9月4日 金曜日 晴れ
稀に世間で大ヒットした曲(申し訳ないけど、ほとんどの場合苦手な曲であることが多い)を誰かとセッションしなきゃいけないことがあって、その曲をコピーして、譜面に起こして、身体の中に入れる作業をしたりします。
すると必然的にその曲を分解、解析して、作者の想いを音楽的に受け取ることになります。なぜ、自分がその音楽が苦手なのか、論理的に理解します。わたくすも曲を書いて生きてきたので。発露がないんですね。作為が前面にある。あくまでもわたくすにとっての、ですが。
日本人はワビサビがわかるはずなんですが、多くのヒット曲には「これでもか!」というほどの仕掛けが施されています。テレビ番組と同じ図式。とってもわかりやすい。そして、歌詞がまた凄まじく、、、。
disりたいわけではないのです。誤解なきよう。ただ、わたくすはその逆をいきたい。シンプルなものの中にある永遠を描きたい。日常の中にあるわずかなひかり。言葉と言葉の隙間にあることば。
そういうことを逆説的に教えてくれます。だから感謝あるのみ。
9月に入って、日々作曲をしています。録音もしています。プロデュースもののミックスもしています。誰かの曲を身体にも入れています。つまり音楽三昧の日々を過ごしています。
朝5時の早朝ハーレー。控えめに言っても最高でした。ガレージではエンジンをかけられないので(幸いにしてうちは高台にあるので)、そのまま丘を下って、イグニッションをオン。朝靄の海沿いをゆっくり走ります。
わたくす、これまでスピードが大好きでしたが、まったく飛ばしたいと思いません。少しだけ風になる方法がわかってきたところです。
その後、芝生の広場でキャッチボール。帰りにひとりでコーヒーを飲んで帰ります。
ガレージにでっかいバイクがあるのって、なんだか落ち着きます。
ヒロシさんの新しいLIFE、とても素敵だと思います
バイクに乗れない自分が残念になるくらい…
なんか、ダイアリーの文体が変わったのも、ハーレーのおかげなのかしら?
自分も音楽作ってますが、「シンプルなものの中にある永遠…」すごくいい言葉だと思いました。
イグニッションオン!逞しいハレ子さん、用心棒なんですね。いつか聞きたい、ハレ子さんのブル、ブル、ブルゥ〜!低音で。
コード譜、難しくて素人には分からないです。どんな曲か演奏されるか、楽しみです。♪
ガラケーの時代、着メロが流行った頃の流行歌は、それ用に作られていたらしいですね(着うたダウンロードは45秒単位の切り売りだった)。作為というかこれはかなり極端な例だけど、その話を読んだ時は絶句した記憶があります。
ため、とか、間、とか、に、本当の真実があると思います。
直感を信じていくだけです♪