弔う

12月10日 日曜日 晴れ

弔うってこういうことだよなぁ。アイルランドの底力。落涙したよ。

グレンとリサ・オニールがかの曲をおじいちゃんになったポーグスのメンバーと共に歌い、傍には旧知のリアムが佇んでるんだけど、たまらずティンホイッスルで参加。笑。

まるでこの瞬間のためにこの歌が生まれたみたいだよ。

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人々が「Dirty Old Town」を熱唱して酔っ払いを送りだす風景。

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オレのアイルランドのお母ちゃんが亡くなったとき。飛行機ぶっ飛ばして行ったけど、間に合わなかった。ひとつ手前の村でスーツに着替えて通りに佇んでたら、「なにをそんなに悲しい顔してんだ」って。「オレたちは素晴らしかった彼女の人生を祝福しなきゃって」。死生観変わった瞬間だったよ。

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弔う への4件のコメント

  1. 放射線1号 より:

    自分も今朝この動画を見ました。
    曲の終盤で参列者がダンスし始めたのが本当に素敵でした。
    そして自分の葬儀では「出発の歌」で送り出して欲しいと思います。

  2. のり より:

    葬式に限らず「お別れ」を意識すると涙が出てくるクチなんだけど、これだと泣けないや(笑)
    アイルランドというお国柄なのかな?楽しそう。
    とても素晴らしい「お別れ」の仕方だと思いました。

    ポーグス、久しぶりに聴きたくなったけど、CD何処にあるんだろ?
    そういえばポーグスを聴いてた89年頃は全然アイルランドなんて意識せず、何も調べることもせず聴いてたので、この音楽の特徴はポーグスのオリジナルだと思ってました。
    ヒートウェイヴでヒロシさんがアイルランドの音としてブズーキやそのメロディを取り入れた時に初めて「あ、これポーグスだ」って気付きました。
    なんか思わぬところで繋がってるなぁって思いました。
    当時はネットもないし、情報は探さないと分からないものでしたからね。
    無精な僕は常に後から気づきます(苦笑)

  3. fujiiku より:

    洋さん素敵な動画紹介していただきありがとうございます。泣けた。

  4. ミツバ より:

    とても素敵ですね。

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