the Boy40 tour day #002、名古屋にて

3月25日 月曜日 曇り

新しいチャレンジの初日。

リハーサルを終えて、コーヒーを飲みに出たら、既に30010人くらいの人たちが寒空の下並んでいた。

イチロー選手が引退した日。帰らなかった観客のために、球場を一周した彼の姿が脳裏に焼き付いていて、思わず全員と握手してしまったんだけど、みんな手が冷たかった。

ステージは自分が生きている場所。だから、生きてるなぁ、と思った。書きかけの曲を未完成のまま演奏して、完成させていくのも悪くなかった。ホテルの部屋で、楽屋で直前まで書いていたけれど、人前で投げかけると善し悪しが瞬時に分かる。これも、愉しんでくれたかなぁ?

多くの人が新しいアルバムを手にしてくれた。これが何よりも嬉しかったし、創って良かったと、こころから。

あとね。スーパーで働いている人が、平日にライヴをやってくれて、ありがとう、と。土日は稼ぎ時で無理なんですってさ。嬉しかったよ。来てくれた人の空が少し広くなっていますように。

こころから、ありがとう。

これから出る二枚のアルバムのこと、語らせてもらいました。是非、読んでください。

 

富士山はいつだって力をくれる。

名古屋、ありがとう!

たくさんの人がアルバム手にしてくれて、ほんとうに嬉しかった。

 

 

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the Boy40 tour day #002、名古屋にて への3件のコメント

  1. 厚志 より:

    ロードムービー、すごく観たいです。

  2. スズキコウイチ より:

    新曲や作りかけの曲を披露するライブ。
    これからどう曲が育っていくのか楽しみです。
    帰りは日本のあちこちにYOUR SONGSを届けに行くを聴きながらライブの余韻に浸ってました。

  3. 虎は、尚も。 より:

    以前、あるフレーズが好きでリクエストした曲。あの時は「歌うとき、その曲を書いた頃のことを思い出す、この曲を書いた頃はホントにつらかった…。けど、リクエストをもらったからがんばって歌います」と歌われた曲。それが今日は、そのフレーズの部分を指し「この部分の歌詞、よくない?」と言って歌われた。なんか嬉しかった。
    「曲はリリースした瞬間に自分のものだけではなくなる」という山口さんの言葉はすごく好き。この言葉を見てから、聞いてから、自分の音楽への接し方が少し変わった気がする。自分の思い通りに消化すればいいんだ。そんな当たり前の気づきをくれた。
    年々、TOKUZOでの山口洋ライブは大切な時間になっていく。ほかのミュージシャンのライブとは違う、体の内側から、心の奥底からなんだかわからないやる気と勇気をくれる。
    明日からボチボチ生きていこう、「THE FIRST TRINITYのライブアルバム」と今日歌われた曲が旅を経て成長した姿で収録されるであろう来るべき「ニューアルバム」を届けに来てくれるその日を楽しみに。その時は僕自身の血肉になる新たな曲達が沢山届きますように。それまでは”頭の中のスープ”や”届けにいく”を消化しつつ、終演後に教えていただいた、land of musicから外された1曲の片鱗をを求めてヤイコさんの世界へ旅してみようと思います。

    たくさんの曲をありがとう、そしてこれからもよろしくお願いしします!

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