看板、里帰り。長野県長野市にて

6月7日　月曜日　曇り

チャボせんぱいとご一行、長野県長野市にやってまいりました。MLIMM TOURはわたくしミュージシャン以外にもやることが多々ありまして、たいせつな任務は地方のみなさんと親睦を深める飲酒。肝臓フル回転しておりマックス。そのため、blogの更新など遅れておりますが、ツアーは実りあるものとなっております。せんぱい、ごいすーです。さすがです。

てか、思うのです。わたくしツアーにスマホ、ipad、ノートパソコンを持ち歩いてるのですが、それらをチェックする暇もないうちに、こんなもんどーでもいいやんと思うようになりました。少なくとも、それに使われないようにしたいですね。

今年はせんぱいのアニヴァーサリー・イヤーなのです。45周年。信じられるかい？45年にも渡って、ステージに立ち続けてこられたのです。で、ただでさえ多忙なのに、はたから見ていて、心配になるほどのスケジュールをこなしておられます。そんな理由もあって、今年のツアーは福島県相馬市、福島市、そして「ちょー」がつくくらいの熱烈なラヴコールがあった都市、一カ所に絞ったのです。長野の民はグッドミュージックの土壌を丁寧に育ててきました。僕はそれをはたから見ていました。だから、とても意味のある公演なのです。

MLIMMの看板。あれは2011年、長野の民がステージに掲げてくれたものです。それを強奪し、北海道から沖縄まで、日本を2~3周はしたかと思います。さいきんは僕の家の玄関で保管されております（ほんとだよ）。みんなの想いが染み込んだたいせつなものだからね。いい加減なところには置いておけないのです。運搬用のケースはこの間マネージャー様が新調してくれました。

てな訳で、すっかりヴィンテージ化した看板が4年振りに里帰りしたって訳です。ライヴの内容に関しては記しません。来てくれた人のこころの中にそれぞれに刻まれていれば、それでいいんです。

ありがとう、長野。

相馬→福島→長野。たった3カ所とは思えない、濃密なツアーです。いよいよ、これからゲストを迎えての関東3公演。是非、来てください。愛がね、連鎖していくのはほんとうに嬉しいです。それを成し遂げるのはたいへんだけど、生きてるって感じがするよ。わんわんわーん。

すごいチケットを見せてもらった。みんな額に汗して働いてお金でライヴに来てくれるんだもんね。尊いぜ。

僕の長野のホームです。みんな素晴らしいぜ。

看板、里帰る。

オレだけで6本。苦笑。せんぱいのを合わせると12本。

看板、故郷に帰る。

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ネオンホール名物、アルテック。優しくていい音です。

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