生き残った歌

1月10日 日曜日 晴れ

国外からグレイトなアイデアがもたらされて、しばし逡巡して、この国に残っている民謡をできるだけ、洗いざらい身体の中に入れ直してみることにした。

いまさら、だけど。永い時間をかけて生き残った歌たちには、人間の優しさと切なさとタフネスが詰まってると思う。それを今一度、消化して、現代に昇華させることはとっても意味があることのように思える。ドメスティックではなくユニバーサルだし、今を生きるヒントに溢れてると思う。

それがステイホーム期間中のテーマのひとつ。

それから。

僕の本(僕のっていうよりチームで作ってる気持ちの方が強い)のもろもろ、書いてくれてるんで読んでください。今のところ、僕はなーんもしてません。書き下ろしはするつもりだけど。このチーム、プロフェッショナルです。関わってて、愉しい。

 

 

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生き残った歌 への2件のコメント

  1. Masako より:

    ヒマールさんのブログ読みました。これからですね。文字はそのまま流用出来ますが、日本語、縦書きになると色々と気をつける箇所があるので、とても手間のかかる作業です。レイアウトに流し込んでから、写真の位置や文字の流れ、読みやすさ、ページ数etc。最近、レイアウトが出来上がった校正作業をしました。手書き原稿はそれぞれ文字の書き方が違うし、読めなかったりと大変です。字の癖もありますし。その作業をして、誤字のないよう詰めていきます。根気がいる作業です。データから印刷会社へ、本になるようにここでも作業があります。ヒマールさんが紹介してくれるのかなぁ。印刷は歴史があります。昔は写真植字機で文字を打って(盤面が反転してます。盤面から拾って、それを打つ、私は出来ませんが…。)、印画紙に焼き付け、それをレイアウト紙に貼っていくという版下作業がありました。とても時間がかかり、作業は午後10時、11時は当たり前。まだ、そんな時代だった頃、入社して、Macで最初に作業したときは驚きの連続でした。時代は変わって、本当に便利になりましたが、たくさんの人が関わっているのに価格は安く、納期は短く。ライヴの告知チラシが座席の下に捨てられていると本当に悲しくなります。

    民謡ですか?いいですね。忘れられている歌。懐かしく思う歌。蘇るのかなぁ。日本人の音楽文化、民謡。楽しみです。

  2. 堺のヒロシ より:

    お兄さま。
    今年もよろしゅうおたのもうします。

    継がれし民謡が、兄の息吹によって
    新たに奏でられ、その集大成が、作品と
    なるのであれば、喜びこの上なし。
    (=^ェ^=)♪♪♪

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