青森県弘前市にて

12月4日 日曜日 雪 

 青森県弘前市にて。

 なんつーか、この町はオレには特別で、もう地図がなくても歩けるし、たくさんともだちがいるし、筆舌には尽くせない。

 何度も何度も訪れて、種を蒔いて、ようやく15年ぶりにバンドで帰ってきた。書けばこれだけのことだけれど、弘前にバンドで帰ってくるって、そんなに簡単じゃないことはわかってもらえるか、と。

 会場を埋めてくれた満員のオーディエンス。なんだか、うまく言葉にならないね、、。笑。この町の役に立ちたいと、こころからそう思う。

 帰郷してた奈良美智さんの誕生日をみんなで祝って、美しい夜だったなぁ。

 寒いなか、足を運んでくれてありがとう。楽しんでくれたかな?また近いうちに頼まれなくても帰ってきます。

 多謝&再見。

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青森県弘前市にて への2件のコメント

  1. そばや より:

    昨夜もありがとうございました。後ろの席のりんご娘のような女子に、HEATWAVEのファンなんですか!?と声をかけられ、大ファンですよ!よかったっすよね!CDとかでいろんな曲聴いてね!と話したり。津軽弁いいな〜(笑)
    弘前とは震災前からご縁があり、弘前昇天教会の鐘の音が響き渡るのを携帯である女性に送ったりもしたり。未だに思いを馳せることが多い場所です。今回は前日から弘前入りしてホテルに籠もり書き物をし、ようやく目処が立ちました。ミッション完了。
    ライヴ会場に集まった皆んなが、平和ないい顔をしているのを見て、音楽はいいなあと気持ちが穏やかになりました。PAのヒロさんも完璧な音を出されたと。帰りの東北道気をつけて!と話し感謝を伝えたり。HEATWAVEからもらったものを自分の中で活かしたいです。いいライヴに参加出来ていい顔になりました!感謝!まだまだ続くかも…笑。

  2. Masako より:

    びゅーんと飛びました。旅割活用。雪の弘前。ライヴが終わってからもたくさんの雪が降って、積もっていました。雪サクサク。何十年ぶりだろう、この感触。弘前レンガ美術館(本当に素敵な美術館でした。ここでライヴ演られたんですね。感動!ジョニ・ミッチェルの曲が流れていました。涙)、県立青森美術館で奈良美智さんの作品に出会うことが出来ました。もちろんあおもり犬にも。なんと昭和な駅に惹かれ、電車で大鰐町へ。揺られながら、雪が積もったりんごの木々を眺め、雪の降る心配をしながら、降り立つと、路面の雪は凍ってました。お店でのラーメンとストーブは温まりました。弘前城も16時にはライトアップ。雪国は日暮れも早いです。バスの中からは津軽海峡と岩木山が一瞬望めました。たくさんの人たちの想いが、実を結ぶ。今回の弘前公演もそんなライヴだったと思います。東北の人たちはいつまでも待っていてくれますから。これから、雪が深まり、雪解けの春と夏には多くの観光客で賑わうことでしょう。12月から3月迄は観光はオフ・シーズンでしたが、冬の青森、よい旅になりました。気温−1℃。ライヴの帰り道、心はあたたかでしたよ。チームHWの皆さま、メンバーの皆さま、そして弘前の皆さま、ありがとうございました。また、元気をもらいました。

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