4月28日 金曜日 晴れ
昨年9月に腰を痛め、持病の頚椎症も相まって、走れない体になってしまいました。
運動することでこころと身体のバランスを保っていたので、これはキツかったっすね。加齢とともに代謝は落ちていくので、身体がどんどん重たくなっていくのです。
今年は正月にコに罹患して、ほぼひとつき後遺症でゾンビ。そこから復活するには運動しかないと、雪山から始めて、ゆっくりゆっくり、身体を壊さないように2月からランニングを再開。月間100キロ、150キロと距離を伸ばして、今月は200キロまで走れるようになりました。とはいえ、このあたりが限界のようで。今後はこの距離をやんわりキープするくらいがちょうどいいのか、と思います。
かつては360キロとか走ってたんだけどね。それは無理だね。
同輩のみなさんも、鍛えるというより、限りある資源を有効に使い切るって感じになってきてるんではと想像してます。わたくすこれからもアホのトップランナーとして実験の結果をお伝えしていきます。参考にしてください。
ちなみに、こころがけているのは。
ストレッチと筋トレも怠らないこと。二月から強力な足ツボマット(気持ちいいなんて、レベルではなく、最初は踏んだだけで激痛が走るようなやつ)を紹介してもらって、それを1日20分踏んでます。これは血流に相当な影響があるようで、調子が悪い部分のツボを強めにやっておくと、いくぶん体調はよくなる気がします。
それから筋肉にダメージがある場合は筋膜リリース、それからビワのお灸を自分で施術します。首の具合がいいのは、ほぼこれのおかげか、と。
さて。GW最終日に千葉で行われるリクエスト祭り。迷わずぜひぜひ来てください!
このblogのコメント欄にどうぞ。9日まで受け付けます。
1. 名前(ニックネーム可)、年齢(サバ読み可)、性別、お住まいの地域
2. リクエスト曲(1曲でお願いします)
3. 聞きたい理由(ここでぐっとくると採用率あがります)
1.名前:しの、年齢:52歳、性別:男、
住い:東京・小松菜発祥の地
2.リクエスト曲:「遊園地(ルナパークにて)」
3.聞きたい理由:
真夜中に残業後、家路に就く時に頭の中で鳴ります。
「奇妙な旅は終わらない」
の歌詞で始まるこの曲は不思議な魅力があり、1998年の発売時に聴いた時よりも、24年経った今の方がより心に深く染み渡っていきます。
年々自分の中に沁み込んでいき、今となっては自分のテーマソングのひとつとなっています。
山口さんのソングライティングの特徴の一つでもある、複数の主人公が織りなす心象を紡いで行きながらヴィジョンを曲の世界に映し出すスタイルは「ひとりではあるがひとりではない」ことを再認識させてくれて、また一歩を踏み出す勇気をいただいています。
この曲もいくつかの主人公が登場しますが、静かに朽ちてゆくプリンセスは1997年に亡くなったダイアナ妃の事だと思いますが、日本の歌でダイアナ妃の死に触れた歌って、当時ほとんど無かったように思います。そんな中、歌詞の中で自然な感じで追悼を表しているのが素晴らしいな、と当時思いました。
「月に吠える」のアルバムを聴いていた頃は、自分でもかなり勢いのみで生きていた頃で、このアルバムを聴いた数年後に人生の転機があり「自分だけが正気だと思っていた。それは狂気の始まりに過ぎなかった」の歌詞の意味を茫然としながらも、真剣に受け止めた事を思い出します。
あと、効果音に遊園地の音が欲しいね、となって、その場でモーガンさんが録音しに行ったエピソードを語られていたのを覚えています。アイディアが自由に出る現場だったとおっしゃっていた覚えがあります。
ソロで演奏するのは難しいかも知れませんが、「月に吠える」推進委員としては、是非今回聴かせていただければ、と思い、リクエストさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
①名前 ハリー 56歳 男性 柏市在住
②リクエスト曲 OLDMAN
③聴きたい理由
いつもはリクエストはしない主義です。
山口さんの紡ぐ音は全て好きだから
でも今回初めてリクエストします。
昨年11月に恋人の様に親しくしていた
会社の先輩が亡くなりました。
悲しくて悲しくて毎日泣いていました。
今年の1月に兄弟のように親しくしていた
学生時代からの友人が亡くなりました。
悲しくて悲しくて毎日泣いていました。
56歳にもなると同年代が
亡くなる年齢なんだなと改めて思うと
ともに自分もOLDMANの仲間入りを
した気分に少しだけ浸っています。
いつまでも悲しんでばかりは
いられないとはわかっていますが
少しずつですが元気が出るよう
自分を鼓舞しています。
山口さんの紡ぐ音の中でも
ひときわ大好きなこの曲は
いつも私にガッツを与えてくれます。
改めてこんな私に
不屈のガッツを与えてください。
グレッチがないと
弾いて頂けないのでしょうか?
宜しくお願い致します。
1.Kの父 58歳 男 埼玉
2.誰も居ない庭
3.田舎の小さな庭で自家菜園をして、季節の野菜を送ってくれた秋田の義父。
ダンボ-ルを開けると土の香りがして、虫がついてる事もあったり不格好でも美味しかった。
そんな義父が体調をくずしてしまい、コロナ禍で見舞いにも行けなく
二度と会うことは叶わず、送り出すことも出来なかった。
このふざけた状況は変わってきたけれど・・・
この曲を聴きながら、おやじさんを偲びたいです。