嬉しい悲鳴

3月21日 木曜日 晴れ

全身強力筋肉痛。笑。

昨日は祭日でしたが、本局から発送したので、3/17午前中までのオーダーはすべて発送済です。本局がデカくて、駐車場から窓口まで運ぶのが、かなりの筋トレでした。やっぱり本局はクールで、何往復したとしても、手伝ってはくれません。それもまた人生。アーメン。

今日は3/20まで(昨日まで)のオーダーにとりかかります。ほんとうにたくさんオーダーしてくれてありがとう。今日中には発送できると思うので、到着を楽しみにしていてください。発送されるとスタッフからメールが送られます。関東だと翌日、遠方でも翌々日には届きます。レターパックは日曜祭日も配送されます。万が一、届かない場合もこちらで追跡できるので、メールから3日を超えて届かない場合は遠慮なく連絡してください。こちらにどうぞ。

あ、同時にOFFICIAL BOOTLEGも発送しています!

農家が丹精込めて作った野菜を出荷するときって、こんな感じなんだろうなぁ。何度も書きますが、この本はもう二度と作れないと思うので、3月いっぱい、すべての発送作業は僕があえてひとりで担当することにしました。なので、ガシガシ、オーダーしてください。シャチョーがんばります。

アッセンブリー作業、一瞬でも気を抜くと間違えるんす。点数が多いので。なんだか、やーな感触が残っている場合、かつての作業を再確認します。たいてい間違えていないのですが100回に1回くらい間違えてます。ヒューマンエラー。これは機械には勝てないっすね。でも、あえて業者に頼まない(ケチなんじゃないっす)のが我らの誇りなんです。本やCDを箱に入れる向きにも、開けたときの「玉手箱感」を味わってもらうため、こだわっております。笑。

シャチョー、筋肉痛もですが、もはや指紋がありません。誰かが指サックが老人感出してるって。あなた!やってみなさいよ、この大量の出荷。ときどき気絶しそうになるよ。笑。わたくす、いちおうギタリストでもあるので、指と手だけは守らないとね。

ところで、昨夜。

疲れ果てた自分にともだちが送ってくれた絶品の渥美半島のボンゴレを作って、ひとりごちていたら、ともだちのタカシ(そうです、昨年のMLIMMのyoutubeライヴでCHABOさんに連呼されていたタカシです)から連絡が。

「アニキ!ボックスにCDが入ってません!」。がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

やっぱりやらかしてたか、、、、、。瞬間、疲れが吹っ飛びました。NO REGRETS社に急ぎ再出勤。マッハで再送しました。でも、知り合いでよかった、、、、。

こんな感じでシャチョーはやらかします。ほんと、すいません。でも、NO REGRETS社、というか、わたくす、なにか落ち度がありましたら、マッハで対応します。ボックスには

1. ボックス
2. 栞
3. ステッカー(白、黒の2枚)
4. CD(本を読むための音楽)
5. 山口洋直筆のみんなの名前が入ったカード
6. 本

が入っています。ひとつでもなにかが欠けている。郵送状況が悪くて破損している。ないと思うけど、違う名前のカードが入っていた。名前が間違っている、エトセトラ。

不備があったら、遠慮なく、速攻連絡してください。こちらからどうぞ。
初回(3/31まで)の特典付き予約まではシャチョーが全責任を持って、迅速に対応します。

みなさんからblogのコメント欄に寄せられる感想の数々。この本の制作に関わったスタッフと共有しています。みんな、とても喜んでいます。なので、どしどしお寄せくださいまし。

より深く味わうために、インスタライヴや本で紹介した曲のプレイリストの公開などを考えていますが、なにせ、現時点ではまだオーダーが続いているため、アッセンブリーと発送でシャチョー、テンテコマイなのでございます。なる早で実施したいと思っているので、もうしばしお待ちくださいまし。

てか、「本を読むための音楽」。いいでしょ?あれを作るの、楽しかった。一切、演奏してないんです。あえて。通勤とか、料理とかにも使ってみてね。ランニングにもよかったっすよ。ランが映画みたいになります。笑。

てか、昨日のボンゴレ、美味かった。店出せるじゃなくて、流行るって思いました。笑。でも、オレの腕じゃなくて、アサリの美味さなんだけどね。毎年送ってくれて、ありがとう。オレにとっては春の便りなんだよね!いつか、彼に食べてもらわなきゃ。

 

あさりくん、ありがとう!

