山の生活

8月28日 金曜日 曇り

若い頃から、ウォールデンの「森の生活」を自分なりに解釈して生きることができないか、模索してきたけれど、実際のところは難しい。むろん、世間と距離を置いて、仙人の如く生きるのなら不可能ではないけど、ロックンロールは人とコミットすることで成り立っているわけだし。

ほとんど還って来れないけど、山の生活は素晴らしい。自分で行動、労働しなければ、何ひとつ前に進まない。労働、運動、食事、作曲、睡眠、思索、みたいな。実にシンプル。

今回借りたスバルサンバー、通称サンちゃん。働くクルマ。素敵。クーラーもないんだぜ。笑。慣れない重労働のせいで夜の10時には眠くなる。朝4時には目覚め、峠まで往復12キロをひーひー言いながら走り、昼にはすべての労働を終えて、昼寝をして、曲を書く。そんな日々です。

この風景を走るです

夕暮れとサンちゃん、凛々しいね。

カブったりするところがまた胸キュン。

買っちゃいそうだ。

むろん、カーステレオなんてありません。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

山の生活 への5件のコメント

  1. ヘンテコリン より:

    素敵!と思ったら...最後にへ・ん・な・お・じ・さ・ん・登場@いつもアレレーって感じ・・狙いどおりだったかな。思う存分自由を満喫してくださーい!

  2. モーリス^^ より:

    \サンちゃん♪^^♪可愛い~♪/

  3. 林檎 より:

    今日よりも前のブログで、山口さんなんだか大変そうだけどでも楽しそう!?と思っていましたがいい時間をお過ごしのようで良かったです。
    軽トラ、マニュアルなら尚更楽しい^^;
    体にも休息を!!と思いましたがバランスが取れているようで何より!そんな生活の中で生まれた新しい作品が楽しみです♫(*^O^*)

  4. ゆか より:

    父の愛車もサンバーでした!
    これを手放してからは駅まで迎えにきてくれなくなり、畑は草ボーボー。
    何かの転換点にいてくれた車だったのだなーと想っています。

  5. すずき より:

    素晴らしい孤独ですね。
    孤独は自由で、人生の物語の主人公にさせてくれます。
    何をやっても自分次第。ほんの少しの寂しさも悪くない。
    孤独を癒してくれるのは結局は孤独なんですよね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>