Recording day #055

10月1日 土曜日 曇り

10月だよ。信じられるかい?信じたくない。

昨夜。夜風に吹かれながら、街のバカちんどもと内蔵が裏返るくらい笑った。オレはベス美で出かけていたから、一滴も飲まなかったけど、いつもより頭が回転する分だけギャグにはキレがあったような気がするな。

ロックン・ロールな歌を歌った。さすがに録音は速かった。考えちゃいけない。感じなきゃね。ともだちが送ってくれたキース・リチャーズのドキュメントとブルース・スプリングスティーンの自伝はとっても歌に影響した気がする。

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そろそろ今月のMLIMMラジオの構成を考えてます。音楽を愛する人たちの気持ちが還流する場所にしたいので、みなさんからのメッセージ引き続き募集してます。ってか、メッセージがないと成り立たない番組なのです。なにがしかの「特集」をするような番組にはしないつもりなので、メッセージをどしどし送ってください。来月はオレの喋りも含めて、軌道に乗るといいなぁ。

熊本へのメッセージ、熊本からのメッセージ、あるいはこんな曲をかけて欲しい、またプライベートなことでも構わないです。このblogのコメント欄、あるいは こちら → mylife@fmkumamoto.jp にどうぞ。

そうそう。熊本の先輩から電話があって、「聴いてたよ、嬉しかったよ。熊本のためにありがとう」。そう云われて、とっても報われたす。

ランニング中に見る海も、もうひかりがすっかり秋なんだよねぇ。寂しいよ。

 

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Recording day #055 への3件のコメント

  1. にしざきこうじ より:

    そうなんです。熊本にために山口さんがしゃべってくれているということが
    うれしいのです。このブログに書かれているようなことや、近況、ライブで
    話してくれるようなことを、熊本で暮らしている、普段の生活している人に
    Good Musicと一緒に届けてくれたらとてもうれしいです。

    アイルランドの曲をリクエストします。
    Paul Brady – The Road to the Promised Land 
    御大の声を聴いているだけで力が湧いてきます。

  2. スズキコウイチ より:

    SNSで新曲を聴きました。
    エゴを削ぎ落とした向こう側に存在する音楽。
    自己の内面と徹底的に向き合った葛藤の音楽。
    自分が今、聴きたいのはそんな音楽です。
    東北震災以降、音楽に取り組む姿勢が明らかに変わった山口さんの楽曲達。
    新作、楽しみに待ってます。

  3. スズキコウイチ より:

    東北や熊本の震災を経験して感じるのは、自然に慈悲はないということでした。
    また原発事故からは、豊かな生活を支えるための代償はあまりにも大きいということでした。利便さだけを追求する生活が本当に豊かなんだろうか、ということも学びました。にも関わらず、何も変わらないこの国。別に反戦、反核を声高に叫びたいわけではありません。ただ、人の想いを、祈りを大事にする、そんな国であって欲しいと願うだけです。
    そんな想いや祈りを山口さんはラジオで届けようとしています。どんな絶望的な状況でも人間は生きていかなければならない。でも、まったく希望のない世界で生きていくことは、とても苦しい。そんなとき、音楽はとても大きな支えになってくれるんです。音楽は希望を未来に描いてくれる。そんな想いを、皆んなに届けてくれる曲をリクエストします、仲井戸麗市(チャボ)さんの魔法を信じるかい?です。

    君の僕の、他の誰もの、何かを諦めないでいる
    そんな想いの中にある

    熊本にそんな想いが、祈りが届きますように。

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