日常と非日常を繋ぐ架け橋

10月10日 月曜日 曇り

ディーラー氏のはからいで、夢の車に乗る。V8、4000cc、ダブルクラッチ、レブリミット8400回転、羊の仮面をかぶった怪物。床までアクセルを踏み込むと、6000回転くらいから官能的な音を発しながら、異次元の加速で宇宙まで飛んでいく。痺れる。路面のすべての情報が身体に伝わってくる脅威のボディー剛性、そしてサスペンション。走る、曲がる、止まる。車の基本であるこの3点を、愚直なまでに追求してきたがゆえの、恐るべき完成度。誤解のなきよう。これは使い方を間違えなければ、とても安全な車。おそらくモノにすれば、意のままに危険を回避することができる。

至福のまま、試乗を終える。でも、この車ギター2本しか載りまっしぇん。ツアー行けません。大泣。Sさん、忙しい中、散々つきあってくれて感謝です。日常と非日常を繋ぐ架け橋。素晴しい。

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