休日と太陽の塔

1月26日 火曜日 晴れ

よく晴れた日。遂に休日。もう身体が動きません。村に唯一ある店まで歩いて買い物に行きます。もう一度、身体とこころを整えて、いい時間を過ごしたいと思っています。

いくつかの曲を書きながら、ミキシングも半分くらい(ここでできる作業は)終えました。何故か浮かんでくるのは太陽の塔ばかり。湧いてくるものには、逆らっても意味がない。昔から好きだったけれど、どんどん好きになる。高度成長の栄華と衰退を見守り、たったひとりで孤独に立っているあの塔にどれだけ励まされたことか。たぶん、削ると思うけれど、今書いている曲にはすべて「太陽の塔」が記されています。

陽が落ちてから曲を書きます。

仕事スペースは狭いけれど、インスピレーションが湧いてくる場所で感謝してます。

買い物という散歩。ゴミ箱は熊が漁らないように出来てます。

犬が落とし物をしないように。

この小径は人と犬優先。

標高が高いのでなかなか登山フィーリングです。見た目はマイルドだけど。でも、もう走れるよ。

本日はマイナス10度、快晴。

お店に到着。

重かった。

わたすの生命線。そんなにマズくないす。

勇気を出して買ってみたが、果たしてどうなんだろう?答は今夜の肉なしキムチ鍋で。

持ってきた本も半分くらい読みました。もちろん、置いて帰ります。重いもん。

ときどき無性に観たくなるので、買ってもってきたのです。

 

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休日と太陽の塔 への6件のコメント

  1. ボブ・マリ より:

    糸井重里さんの「ほぼ日手帳」2016の新しく発売されたカバー,なんと,太陽の塔です。岡本さんの壁画「明日の神話」版もあります。告知が昨日でしたから,山口さんの気分となんだかシンクロしてますね。

  2. saw より:

    ごみを漁らせないことが(結果的に)熊を保つことってことですかね?

    、、そして「東京物語」!^^
    異国の絶景なる雪原の村で観る「東京物語」かあ^^

  3. Masako より:

    休日ゆっくりと過ごせましたか?
    ジャンキーに昇進、食べ物も調達、写真もカラーになり、元気になられたようですね。良かったですね。少し日本が恋しのでしょうか。
    豆腐。どこの国も日本食ブームなんですね。キムチはハズレはないでしょうが、Made in どこなんでしょう?
    極寒の地。見ているだけで寒いです。(笑)

    新しい曲、春には聴けるのかなぁと、何だかワクワクしています。太陽の塔、今年行ってみようかなぁ。

  4. スズキコウイチ より:

    山口さんは、自分を追い込み過ぎる所があるので、今日はごゆるりとして下さいな。
    書籍に吉本ばななさんを発見。なんか意外な組み合わせです。キッチンやパイナップリンを昔々に読んだ記憶が。カズオ・イシグロさんは前にブログで紹介されてましたね。今度、読んでみます。

  5. かなた より:

    山口さんが読んでいる本が自分と2冊かぶっている!…ということにちょっと、ドキッとしています。こちらは生姜大盛りのホットワインを飲みつつ、寒さをしのいでいます。ドキドキはアルコールのせいかもしれない…。

  6. レプラコーン より:

    毎日のブログ更新が愉しみでもあり、どなたかが書いていらっしゃったように、少しホッとする瞬間でもあります。
    追い込んで、そして、リフレッシュして生まれる新曲。あーー愉しみです♪

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