さよならCD

7月28日 日曜日 晴れ

CDが出てきたのは88年くらいだったけなぁ。

そこから36年。その日の白飯を買うお金すらないようなときでも、聞きたい音楽は無理して買ってきた。いつしか増え続けるCDに恐れをなして、CD1000枚主義に移行。1000枚を超えたら、誰かに差し上げることにして、オレのCD棚は超濃厚なものになっていった。おそらく1万枚は軽く買ってると思う。笑。

もう、いいかなと思った。

持ってなくていい、と。もうラジオをやることもないだろうし。

たぶん、たいせつなものは聞かなくてもぜんぶ頭の中にある。

でも、名残惜しかったので、家からNO REGRETS社に場所を移して、1年様子を見た。リッピングすることも考えたけど、それもやめた。

まったく必要じゃなかった。まして、自分のCDは創るときに散々聴いてるから、聴き返すことはない。

こころおきなく寄贈しようと思った。

これはミュージシャンにとってはかなりの決断。チャプターが変わった感じがある。きっと、楽器もそうするんだと思う。もう、そんなに持ってなくていい。

儀式として、ひとりで箱に詰めた。1200枚あった。自分でいうのもなんだけど、素晴らしいCD棚だった。ちょっと博物館級。アイリッシュのものなんて、思わず涙が出たよ。

さぁ、次に行こう。シンプルに生きよう。

曲を書いている、というより。頭の中にあるそれら無数の音楽を外部からの刺激(トリガー)によって、編集してる感覚なんだと思う。

でも寄贈先の棚にちゃんと並べるところまでは責任もってやりたいと思ってる。寄贈先を伝えるかどうか(公共財として使えるかどうか)は相手の事情もあるので、聞いてみます。

 

あ、それからね。Xやめました。どうしてって、イーロン・マスクが嫌いだからです。元から積極的には関わってなかったけど、あれを見るたびに、なんだか好きではないものが体内に入ってくる感覚があったんです。バンドやライヴの情報は引き続きスタッフたちが投稿してくれます。

なわけで、僕はFacebookとXには関わりません。

でも、このblogは続けますから安心してください。インスタも稀にインスタライヴとかやれるし、ツアー中のストーリーズも見たい人だけ見れるし、それは続けます。

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さよならCD への3件のコメント

  1. ながのしのしろし。 より:

    もう少し前だったと思います。私が中坊だった頃(84〜86年)愛読していたFMステーションに盛んに広告出てました。レコードが好きだった私は最後まで抗ってたのですが、街のレコード屋さんにレコードがだんだん少なくなっていって、欲しいものが手に入らなくなって。仕方なくCDプレーヤーを購入しました。

    A面、B面と二部構成で、ストーリー性があって、曲間の秒数も考えられていて、全部合わせても46〜54分テープに収まるくらいの長さに慣れ親しんだ身にはCDは長過ぎた笑。

  2. たかいけいちろう より:

    突然舞い込んできたcreepsのニュースがショックで、、、
    バンドって
    ホントに色々な事が起こるのですね♪

  3. 青森のロマンティック・ダンディ より:

    それはなかなかできない決断ですね。あとはコンピューター内に取り込んだ音源かネットで音楽を聴くってことですか。コンピュータが壊れたら、インターネットの配信システムが壊れたらと思うと絶対できませんね。いやいつかそんな日は来ると思いますよ。まあそのときはCDプレイヤーも使い物にならなくっているかもしれませんが。とはいえ、実のところ、私も持っているCDの9割は10年以上聴いていない、いつか聴くいつか聴くと思いながら・・・かなり資料価値はあるとおもうのだが・・・。
     イーロン某は確かに好きにはなれませんね。悪人面というか、支配欲強そうというか・・・。まあもともとSNSの類は一切やっていないので関係ありませんが。

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