11月13日 火曜日 曇り
旅暮らしから、自分の生活へ戻るところ。切り替えが、難しい。たぶんツアー中に使っている脳味噌や覚醒している場所はぜんぜん違うんだと思う。
首がなんとか持ちこたえてくれて、ほんとうによかった。悪化もしていないので、今のうちに軽くなってくれるといいのだけれど。
クルマを洗い、部屋を片付け、支払いを済ませ、スタジオで仕事ができる体制を整え、作曲用のギターを握り、ストレッチをし、軽い軽い筋トレをし、リハビリに通い、原稿を書いて、昨日からファスティングもしている。それでもなんだから切り替わらないので、来年の手帳に予定を書いてみる。
もう用もなければ、都内に出ていくことなんて皆無なのだけれど、今日は田舎から同級生が来てるから、ちょっと無理して会いに行ってみるか。
この一年間、開場から開演まで流れていたのはこの音楽です。好きなんだよねぇ。聞いてると、ゆったりとほんとうに緊張がほどけて、ステージにフツーの気持ちで上がれるのです。

she&him ご紹介くださり、ありがとうございました。
自然と場が温もっていく時間。
凛としたひとときが好きでした。感謝。
ライヴの待ち時間、ふと、BGMを聴いていたりします。でも、誰の曲だろうと思うばかり。今年はレナード・コーエンの声が響いていたり、チャーリー・ヘイデンだったり。緊張を解くためにも、必要なんですね。she & him 素敵な歌声です。
そういえば、この晩夏のネオンホールにて。
彼女の歌声の「We’ll Meet Again」も、会場に流れていましたね。
気持ちがホッコリしたことを想い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=j_AUXVdXOnI
2曲目の「Oh No, Not My Baby」が特に印象に残ってます。いつも自分じゃたどりつけないようなアーティストの紹介ありがとうございます。