VINCENT GUITAR、アゲイン

4月8日 金曜日 曇り

京都から明日の公演地、愛知県豊橋市に移動する途中、僕の新しいギターを作ってくれたVINCENT GUITARの本社工場、ちがった、工房を岐阜に訪ねた。

かなりの数のモデルが用意されていたれど、特に2つのギターにぐっと来た。主の小川くんが職人として20年間思っていたことが見事に結実していてね。

ひとつは僕らのようなギタリストが、家で曲を書くときなんかにつま弾きたくなるギター。こいつはサイズ、音ともに素晴らしい。曲を書くときにはあんまりがっちりとしたギターは弾きたくない。すこし華奢でチャーミングな方がいい。酒を飲みながら、ぽろんと弾くときもね。これ、欲しい。工房が蛍光灯だったから、色味が伝わらないけど、とってもあったかい素敵な色だよ。

もうひとつはエレクトリック・ガット。これは近いうちに買うね。完成度、高い。

なんだか宣伝マンみたいだけど、みんなに知って欲しくてね。僕のギターもゆっくり話し合って、まずは一回目の改良を施してもらうことにした。デビューまでもう少し待っててね。

明日はこのシリーズの最終日、豊橋。全部出し切るつもり。是非。

色味が伝わらないけど、この風合い、観たことない。

お買い上げ、寸前。

これ、バランスがいい。

そうとう好きだな。

工房と渡哲也。ちがうか。

工房と寺尾聡。さつえい、小川くん。

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VINCENT GUITAR、アゲイン への6件のコメント

  1. Gパンセンター より:

    間違いだったらごめんなさい。
    ロックンロールダイアリー開いたら音楽が鳴ったんですが、操作ミスでしょうか?
    あれ〜?

  2. フラニー より:

    ギター、1mmもわからないけれど、VINCENT さんのHP見て、
    赤と緑が両脇の6本のギター、すごくきれいだなぁ、
    凛としていて威張ってる感じしなくて
    澄んだ空気が窓から入ってきそうな……いろんなことを思いました。

    山口さんのサングラス姿、カッコイイですぅ♪
    三浦さんが撮影された素敵なライヴ写真でのTシャツとシルバーのやつも
    超カッコイイと思って、Tシャツ真似っこしちゃいそうです★
    デヴィッドボウイ、私は山口さんから入ります。
    いつも「風」をありがとうございます☆

  3. スズキコウイチ より:

    ピックガードがヤイリらしくウッディですね。暖かみを感じます。
    明日の豊橋ライブ、仕事が入り行くことが出来ず。悔しい。最近、土曜日は休みだったのに、よりによって明日に仕事。ならば名古屋公演はどうだと思って、カレンダーで確認したら夜勤。アーメン。
    自身の生き方に逡巡してばかりの自分にとって、山口洋さんの生き方、音楽の背景にある世界感は一筋の道標のように感じられます。もちろん甘い言葉だけじゃなく、生きることの重さも含めて。
    いつかまた、山口さんのライブに行けたとき感嘆の声をあげたいっす。

  4. ファンタグレープ より:

    洋さん、タクシードライバーの時のロバート・デニーロみたい(笑)

  5. のえり より:

    LIVE素敵でした‼︎
    握手していただきありがとございました。
    洋さんのアルバム初めて聴いたのは屋久島で。
    初めて聴いた時鳥肌立ちました。ずっと聴いてました。
    LIVE中色んな場所へ連れていってくれる洋さん…
    ほんと大好きです。
    Tシャツすごく似合ってました♪

  6. よしあ より:

    万年ギター初心者みたいなレベルですが持ってるのはテレキャス1本で久々アコギも弾いてみたいと思ってます。

    こちらの日記でYAIRIが気になりそのスピリッツを受け継いだヴィンセントギターも気になります。

    殆どコード弾きですがどの辺を選んだら良いのかなと。
    (つべこべ言わず取り敢えず楽器屋行け!ですね)

    昨日都内のフォークイベントでビンセントギターの展示会やってたんですよね。
    日曜と勘違いしちゃってました。弾きに行こうかなと思ってたんです。

    遅れましたがベスパ購入おめでとうございます。
    乗った事無いですが今の時代昔のベスパに乗るのは凄く楽しそうです。
    コレクターズの加藤さんもずっと旧いベスパとミニクーパー乗ってますね。

    山口さんに多大な影響を与えたアイリッシュ音楽、どうも馴染めなかったのですが
    昨日tuneinでアイリッシュラジオを聞いてたら良いなと思った曲に出会いました。

    Luke Kelly 「The Town I Loved So Well」です。歌ってる内容も判りました。
    これを機にアイリッシュ音楽に沢山触れられたらなと。

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