奈良県奈良市にて

7月1日 土曜日 雨

コを乗り越えて。にゃんと久しぶりの奈良へ。

歴史があって、アピール下手で、なんとなくユルい奈良が好き。今回初めて在来線で行ったんだけど、それもまた良し。大好きだった旧いホテルがまたしても廃業。佇まいも好きだったのになぁ。最後はコロナ病棟として生き残りをはかったんだけど、ダメだったと。。ほんとにこの国の人たちは旧くて素晴らしいものをどうして簡単に壊してしまうのだろう。オレ個人としては、原宿にオシャレな楽器屋ができたってちっとも嬉しくない。オファーもないけど、そんなことには加担したくない。そんなことより、人間のエゴであれだけオレたちを見守ってくれた並木を切り倒す方がはるかに問題だと思うんだけどね。ほんとうにそれでいいのかって?

勝手知ったる43年の歴史を誇るビバリーヒルズの壁には40+3の文字。その+3の表記に矜持を感じる。オレもまた同じ気持ちだよ。

ステージに上がると友部さんの影響がかなり体内に残存していることを知る。そりゃ、そうだよな。それだけの存在だったもんな。

雨の中、やってきてくれたオーディエンスの前で全力で演奏する。それがオレのできるすべてで、LIFE。

生きてるって時間だった。ありがとう!

そうそう。blogにコメントをくれた首痛の君。オレも痛いんだけどさ、治るから諦めるなよ!病は弱気につけこんでくるから、なかなかポジティヴになれないの、わかるけど、前向きに行こうぜ!応援してるからな!

ソロツアーは旅気分を味わって欲しくて、インスタのストーリーズってところにアップしてるんだけど、それをやると必ずフォロワーが減る。笑。ウザいってことなんだろうけど、楽しんでくれたら嬉しいっす。

雨でランニングできなかったけれど、奈良、今度はバイクで来たいな。

ありがとう!多謝&再見。

故郷のクリゼンのサイトにソロツアーのこと、書いたお!昨日、新幹線の中で。笑。

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奈良県奈良市にて への11件のコメント

  1. のり より:

    あのストーリーズでフォロワー減るんですね?
    僕は楽しんでますよ。

  2. masa17 より:

    にゃゃゃゃぁー!!
    首痛の者です。
    奈良で一泊して先ほどお家に着きましたら、洋さんの励ましの応援コメントがああ。。。
    涙がちょちょ切れそうになるくらい嬉しいっす。

    昨日、超直近で洋さんの奏でる音楽に身を委ねつつ、洋さんの影がかっこいいなぁと思いながら、自分のことや、日々の生活のことや、好きな人のことなどいろんな思いがグルグルと交錯してました。Liveのこの瞬間が好きだったりします。
    でもって去年の磔磔のBandの持つ緊張感と迫力と違って、昨日のLiveはなんか暖っかくて、笑いあり、熱気あり、唾きあり、湿気ありありで、洋さんの想いをたくさん受け取りました。もうなんというかポジティブにならざるを得ないみたいな。(他にも色々いただきましたが。。。)ありがとうございました。
    そんなこんなで、よく分からないですが、一歩踏み出すために、まずは好きな人へ「Hevenly」のCDシングルを送ってみようかなと思ったり思わなかったり。。。。

    追記
    インスタライブで「るるぶ洋さん」が言っていた春日大社の奥の方に、早朝、土砂降りの雨の中ずぶ濡れになりながら行ってきました。昨日もLive前に春日大社に行ってお守りと鹿おみくじ(木彫りの鹿さん付き)を授与?してもらいましたが、雰囲気がまるで違いました。まさに異世界。。。でも何かの気配がするみたいな不思議な空間というか体験でした。
    あとLiveの後、「鬼無里」に行ってみましたが、定休日なのか、雨のせいかお休みでした。
    残念。。。

  3. 鹿さん より:

    Masa17さん、奈良から、おかえりなさい。
    ヒロシカさんからのたくさんのギフト、うれし〜ですね〜

    「空〜から〜 君の声が聞こえてくる〜」ステキなラブレターですね♡

    • masa17 より:

      お隣り?お向かいにいた方かな?

      どうもありがとうございます。。。

      叶わなくーてもー ですかね。

    • masa17 より:

      ヒロシカ!!

      いいですね。

      鹿さんの名前いただきました。

      • 鹿さん より:

        はい、ビバリーヒルズの「40+3」の隣にいた鹿でございます。
        Masa17さんは素直でステキな方なので、思いは風になって届くと信じておりまーす☆

        ヒロシカ、いいでしょ。うれしかです。ありがとう。

  4. りゅういち より:

    58年間、生きてきて、スゲーカッコいいギターの音とともに、あんなにデカい声で「デニス・ホッパー」って叫ぶ人に初めて出会いました。山口洋さん、サイコーです。また会いに行きます。

  5. はっしー より:

    ソロツアーの日程、行程を拝見して、
    花田さんの『流れ』をイメージしたのは、私だけではないでしょう。
    よいコンディションでのパフォーマンスを続けて下さい。
    そのうち、北九州に来て頂けることを、心待ちにしております。

  6. 堺のヒロシ より:

    2019年5月15日”the boy 40”ツアー以来の、奈良。Beverly Hills。街中で、たっくさんの鹿たちに出会える街。少し歩けば、原生林、そして大社。小高い草の山…。そのロケーションに、もう非日常の世界に誘われる。そして、そのままアニキライブへと…。
    ライブ❗️サイコー❣️この言葉しかない。笑いと涙と学び、喜び、共感、そして感動。2時間強のエンターテイメントのなかに濃密に存在している。その土地、その時、そのハコ、でしか味わえないものが確かにある。終演後もしばらくはその余韻に浸っていた。そのあと、Beverly Hills特製の奈良鹿bagをゲットし、幸運にも御二方の御朱印?もいただけて、またまた想い出深い一夜となった。
    〜追伸〜
    ソロで聴ける初期の楽曲、とても味わい深いと思いました。欲を言えば、もっともっと聴きたいです。
    そして、翌日早朝、雨降りでしたので、春日大社近辺クルマをゆっくり転がしながら散策後、温泉に入って帰路につきました。いつもありがとうございます、ニャン❣️
    (=^ェ^=)♪

  7. rohi より:

    インスタストーリーズバンバン上げて下さい。
    楽しみにしています!

  8. meimay より:

    奈良のライブに参加しました。
    ピアノを演奏しながらのソウルブルースロックっていうのだろうか、とても感じ入りました。ピアノ演奏もあと二、三曲くらい聞きたいぁ〜という気持ちです。
    山口洋の独特の世界は、誰もが一度は見ておいたほうがいいです。見るとなぜか、またその世界を味わいたくなるという謎の癖のようなものが出来上がります。

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