国王、い、家が見えんとです

10月17日 月曜日 曇り

しかし「勝手に実家」の居心地の良さと云ったら。座敷に敷かれたおふとんの国で昼過ぎまで惰眠をむさぼる国王、ヒロシ。「おはよう」の言葉と共に、コーヒーが出てきて、前日飲み過ぎた国王のためにお腹に優しい料理が次々と。貴様ら、毎日こんなもの喰ってるのか、許せん。「オレ、ここの家の子になる」と云ったら、あっさりと「いいよ」。やったぜ、また人生やり直せる。

しかし、国王にはやらねばならぬことがあった。今年は忙しくて、山の家には一度も戻らなかった。覚悟はしていたものの、最後の角を曲がっても見えるはずの家が見えなかった。そうです、どこが道なのかも不明なくらい草がボーボーに。大泣。根性者の国王も、この有様に撃沈。「勝手に実家」に引き返そうかと思ったが、頭の中に「オレは道を創る男さー」と云う信州大学農学部の奴らが歌っていた曲がリフレインしてきて、明日から、まずは草と闘う覚悟を決めた。道を切り開くぜ。音楽の前に労働だー。さぁ、麓にガソリン買いにいくぜ。

国王。い、家が見えんとです

国王。い、家が見えんとです

まずは道を創るぜ。

まずは道を創るぜ。

 

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国王、い、家が見えんとです への2件のコメント

  1. DMS より:

    コスモスは何処へ

  2. なおみ より:

    某所にて”高気圧音頭”を思い出し話題にしてたところ。
    ちょいとシンクロしてて笑えた。
    山はもう冷え込むでしょうねー。風邪ひかないでくださいね。

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