マエストロ

12月4日 火曜日 曇り

ツアー前に、やるべきことをやる。今日はアンプ。

僕のアンプはすべからく古いからして、メインテナンスはほんとうに大変。先日のHW SESSIONSではもはやノイズが限界。そのままライヴ盤でも作ろうもんならまた苦情来るしね。

古い付き合いのギターテック。うちのKがアンプのマエストロを紹介してくれましたとも。なので、メインのアンペッグとデラックッスリヴァーブを完璧に修理。

それらを引き取りに行くにあたって、自分がもっているアンプもすべてメインテナンスしてもらうことにしたのdeath。

アンプは自分の家のガレージに保管してるのだけれど、それにあたってすべてツアーケースから出したので、今日は紹介するね。

メインのアンプ、アンペッグVT-40。70年代のもの。もう30年以上HWサウンドを支えています。今回、マエストロの修理完了!

 

4発入りなのだよ!俺は小さいスピーカーが好き。嫌いなアンプ?マーシャル。

ツマミの位置も30年以上、同じ。今日はマエストロが触ってるから、久しぶりに違う位置。笑。

コンボのアンプが好きなのだよ。

アンペッグと並んで、30年以上使っているデラックス・リヴァーブ。おそらく60年代のもの。スピーカー2発のものはひじょーに珍しい。レコーディングではメインのアンプ。

あの曲も、この曲も。レコーディングされたもののほとんどはこのアンプ。たぶん60年代。

デラックスとほぼ同じ大きさのヴァイブロラックス。本日入院。デラックスと二つで使うこともある。

これはね、ソニーのディレクターからプレゼントされた。今やお偉いさん。笑。70年代。

前マネージャーの私物を借りたままのプリンストン・リヴァーブ。このアンプにしか出ない高音がある。ライアン・アダムス御用達。

僕の前はおおはたくんが使ってたよ。二人に弾かれて幸せなアンプ。70年代。

ヤイリの名リペアマン松尾さんがプレゼントしてくれた名機ヴァイブロ・チャンプ。自宅でギターを弾く友人にはまんべんなく勧めてます。本日入院。

家で弾くには最適。もちろんレコーディングにも使えます。60年代の後半かなぁ。

何もかも古すぎるので、フェンダー社に行って、現行品のすべてのアンプ(超高級品から市販品まで)を弾いて選んだのがこれ。でも、未だにいい音にならず。ステージに2台置けないときに使用。本日入院。

なかなか、いい音にならない。

これはいつのやつかなぁ。2000年代だと思う。

 

はてさて。アンプも絶好調。世界で僕しか出せないサウンドをツアーで体験されたし。マジだよ。

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ほんとうに今のHW、体験して欲しかとです。(なぜか博多弁)宣伝も最後の追い込み。詳細はこちら

HEATWAVE TOUR 2018 “Heavenly”

12月19日(水)大阪 バナナホール
12月20日(木)福岡 Gate’s7
12月20日(土)渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

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マエストロ への1件のコメント

  1. き~んさん より:

    すごい…ちょっとギターかじった人なら真空管のフェンダーとかよだれものですよ。
    しかも洋さんのような達人が弾いたらもう悶絶してしまう…
    写真のアンプからオーラが出ています。
    貴重なお写真ありがとうございます!。

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