冒険から帰る

11月2日 月曜日 晴れ 

 860キロ超、正確には約900キロ。バイクに乗って帰ってきました。

 仙台で音楽を奏でて、ほんの少しだけ東北に恩返しできたような。

 このところ、ようやくオーディエンスと触れ合う機会が増えて、よく言われるのが、非常事態宣言のときインスタ・ライヴを続けてくれて、ありがとう、と。

 いやいや、こちらこそ、ありがとう。あのとき、あれが僕にできるすべてだっただけで。僕自身、ああやってみんなとコミットすることで正気を保っていたのです。

 音楽、東北、バイク、音楽、食べ物、ミュージシャン、木漏れ日、エトセトラ。

 素晴らしかったね。仙台のライヴ、開催に向けて尽力したみなさんに大きな拍手を。みんないい顔してたよ。

 帰りに福島を見て帰ってきました。オレは通りすがっただけだから、ここに写真を載せたり、なにかを書いたりする野暮はやめておきます。感じたことは配信でお届けする今年のMY LIFE IS MY MESSAGEに込めます。

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冒険から帰る への3件のコメント

  1. かつらぎ より:

    仙台野外ライブ、参加させていただきました。
    音楽が場と人との調和をうみだしていました。
    素敵でした。紺碧の空。紅葉した木漏れ日の天窓。そして爽やかな風!リハーサルから6時間座って眺めていましたが、もっと聴きたいアーティストさんばかりであっという間でした。宝物の時間、ありがとうございました。感謝しかありません。杜の都の美味しい食べ物、本、コーヒー。土地の移動販売店とも自然とコラボして、好きが全部集まったland of music。オンタイムの撤収も見事で、鮮やかでした。それからの山口洋さん、バイクの冒険。お疲れ様です。完走おめでとうございます。仙台で勇気をいただき、わたしも1年で1番大変な今日の仕事を無事終えました。せめてしばらく、ゆっくりお休みくださいませ。多謝!

  2. Masako より:

    900キロ!すごい!お疲れさまです。ハレ子さんもご機嫌なのかなぁ?
    インスタライブ、ありがとうございました。毎週楽しかったですよ。あの頃は、自粛ムードで。かなり息が詰まって。でも、自分のリズムを取り戻しつつ、先日、ようやくブルースマンのお店に行くことが出来ました。ホームグラウンドで、顔馴染みのお客さんやミュージシャンがみんな集まって、ワイワイ。生演奏はいいですね。少しずつ再開されつつ、マイクにシールド、ソーシャルディスタンス。感染対策施して。野外ならいいと思うのにね。でも、地方は感染者も少ないので、色々な面で慎重にしなくてはいけないのです。今は、配信ライヴでも、きっとリアルに楽しめる日がと信じてます。音楽の力、信じてます。

  3. to the moon より:

    おかえりなさい。素晴らしいライヴを本当にありがとうございました。
    10月31日満月のあの日から、自分のチャプターが変わりました。
    最後のセッションの時、KUDANZの方が洋さんを指して(うろ覚えですが)「自由度で優勝!!」みたいに笑顔で言われてて、イージーライダー杜の都に登場だぁ♡と嬉しくなりました。かかわったすべての方、本当にありがとうございました。

    奈良さんのある絵に添えられた文章の一部
    「瞳の奥には夜の森 心を開いたらおしまいです」
    この絵の女の子の瞳を見て、なぜだか洋さんに伝えたくなりました。

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