山に還り、道を拓く

6月4日 水曜日 驟雨

チャボさんとのツアーの前に、独りで山の家に還りました。何せ、10ヶ月は放置していたので、筆舌に尽くし難いことが起こります。みんなをビビらせてもしょうがないので、詳しくは書きませんが。

この夏、ここでHWのアルバムに向き合えたらと思っているので、人が暮らせるようにしなきゃなりません。でも、その前に家に辿りつくための道を切り拓きます。空港で借りたクルマを停めて、ガレージまでジャングルの中を突き進みます。軍事教練かっ。既に傷だらけ。そこから草刈り機を救出し、燃料を入れて、長靴を履いて、家に侵入するための道を作るとですたい。

多分、オレの性格の特性だと思うんだけど、こういうことをやってるの、好きです。一心不乱に労働する。ってか、雑草って人間に不都合なものを勝手にそう決めてるだけで、彼らの恐ろしいまでの生命力に敬意を払いつつ、ばっさばっさと伐採します。伐採ってか、なぎ倒すってか。

夕方にようやく家の中に入れました。

いつもそう思ってますけど、今が最高到達点でなくなったら、潔くステージを降りるつもりです。何のためにこのツアーをやるのか、独りでその原点に向き合って、せんぱいの力を借りて、すんばらしいツアーにしたいと思っています。

みなさんに会えるのを愉しみにしています。

ついしん

や、山は寒いぜー。冷えたから温泉行ってきまーす。

よこはまーーー。

よこはまーーー。

さんだるー。

さんだるー。

かわさきー。

かわさきー。

そらのうえー。つゆはくもだらけー。

そらのうえー。つゆはくもだらけー。

今日は揺れたなー。

今日は揺れたなー。

熊本じゃー。

熊本じゃー。

阿蘇はアイルランドに似てる。

阿蘇はアイルランドに似てる。

こういう天気の日は特に。

こういう天気の日は特に。

濃霧と驟雨。

濃霧と驟雨。

田植えのシーズンかなぁ。

田植えのシーズンかなぁ。

カエルの大合唱がここまで聞こえてくるとです。

カエルの大合唱がここまで聞こえてくるとです。

梅雨が終わると燃えるような緑になります。

梅雨が終わると燃えるような緑になります。

山、生き返るなぁ。やっぱり好きだ。明日はここを走る。

山、生き返るなぁ。やっぱり好きだ。明日はここを走る。

山の気候が厳しくて、枯れたのかと思ったら、咲いてた。泣。

山の気候が厳しくて、枯れたのかと思ったら、咲いてた。泣。

こいつがオレのともだち。もう5代目。

こいつがオレのともだち。もう5代目。

オレが拓いた道。

オレが拓いた道。写真じゃ、地獄度合いが伝わらんのがくやしーー。

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山に還り、道を拓く への7件のコメント

  1. mabotofu より:

    がんばれー。
    美しいなー。
    山口さんも
    山も

  2. s より:

    阿蘇は一昨日の強風で倒木のために通行止めの場所ありましたよ。
    台風でもないのに。
    自然って強い。
    風邪引かれませんよう!

  3. Froggy II より:

    お花も雑草も、じつは山の気候と遊んでいるのかもしれませんね。
    『 春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬 雪さえて すずしかりけり 』道元禅師
    写真を見てこの言葉を思い出しました。

  4. Kumiko より:

    雑草も洋さんも逞しい〜‼︎
    自然と上手く共存出来ます様に。
    体調を崩さない様に気おつけて下さいね。

  5. bold man より:

    ビルケンシュトック!

  6. saw より:

    お帰りなさいませm(_ _)m
    こちらでアルバムがつくられていくとは感慨深うございます。

    アイルランド、行ったことがありませんが阿蘇に似ているんですか?
    ひさしぶりに阿蘇の道を行くと言葉を失いますね。なんというか「大きさ」に。

    来週のライヴも楽しみにしております。ご自愛下さいませm(_ _)m

  7. Y. Omori より:

    一心不乱に草刈りの図。カッコイイです。我が家のまわりもカエルの大合唱。温泉入って、ほっこせてくださいませ。

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