 

 

わたくすが60歳になった日の実況録音盤。予約販売開始しております。
曲目はすべてリクエストにより構成されています。

オフィシャルストア「カモネギ書店」にて。

OFFICIAL BOOTLEG #011 20231226 (HWNR-034)
“Triple Anniversary Tour 2023″ Live at duo MUSIC EXCHANGE (Tokyo)
“The Boy 60, Towards 45 Years”



山口洋初のエッセイ「Seize The Day 今を生きるための音楽」
ボックスセットとしてカモネギ書店で予約受付中!

 

 

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嬉しい悲鳴 への17件のコメント

  1. 村田孝 より:

    同じ時代を生きてきたと実感できる数々の文章。読み始めたら手が止まらなくなってしまいました!感涙。
    筆力だけをまず味わって、その後CD付きで何度でも読み返します。Productionの過程がこの時代に対するカウンターになっていてロックを感じます。
    報告後の対応も誠実すぎてむしろ何かを引き当てた感。なんて人なんだ山口洋!
    (直筆のポストカードの100番が山口さんから100点
    もらったみたいでそれも嬉しいデス^_^)
    ありがとうございます!

  2. heath より:

    昨日無事届きました!
    ドキドキワクワクしながら丁寧に開封(だって一つ一つ手作業で頑張ってくれたのを知っているから、レターパックすら愛おしく、ぞんざいになど出来ません!)
    もうね、そーっと開く隙間からすでに光が漏れてました
    開けた瞬間、泣いちゃいましたよ…
    素晴らし過ぎて…手書きの『ありがとう』が嬉し過ぎて…
    今日からちょっとずつちょっとずつ読ませて頂きますね
    勿論極上の音楽と共に…
    本当に心からありがとうございました!

  3. ミホ より:

    福岡にも昨日届いております。
    届けられるまでを教えてくださったので
    本当に愛おしいものが届いた、という感じ。
    開けたら、本の表紙もCDもステッカーも
    もちろんカードも山口さんの美意識満載♪
    そして、山口さんの言葉は
    一番の大好物ですので
    週末にゆっくり読み始めようと思います。
    もちろん、CDを聴きながら。
    本当にすてきなものを届けてくださって
    ありがとうございました。

  4. htnk より:

    昨日受け取りました
    嬉しい玉手箱
    差出人のカモネギ書店に何屋さん?から
    五秒後にはニヤニヤ
    開けて感激
    早速読んでいきますね

  5. 中澤 美穂 より:

    山口さん、こんにちは。

    書籍、昨日届きました。パッケージも捨てられません。

    前にも書き込ませて貰ったんですが、私にイージーライダーを教えてくれた昔の友人は当時、私にカポーティ(山口さんが紹介している作品たち)も教えてくれていました。そして、デヴィッド ボウイも。青森の女性でした。

    そして、山口さんもHWも知らなければ
    山口さんのブログの存在も知らないのに、山口さんが言ってることと同じことをポロッと口にする、今の夫がいます。

    私はHWを知る前から、HW的な感性を備えた人たちとの出逢いがあり、支えられてきたんだなと思っています。出逢いの不思議さを噛みしめながら、大切に読ませて貰います。

    感想、また書き込ませて貰います。大変な作業、ありがとうございます。私も気合入れていきますんで。

  6. カズソウル より:

    昨日、届きました。ただ、あいにくタッチの差で外出していて、先ほど郵便局で受け取りました!

