6月12日 水曜日 晴れ
周囲の工事が凄まじすぎることは何度も書いた。
3年くらい我慢し続けて、ようやく夏には静かになるかと思ったある日、業者のペラ紙がポストに入っていた。隣がひとつきかけて外壁工事をするとな。
てか、隣なら挨拶くらい来いよって思ったけど、そんな人間なんだろうと我慢。
果たして今朝から工事が始まった。とてもじゃないけど、うるさくて寝てらんない。チャイムが鳴って出たならとなりのオバさんがこう言うんだわ。工事の車を家の前に停めさせてくれ、と。
人としてってことなんだけど、てか、オレがここから逃げる、だな。この夏にはすべてが終わると思うけど、そこまで気持ちが持たんな。苦笑。
って書いたところで、今度は建設中の家のガス工事で通行止めですって。あはは。もう笑うしかないね、、、。
静かに暮らしたいだけなんだけどね、、、。
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昨日、ブレイクのことを書いて、詩人のことを思い返した。はじまりは小学生のときに読んだヘッセだったと思う。それからエミリ・ディキンソンが好きになって、萩原朔太郎を通って、たくさんの詩人に夢中になって、ロバート・フロストにたどり着いた。ビートは?って、あれは英語で読めなきゃ理解できないよ。
いつかそういうことも伝えていくことができたらな、と思ってるけど、ここまでうるさいと、そんな気分になれましぇん。苦笑。
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でね。アイリッシュトラッドをちゃんと伝えようと思って。オレ、評論家じゃないから、紹介はするけど、好きになったら自分で調べてね。
元からアイリッシュが好きだったけれど、決定的だったのはヴァン・モリソンがチーフタンズと88年に作ったアルバム「Irish Heartbeat」を聴いたから。
それがすべての始まり。人生を変えてくれたと言っても過言じゃない。
なんで、第一回はヴァンとチーフタンズ。ヴァンはちゃんと紹介してるので、思いっきりチーフタンズ寄りで。
彼らがアイリッシュミュージックの世界的伝導に果たした役割はあまりにも大きい。実際、オレもその洗礼を受けた一人だし。世界中の素晴らしいミュージシャンと響きあって、伝統音楽を世界に広めていったこと。
リーダーのパディーさんもメンバーもたくさん亡くなってしまったけれど、僕らは彼らの偉大な軌跡をこうやってサブスクで聞くことができる。
不肖わたくす。パディーさんにインタビューをしております。
前編 https://www.tapthepop.net/extra/4861
後編 https://www.tapthepop.net/extra/4869
山口さん愛と希望と忍耐です!京都楽しみにしてます!
僕も部屋の前でマンションを建てているので気持ち分かります(泣)
同じく3年我慢してあと一月くらいとなりました。
本当に静かになるのだろうか?
建物はほぼ出来上がったようで最近では外構の工事にうつったのですが、これがまた酷い音で眠れんのです!
僕も午前中は寝る仕事をしているのでこの3年は良い睡眠をとっていません。
何かをやる前にはポストに紙切れが一枚入っているだけ。
ホントどれだけ迷惑をかけているのかもう少し誠意を見せてもらいたいと最後の最後に思うようになりました。
あと一月。静かになるのをじっと待つ事にします。
ヒロシさんもめげずに頑張ってください!