2つの展覧会

2月12日 日曜日 晴れ

2つの展覧会に行ったんだ。どちらも念願だったもの。ひとつは「ファンキーな路上の巨匠は猫が好き」。ニューヨーク居候時代のともだちマサが主宰している、故ジミー・ミリキタニ氏の絵画展&写真展。もうひとつはデビット・ボウイの回顧展。

どちらに感銘を受けたか、なんて野暮な話はしない。デビット・ボウイのことは近いうちに原稿を書かせてもらうつもり。

ミリキタニさんの絵、映画の中では見てたけど、生で見ると迫ってくるものがぜんぜん違う。気高く、熱く、そして優しい。アーティストとしてどうあるべきか、絵と筆致が無言で僕に教えてくれる。

てか、オレがここで言葉を連ねるのもどうかと思うのね。

映画のトレイラーはここで見ることができるから、興味をもった人は是非行ってみて欲しい。たぶん、マサも居るから話しかけてみて。

2月18日まで。入場無料。全労済ホール/スペース・ゼロ
渋谷区代々木2-2-10 全労済会館

アーティストであることとは?

ミリキタニさんの作品とマサ。帽子が目印。よろしくね。

自由は、いかなる種類の安定も持たないことにあるのです。by クリシュナムルティー

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2つの展覧会 への2件のコメント

  1. そばや より:

    今日、仕事で剪定作業しながら青空を見てたら、どんとさんはあの辺にいるのかなーと思ったり…。
    どんとは、晴れた真っ昼間に今も居るような…笑って、こっちはいいぜーと言うてはる…笑。

  2. 桃子 より:

    ミリキタニさんの展覧会のお知らせありがとうございます。映画で観た絵の実物を見たかったんですよね。
    今度は会期逃さず行ってきまーす!

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