Recording day #012

6月19日 水曜日 曇り

簡易移動式スタジオ。頑張れば録音も可能なのだけれど、レコーディング・スタジオでは客観的になれないテイクの選択、編集などに抜群の効果をもたらすことを発見。その町の空気は加算されなくても、そこに存在した思考は必ず音楽をいい方向に向けてくれると思う。同じ時代を生きる人々に届けたいのだから、できるかぎりいろんな場所のヴァイヴスを封じ込めていきたいと思う。

この作戦、ほんとうにいいかも。

悪くなかった。各地で歌入れするってのもアリだなぁ。現実的に。

やたらと胡蝶蘭に囲まれた日々でした。はい。あんまり好きではありません。

美味しいものもいただきました。

 

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Recording day #012 への2件のコメント

  1. アサミ より:

    別の場所にいるからこそ、新しいアイディアが浮かんだり、いつもいる場所の大切さが分かったりすることもありますよね。
    まだ先だと思いますが、いろんな場所のヴァイブスが封じ込められた音楽を楽しみに待っています。

  2. 山田だんだだん より:

    各地で歌入れか、じゃあタイトルは「日本のあちこちにYour Songsを録りにいく」で決まりだな(違うだろーって。でもこのタイトルのパターンであと何枚か出して欲しいかも)。
    そういえば、ピーター・バラカンさんのラジオでBilly BraggとJoe Henryがアメリカ各地の駅でフォークソングを録音したアルバムを紹介してたな。今ネットで試聴したら結構いい(まあ悪いはずはないんだが)。お、ラストはいつかこのブログで紹介されていた”Early morning rain”だ。ならば、山口洋の歌う日本の民謡集なんてどうだ?(うーん、コアなファンでも厳しいかな、やっぱり)。あ、でも「相馬盆歌」で三味線が入ったバージョンなんてライブで聴いてみたいっス。(すみません、間違って写真の方にコメントしてしまったのでこちらに再度上げます。)

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