Easy Rider / Dream Harder

8月17日 土曜日 晴れ

つくづく、必要とされて、修練の上で、ステージに上がって、エネルギーを循環させて、生きている実感を得て、息をしているのだと。

中止になってよくわかった。誰のせいでもなく、気持ちの持っていきようがなかった。

 

ピーター・フォンダが死んだ。あの映画がなかったら、こんな人生を送らなかっただろう。ほんとうに感謝しかない。次々とヒーローたちが鬼籍に入っていく。そして、いつか自分の番がやってくる。ほんとうに、同じ失敗を繰り返している時間はもうない。丁寧に、でも大胆に、なにより誠実に生きるってこと。もう一回細胞に刻まなければ。

よかったら、読んでください。僕は高校生でした。完全にヤラれました。自由に生きることは簡単じゃない。でも、それを目指そうと思ったのはこの映画がきっかけです。

ピーターさん。ほんとうにありがとう。

 

今日はクリシュナムルティーの言葉がひときわ、響きました。

 

あなたがどう生きるか、あなたが日々の生活をどう生きるかは、あなたの責任です。もしも世界の平和を望むなら、あなたは平和に生きなければなりません。互いに憎み合ったり、妬んだり、権力を追い求めたり、競争に明け暮れたりするのではなく…

悲しいことに人は空しさをおおうために所有へのいたずらな努力を重ねるのである。そのような努力から支配欲と自己主張が生まれ、それはさらに空虚な言葉と、過ぎ去って決して戻ることのない物事への様々な追憶を伴うのである。

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Easy Rider / Dream Harder への1件のコメント

  1. Masako より:

    イージーライダー。映画ちゃんと観ていなかったので、観てみたですね。1969年。ベトナム戦争を背景に、若者たちが動きだす。先日、クイーンのドキュメンタリー映画を観て、某国は自由な国ではないんだなぁと思いました。反感も大きい。

    RISING SUNのステージ。本当に残念です。オハラブレイクから繋げ、ステージの準備をされていた、スタッフの皆さんアーティストの皆さん。北海道の夏フェスを楽しみにしていた、オーディエンスの皆さん。言葉にならないと思います。来年も。繋げて欲しいですね。

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