    レターパックを開封するや、「おおおっ!」と声が上がりました。手書きのサインと「ありがとう」のメッセージ、そして、私の名…。感無量です。

    そして、本を手に取ってみて、まず、造本の美しさに魅了されました。デザイン、写真…どれも素晴らしい。本文が縦組みであることも、すこぶるうれしいです。
    巻頭の文章から打たれました。一気に読むのは、もったいないので、少しずつ噛みしめるように読みます。CDを聴きながら。

    しおりも、とても気に入りました。昼と夜で、使い分けたいです。

    この本が生まれ、そして、わたしたちの手元に届くまでの過程すべてが作品であり、メッセージだと感じます。山口さんと同じ時代に生きててよかった!ありがとうございます!

  7. しの より:

    カモネギシャチョーさま

    昨日、ボックス到着いたしました。
    娘への門出のことばに、家族全員で大感激、大感動に包まれました。
    もちろん、娘も静かに大喜び。
    そのことばに大変励まされたようで、早速高校で使うメールアドレスに設定していました。将来の糧になるといいな、希望の灯になるといいな、と思います。いや、きっと苦しい時にそのことばで奮起してくれると思います。

    こころの灯をありがとうございました。本当にことばで言い尽くせません。ありがとうございました。

  8. nagare06 より:

    もし可能でしたら「本を読むための音楽のCD」の制作過程や動機などを教えていただけませんか?

    昨夜から運転中に聴いているのですが本の付録的なアイテムではなく2024年のNEWALBUMだと思います。細海魚さんと制作されたSPEECHLESSをまた聴きたくなってきました。

  9. masa17 より:

    Official Bootlegが今日、届きましたぁ。

    がっ、あれ?本が届かないって思って、新聞受けをよく見たら、
    郵便局からの不在票が隅っこの方に入ってました・・・昨日届いてたのね。。。

    不在票の 差出人様のとこに ”カモネギ書店” 様って手書きで書いてあって
    思わず笑ってしまいました。。。

    再配達申し込みました。

  10. 新井太 より:

    大阪居住ですが、昨日、不在通知が入っていました。で、今日、受け取りました。

    開封の儀、緊張しました。
    開けてみて、何という感激。
    生まれて始めて商品の記念撮影をし、息子に教わりながらインスタにアップしました。

    大事に大事に、初めの三篇を読みました。
    待った甲斐があったなぁ。

    連載当時、文章に触発されてかなりのCDを購入したので、先ずはそれを聴きながら読んで行きます。

    そして読み終えたら、満を持してCD開封して2巡目に、という計画です。

    あぁ、何という幸せ。
    ありがとうございます。

  11. cotton man より:

    昨日、不在通知が入っていて、今日受け取りました。本の装丁、中のデザイン、文字、写真全てがかっこよすぎて、たまらないです。刑務所や少年院を出た方の暮らしのサポートをしている私にとって、冒頭の文章は、以前から大好きで励まされてきたので、本がここから始まることも嬉しいです。先日40歳を迎えたので、これはHeatwaveの音楽と共にこれからを生きる相棒になりそうです。来週から、弟の住むオランダに旅行に行くので、旅のお供にも連れて行こうと思います。そして、ゴッホの絵に会ってきます。ありがとうございます。

  12. カジ より:

    今日は今シーズンの収穫のすべてをおえ、夕方から倉庫で選果をし、日が暮れてから(一部を)出荷をしました。そんな2023-2024収穫ラストなseize the dayから帰宅すると、ポストに20231226の夜が入っていました。(この箇所にじぶんの仕事のこと書きましたがデリートしました。省略しますw)いま、フールとクールが流れてきました。たまんなーっ!!!

