10月1日 月曜日 晴れ
7年前のあの日から断片的にだけれど、この街を見て、感じてきたから。なんでもない月曜日に訪れることには、僕にとってはとても意味のあることだった。
前夜の強風で屋根が飛んでしまったいわきのSONIC。若いPAマンと照明マン（ほとんど息子フィーリング）がこのハコに育てられていることが嬉しかった。マジ有望だよ。オープニングで歌ってくれたchanoちゃんの歌はいわきの空気に良く響いた。楽屋で聴いていて、ぐっと来たよ。だからこの街では「満月の夕」は彼女に全部歌ってもらうことにしたよ。笑。ほんとに、そのくらい素晴らしいんだから。彼女が近くの街に来たら、是非聴いてみてね。
旅はときどきしんどいけど、やめられんなぁ。いい夜だった。酒も美味かったし。
いわきのみなさん。月曜日に来てくれて、ありがとう！どうか、元気でね。多謝＆再見。
181001@いわきSONIC
1. フリージア
2. TOKYO CITY HIERARCHY
3. NO FEAR
4. OPEN (新曲）
5. BLIND PILOT
6. HEAVENLY (新曲）
7. 地平
8. 愚か者の船（リクエスト）
9. オリオンへの道
10. 新しい風
En
11. 夢の続き w/Chano
12. 満月の夕 w/Chano
13. You’ve Got A Friend (CHABOさん訳詞によるカヴァー）
思うことはたくさんある。
ついしん
HW SESSIONSの感想、twitterで送ってくれた方がいて。どのくらいの約束事があるんですか？って。いい質問。ほんとうに何も決めていないのです。僕はメンバーを120%信頼してるし。なにもないところから奇蹟を目指して旅を始める。それはリスキーだけど、とってもやりがいのあることなのです。約束なんてない方がいい。だからときどきほころびるけど、それがLIFEで音楽でしょ？HW SESSIONSはそんな実験の場。そこで得られたものをツアーやアルバムに昇華させたいと思っています。
ベーシストの不在でいろいろ心配をかけてますが、どうして3人でやっているのか。観てくれた人には伝わったんじゃないかと思います。道は険しい方がいいのです。
旅の間、インスタグラムで遊んでいます。heatwave1979で検索してください。時間のあるときは質問にも応えますよ。SNSって苦手なんだけど、インスタは愉しいっす。
リクエストさせて頂きます。
1. 長崎 Ｒ10
2. 長崎市
3. 氏名 ユウイチロウ、年齢 48歳、性別 男性
4. リクエスト曲 ｢裏腹｣
5. デビュー前からのファンです。長崎に今は住んでますが、出身は福岡県です。｢裏腹｣は僕の人生の節目節目で必ず僕の心を突き動かしてきた大事な曲です。僕のこれまでに起きた挫折や転機の時、必ずこの曲がその時を乗り越える力になってくれたのがこの曲です。｢後悔の跡をピカピカ光らせるな！｣このフレーズが僕の根幹になってます。今年の冬に体調を崩し、少し自暴自棄になりかけた時も、この曲の歌詞に救われた気がします。無理難題なお願いかもしれませんが、是非生で聞きたいです。宜しくお願いします。当日は妻と二人で見に行きます。楽しみにしてます。
いわきソニックライブ、堪能させていただきました。平日（特に月曜日）のライブは、なかなか厳しいのが現状だと思いますが、仕事の後途中から来てくれた方、途中まででも見たい、と用事前ギリギリまでいてくれた方、本当にありがたいです。限られた時間でも山口さんの歌を聞きたい、と足を運んでくれる人がいるっていいですよね。会場の人はみんな宇宙へ行きました。そんなステキな時間を共有できたことに感謝。このあとのツアーも無理せずお過ごしください。
いよいよ明日は、新潟ですね。とても楽しみです。先日リクエストさせていただいたのですが、自分のネームのつづりを間違えていました(汗)otonale×otonari○でした。バカですみません。ちなみにリクエストは、静かな生活(日記より)です。もしもリクエスト応えていただけるのであれば、よろしくお願いいたします。
Twitterで質問した者です。思いがけずにご回答いただきありがとうございました。
何も決めていないのにあれだけの完成度は驚き！これは最小編成の卓越したプレイヤーの3ピースだから可能なんだと想像します。何処へ着地するかわからないようなスリリングなインタープレイ。もし、ダニエル･ラノワがレッド･ツェッペリンをプロデュースしていたら、こんな音になったんじゃないかなあ？
横浜はⅠの時からまた進化した、トリオでやる意味がはっきり見える重要なライブになったと思います。
これはアタマからケツまできっちり枠にハマったバンドの音を聴いてきた人には、試されるサウンドかもですね。凄く刺激的。でも、これが本来のロックバンドの音だと強く思います。一枚とて同じ演奏がない、70年代のストーンズやZEPのブートを聴く様な興奮を味わいました。
地平だぁ。映画、「太陽の塔」が、9月29日に封切られ、昨日観てきました。地平と太陽の塔のシーンから始まるこの映画、こちらもスリリングでした。