身体に入れる

12月5日 日曜日 曇り 

 ようやく音楽をやれる状況になってきたので、ものすごい数の曲を身体に入れています。

 身体に入れるってのは、僕は譜面で音楽を演奏できない(読めない)ので、スポッっと音楽が身体に入れないとダメなんすね。これがね、ほんとに音がするみたいな感覚で入るんすよ。そうすると大抵のことには反応できるようになります。

 聞くのと弾くのではまた違うので、まずは散歩中に曲を覚えて、それからギターを弾きながら身体に入れていきます。

 でも、まぁ、こんなに音楽にまみれてるのはほんとに嬉しい悲鳴っす。なんとか株が広がらないことを願ってます。音楽界もほんとに瀕死っすからね。

 なによりも。

 一年ぶりのHWのセットリストも歌いながら考えてます。歌っててぐっとくる曲、みんなが望んでいるであろう曲。公式には募集しないけど、コメント欄に「個人的事情」も書き添えた上で送ってください。プライベートだけどパブリック、プライパブリックだと思ったら採用します。

 一年間かけて作ったギターアルバムも12/26に発売します。同じタイミングで手にしてもらえるよう通販も整えているところです。なにせ、LPサイズなんで、デカいんすよ。もろもろ考え中。

 楽しみにしていてくださいまし!

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身体に入れる への6件のコメント

  1. かつらぎ より:

    富山の民謡を演奏してください。私ごとですが、2年に一度開かれる全国学校図書館協議会が、数年前、金沢と富山をまたいでひらかれたとき、富山NHK支局の中にある喫茶店のママさんと親しくなりました。本木雅弘さん主演の映画「おくりびと」は、富山のお話。立山連峰が主役なのに、映画の事情で違うお山が映画の舞台になったことを、原作者さんが、悔やんでいたそうです。本木雅弘さんが、書いた方の元に直接足を運び、口説き落として映画化された小説だったから、富山でロケをして欲しかったと。元住吉で、民謡を演奏された時、立山連峰が中空に見えました。黒部のダムは、高校の修学旅行の地。そこで建設のために命をかけて労働した方々の、ブロンズ像があり、高2の私たちは、卒業アルバムに、その像の真似をして写真に収まる伝統がありました。進学校に通う世間知らずの生意気な高校生が、工業発展の陰の犠牲者に想いを馳せる時間でした。昨日、上野での仕事を終えて、新幹線の帰り道、富士山が絶景でした。水を蓄えてくれる雪山の偉大さと美しさ。民謡には、想いがこもっているから、野性を感じるHEATWAVEの皆様の演奏なら、中標津や玄界灘、コロラドやアイルランドなど、富山の民謡の行間にいろんなお山の魂を表現してくれそう。私の魂には、どこに行っても石鎚山があり、小学5年生の自然学校で、鎖を使って山頂まで登頂した記憶が、人生の岐路で役に立っています。民謡は魂の故郷。繊細で骨太なサウンドで、聴きたいです!長文失礼しました。

  2. Masako より:

    三井ホールから2年ぶりの生HEATWAVE。FREEDOM!演ってください。自由でいたい!自由に暮らすことが、どんなに難しいか!日々悶々。
    音楽はずーっと聴くのが専門。ギターも簡単コード。でも、あることがきっかけで、ドラムを叩くことになりました。出来ない。でも、楽しかったのです。小学生の頃、器楽部で、大きなステージに立ったことも蘇りました。コの中、行動も制限されたけれど、それがよかったのです。教室は空きがあり、始めました。50の手習い。いつか、セッションに参加出来ればと思っています。(挫折しなければ…。まだ、3曲目です。リズムも、たくさんあるんですよ。速さも。手や足の動きも…。)
    先日観た映画、リスペクト。ジェニファー・ハドソンがアレサ・フランクリン演じ、Thinkを熱唱。素晴らしい歌声で「FREEDOM〜♪」と。男は去っていった。ジミ・ヘンがFREEDOMを演奏するように。自由を求めてる人たちへのメッセージ。♪
    先日の配信のひとりFREEDOMは少し物足りなかったので、ここは是非!!!バンドで。池畑さんのドラムと魚さんのキーボードで、美しい夢をみたいです。イージー・ライダー!

  3. michi より:

    個人的事情はありませんが、アコーディオンアレンジの曲聞いてみたいでーす。クリスマス近いせいかしらん(^-^;

  4. ポレポレジャスミン より:

    小学校高学年の頃にクラスで好きな男の子が居ました。その子とは割りと仲が良かったのですが、卒業して別々の道を歩み、疎遠になりました。
    ところが、15年くらい前に、ひょっこり私の働いている店に、彼がタバコを買いに来るようになりました。
    お互いに分かってはいたものの、照れくささや私は独身だけど、彼が既婚者だと思い込んでいたりして、殆ど話しかけられませんでした。
    それから3年くらいして、彼がプッツリ店に来なくなりました。私は、彼がタバコを辞めたか、どこかへ引っ越してしまったんだろうと思っていました。
    それから2年経ったある日、彼のお母さんが店に来て、彼が2年前に病気で急死したと教えてくれました。40歳でした…。
    そして、既婚者だと思っていた彼は、離婚して一人帰郷していたことを知りました。
    東日本大震災で、人生はいつ終わりが来るか分からないと思ったのに、彼に話しかけなかったこと、独り身で彼が死んでしまったことが、辛かったです。
    こんな私が同じ過ちを繰り返さないように、OPENが聴きたいです。
    長文で申し訳ありません。

  5. 放射線1号 より:

    日本でも感染が広がり始まる寸前に神戸に行って以来、県外に出ることもなく暮らしてきました。
    12/26のライブでは久々の県外脱出と言う事で、ライブとともに東京に行けることも楽しみにしています。
    東京に行ったらあの店に行こうとか、この店でご飯を食べようとか、修学旅行気分で日々計画を練っております(笑)。
    そんな久々の上京者達のためにトーキョーシティーヒエラルキーをリクエストしておきます。
    なんとか株が猛威を振るわないことを切に願いながら。

  6. やすろう より:

    ヒートウェイブwithドーナルラニーバンド!シャロンシャノン
    Cavan Potholesの山口さんのギターソロが世界で一番好きです!!落ち込んだ時!やりきれない時!音楽プレイヤーに入れて歩きます。何度も何度救われました!その場の演者さんの懐の大きさ優しさにも癒されます。WORLD classのギターですよね!まさに!

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