  13. ポレポレジャスミン より:

    今日、届きました。

    玉手箱を開けるように緊張しました(笑)

    直筆の「ありがとう」のメッセージも、とても嬉しかったのですが、本の目次を見た途端、グッと引き込まれ、今、夢中で読んでいます。

    本当に「今を生きるための音楽」だと思いました。
    これから、この時代を生き抜いてゆくためのバイブルです。

    素晴らしい本を本当にありがとうございます。

  14. 珊瑚35 より:

    今日は友人の誕生日祝いにランチをしました。
    カウンターしか開いてないところにおばあちゃん3人組がこられて、カウンターの座高の高い椅子になかなか座れない方がおられたので、私、いつもなら気にしながら迷うところを、手を差し出しお助けしました。
    なんだか、ほんとに行動した後は当たり前にしか思えないのですが、店主の方がお会計の後お見送りしてくださり、こちらが良い気持ちにしていただきました。
    洋さんのblogを読んでいて変わってきたことだと思います。

    本は、毎日、箱から出し、ゆっくりじっくり読みながら、豊かな文章とインストから味わい深い時間を与えていただいています。そして箱にしっかり戻すことだけはして、寝ています。
    こんなふうに毎日生きられたら、と感じています。
    これからそうしていく方向でやっていきます。

  15. のえりあむ(奈良) より:

    奈良にも昨日届き、少しづつ読んでいます。曲を聞いたことのなかったアーティストはYoutubeで検索して聞いています。さきほどボガンボスのデビューCDを注文しました。危うく、こんな素晴らしい音楽を知らずにこの先の人生を生きていくところでした。山口さん、いつもありがとうございます。そして、残念ながら生前に知ることのできなかったどんとさんもありがとうございました。

  16. 古波蔵エリオット より:

    大切な贈り物、たしかに届きました。ありがとうございました。
    再配達を頼み、一日遅れで。福岡にて。
    遅い時間に届けてくれた郵便配達の若者。その大切なファンクションへの感謝は、最高の笑みと、バイクの灯りが見えなくなるまでの見送りで表しました。

    日々の生活のリズム、暮らしの音を一旦停めて、心を整えて向き合いたいと思います。庭に咲く水仙に陽光が射す、休日の朝に。
    と言いつつも、やはり今宵、ページをめくり。インクの匂いに、目を閉じて。今、この瞬間の手触りを、心温まる重みを、こころとからだに刻み。
    チャーリー・ヘイデンと、長谷川博一さんと再会し、それぞれに、感謝の黙礼。洋さんのことば、想いと語りに引き込まれはじめ。
    静かな時間は、その訪れを待つのではなく、今ここに、自ら作り出すもの。そんな気づき。

    追伸
    ・・・といった、静かな喜びの夜になぜか、レターパックを開ける前からずっと、脳内再生されている音楽は、G.Yokoさんの「ペインターマン」。
    むむむ??? この天啓は何なのか???
    それぞれの暮らしの中の『Seize The Day』を写真に撮って、集まったものを見てみたい・・・ってこと???

  17. ENO より:

    本を読み進めるにつれて、
    「私は、山口さんからどれだけの影響を受けてきたのだろう。」と、
     ただただ感謝の念に堪えられなくなりコメントを記します。
     
    30半ばの山口洋さんに憧れていた10代半ばだった私。の放課後は、
    山口さんが影響を受けたと言う音楽を探しては腰を揺らし、
    勧める小説家の小説を見つけては読み耽り、
    そして妙に”儚いものへの美しさ”に魅了され続けてきた様に思いま  す。
    その一つ一つの記憶が私を形成し今の私の心の中に息づいています。

    もし、あの時代にヒートウェイヴに出逢えていなかったら、
    今よりもはるかに冷凍されたマグロの様な日々を
    送っていたに違いありません。
     
    そして、
    「本を読む為の音楽」は寝ている時に観ている夢。の様な作品ですね。
     気づいたら終わっている。
    今日は3回続けて聴いてみて、音が終わった後の
    耳に残っている旋律の印象がいつも違っていて、
    「もしかしたら夢と言うモノはこう言うものではないか?」なんて思いました。

    オフィシャル・ブートは、もう少し寝かせて来週から楽しみます!

     

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