トータリーにマッドな状況

4月2日 土曜日 曇り 

ラジオ、反応少ないなぁ。知らないミュージシャンが多すぎたかな?でも、まぁ、今回はそれがコンセプトでもあったからね。世界にはたっくさんいいミュージシャン、そして音楽があるってことです。すごく有名なものは、もちろん才能に溢れてる場合が多いけど、マネージメントの力もかなり影響してるからね。これからも、素晴らしいと思ったものを紹介していきます。それもオレたちの役目のひとつだと思うから。

さて。もはやコンフォータブルだった自分の家はあとかたもありません。歩くだけで埃が舞うので、常にマスクを着用しなければならず、食事をしようにも食器をパッキングしたので、病院食みたいなキャンプ用の皿で喰わねばならず、トホホな感じ。荒れた男ヤモメの独り暮らし的な。

過去はバッサバサと遠慮なく捨てていけたけれど、初恋のM子ちゃんの手紙だけは思わず読んでしまい、ワインビネガーを嗅いだような気持ちになりました。笑。あと、親父と山に登った写真があって、思わずスキャンしました。二人とも信頼しあってるっていうか。オレ7歳なのに。すごいものが写ってた。

ほんとうは膨大なHWの資料を全部スリムにするつもりだったけれど、もう無理。オレは前を向いてたいので、過去に引っ張られるのは厳しいです。ただ、捨てるにはあまりに意味のあるものばかりだし、だいいち、中身はオレしか分からないからこのまま持って行って、時間のあるときに整理することにしたっす。たぶん、とんでもないものが出てくるんで、そういうときはここでお裾分けします。

さ、明日は岡村美央ちゃんとリハーサル。引っ越しはとりあえず、ここまで。これからミュージシャンに復帰です。

ついしん

スケジュールが分かりにくいと、たくさんの人から苦情が。特に、近年はスマートフォンでアクセスしてくれる人が多いだろうしね。その旨、web担当者に話して、見易い方法を考えてもらってます。ちょっと待っててね。

ついしんその2

VINCENTのウェブサイトはこっちだぜ。

37年分としてはかなり少ない方だと思うけど、それでもヘビーだよ。

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トータリーにマッドな状況 への7件のコメント

  1. スズキコウイチ より:

    膨大なHWの資料。いつか陽の目を見てほしいですね。ファンからしたら涎ものの貴重な資料、財産です。

  2. Kumi より:

    4/6大阪のライブに行きます!もし、まだリクエストを受け付けて下さるなら、「出発の歌」をお願いします!4/1から人事異動でお世話になった先輩や同僚が転勤されていきました。また、新体制で新年度を迎え、私にとっても出発の時なので、聴いて励みにしたいのでよろしくお願いします!
    ライブ楽しみにしています!

  3. kumiko より:

    今月もblog上ラジオ楽しかったです。
    ストリングスのフレーズ、スミスに影響を受けているとは意外でした。私はスミス大好きなので嬉しい(^-^)明日のHotel Existenceがとても楽しみです。美生ちゃんに愛と希望と忍耐も演って欲しかったなー…ってリクエスト遅すぎですね(^^;;

  4. saw より:

    発信していただいたものを即日読んで(ぜんぶ聴いて)即日感じて即日文字にして呼応する、、なんてことがなかなかできない、私のように鈍い人間も少なからずいると思うのです。即日のコメントが反響と反応のすべてではないと思っていただけると、、まあ言うまでもないですねf^^;
    聴かせていただくのも反応も鈍いですが、愉しみにさせていただいておりますm(_ _)m

  5. 平和台の星 より:

    「1995」がリリースされた当初、自分にはこのアルバムは全然響かなかった。

    自分にとっての心に巣食うトラウマに90年代初頭のヒートウェイヴの音楽がとても唯一有効な癒しとなった。BLUE MASKの頃のルーリードやミック・グリーンばりの日本刀のようなキレ味あるカッティングで聴く者をねじ伏せるようなギターが大好きだった。圭一さんのうなるフレットレスベースしかり。客にガン飛ばしてステージを去る山口洋が大好きだった。

    そして1995年。
    洋さんは前へ前へと前進しているのに自分は90年代初頭のままの自分だった。なんでインディペンデントなヒートウェイヴがメジャーミュージシャンのプロデゥースを受けにゃあならんの?、「BRND NEW DAY/WAY」こんな王道なロックンロールをヒートウェイヴが演る必要があるのか?そして「オリオンへの道」。第一声が「ラヴ」だった。心に相変わらず怒りを抱えて生きていた自分には信じられなかった。歌詞の内容云々よりあの激烈な山口洋が「ラヴ」?当時簡単に人を信じることができなかった自分には「ラヴ」というフレーズにリアリティを感じることができなかった。
    はなはだ失礼な告白ですが当時の偽らざる心境です。

    あれから20年。今ではそんな自分も夫となり、父親となり、当時のささくれだった心も今ではたくさんの人や音楽との出会い、サポート、経験のおかげででずいぶんと大人にはなれたと思っています。「1995」も今では大好きな一枚です。

    そして、先日洋さんが2015年末のライヴでの「オリオンへの道」を流してくれました。一聴して砂に水がす~っと沁みわたっていくような感覚を覚えました。心地よいバンドのグルーヴとそして何より洋さんの「ラヴ」のフレーズに意志ある力強さを感じました。20年前には拒絶してしまった曲と20年ぶりに邂逅できた瞬間でした。

    改めまして4月6日、大阪、「オリオンへの道」リクエストさせていただきます。
    長文失礼しました。

  6. Masako より:

    blogラジオいつも新しい曲ありがとうございます。
    The I Don’t Cares の King of America も Bob Brozman さんのギターも、とても気になったので、Alubum購入してみようと思います。

    4/9の豊橋のライヴ。一緒に行く友人が『Starlight』を聴きたいそうです。『夕陽へのファンファーレ』を良く聴いたので思い入れがあるようで、一番好きな曲みたいです。
    私のリクエストは、次回でも良いので、彼女のリクエスト優先させてください。宜しくお願いいたします。

  7. 西川達之 より:

    ラジオ、とても良かったですよ!知らない優れたミュージシャンがたくさん発見できました。ポールの新バンドはもちろん(思わず某アマでポチっとしました)、モーニングジャケットなん

    か最高でした。
    あと、話はずれますが、6月15日の名古屋の得三でのライブに行くんですけど、どうしてもオールドマンとガールフレンドが聴きたいのでリクエストよろしくお願いします。ぼくの25才の生徒も同じように言ってましたので、身体に曲入れといて下さいね!

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