ろうとしないことが恥ずかしいのです。 エグベルト・ジスモンチ、その人。 もちろん名前は存じていましたが、その演奏にまっすぐに触れたことはなかったのです。いつもその審美眼に一目置いてる人物が僕に紹介してくれて、一聴して顎が外れるくらいの衝撃を受けました。てか、外れました。では、まずそれを。 あれ、エグベルト・ジスモンチって複弦のギター弾いてる人じゃなかったっけ?って。 作為じゃない音が彼自身から溢れ出してる。瑞々しく。とめどもなく。そして循環してる。僕も音楽を生業にしてきたので、わかります。このお方、作為じゃない。かつて一緒に演奏させてもらった人物に例えるなら、リアム・オ・メンリィやスティーヴ・クーニーみたいな宇宙と通じている(直結している)選ばれし民。すべての概念から桁が外れている人。きっとempty (空っぽ)なんだと思うのです。 すごすぎる、、、、。一発KOでした。ちょっと立ち上がれない。笑。 ある意味便利な時代です。好きじゃないけど、youtubeで擬似体験はできる。 次に撃ち抜かれたのがこれでした。 僕もね。48年間ギターを弾いてるんです。だからお伝えします。これは、とんでもない。想像だけど、このお方はギターに於いてアカデミックな教育は受けてないと思います。発想と弾き方が完全にオリジナル。この野獣感というか、失礼な言葉遣いでお伝えするなら強力なピアノとは違う「野良感」に完全にヤラれました。生き方がめっちゃロックンロールじゃんって! すべてのボーダーを完全に超越していて、国境とか、ジャンルとか、楽器の種類とか。。。すごすぎる。 デビューしてすぐの頃、矢野顕子さんに渋谷ジャンジャンでの弾き語りコンサートに誘っていただきました。でね、コンサートを通じて、僕が知ってる和音がほぼなかったのです。渋谷駅ですごく落ち込んだのを覚えています。オレは果たしてミュージシャンとしてやっていけるのかって。で、はたと気づいたのです。誰でも知ってるGとかDとか。そんなベタな和音で生きていけばいいんだって。でもオレにしか弾けない、誰が聴いてもあれはヒロシのDだって。そこを目指せばいいんだって。 そういう気づきをあらためて、もっとすごい形でエグベルト・ジスモンチさんに教わった感じです。 10年ぶりに来日するそうなんです。巨人を熱意をもって呼んでくれた人たちがいて。音楽愛に胸が熱くなります。でも、自分のライヴとかぶっていて、行けそうにない。泣。最後の来日かもしれないのに。 余談だけど。若い頃、サンフランシスコでグレイトフル・デッドを体験するチャンスがあったのに、疲労困憊していて行かなかったのです。その後、割とすぐにロンドンからの帰りの飛行機でジェリー・ガルシアさんの死を知りました。そのとき誓ったのです。体験を無駄にしてはいけない、と。 にゃんと!僕らの福岡での延期公演の翌日にエグベルト・ジスモンチさんの福岡公演があるのです。チケットもまだ買える!弱小レーベルのシャチョー(カタカナね)である僕はマネージャーと機材車に乗って、ライヴの翌日フェリーで帰るんです。船が北九州から出るのは23時台。見れるじゃん! なわけで、僕と同じく撃たれた人はぜひ、体験してください。ちなみにマネージャー氏も撃たれた模様です。笑 最後に。 僕が世界で一番好きな音楽家、チャーリー・ヘイデンとの共演を教えてもらいました。もう言葉は不要だね。 … 続きを読む