8月11日 日曜日 晴れ
還暦記念本「Seize the Day」にリンクしたYouTube Music内でのプレイリスト。
しばらく更新しないと思ったら、今度は連日の更新で誰もついてこれてない、というのはじゅうじゅうわかっておりまする。ただし、来週末からネットが繋がらない場所に隠遁するので、できるうちにやっておこう、と。ネット上にその音源があるのかどうか検索する作業に残念ながらwifiは不可欠なんです。
なので、盆休みの間にでも、時間のあるときに本と照らし合わせて楽しんでいただければ、と思います。もともと、スタッフのアイデアで始めたんですが、思ったよりも大変な作業だったので(むっちゃ時間かかる)たぶん今後はやらないと思います。この機会にぜひ。
もうひとつ。サブスクを聴くだけではアーティストに利益は「ほぼ」還元されません。なので、気に入ったアーティストを発見したなら、作品を買ったりライヴに足を運んだりしてサポートしていただけると嬉しいです。
今日のお題はプレイリスト#024、「世界党による個人的な革命」。これは本の内容とリンクしています。80年代の後期から90年代の初頭にかけて。The Waterboysを脱退したカール・ウォリンガーが結成したWorld Party(世界党)。そのデビューアルバムが「Praivate Revolution(個人的な革命)」だったのです。この発想にはとても影響を受けました。
プレイリストにも入っていますが、ディランのカヴァー「All I really want to do」。このヴィジョンを勝手に引き継いで「新しい朝」という曲に昇華しました。ディラン → カール → 山口洋という継承されていくものも楽しめるようになっておりんす。やっぱり僕の段までくると、さすが梅雨のあるジャパニーズ。wetなんすよね。表現が。それもまた面白い。
あ、今回は「母」というテーマも含まれています。
マイク・スコット、カール、リアム・オ・メンリィ、ポール・ウエスターバーグ。
同世代のこの4人は他人だと思えなかったのです。海の向こうで「ほぼ同じ」意志をもって音楽に取り組んでくれていることにどれだけ力をもらったことか。そういうプレイリストになっています。
ぜひ、楽しんでください。
プレイリスト作りは副産物をもたらしてくれています。たとえば有名なこの曲。昔から大好きでサントラでカヴァーしたこともあります。えっと、ドラムの伴ちゃんと山の中に行って、ドラム以外の楽器は僕が演奏しました。あ、モーガンにも手伝ってもらったっけな。
この曲はアイリッシュの悲哀とヴィジョンが込められていて、にゃんとか日本語で伝えられないかなぁ、とフントー中です。
まず、ポール・ブレイディーとドロレス・キーンが歌っているヴァージョンを。このお二人、一緒にやらせてもらったことがあります。身体全体から放出される本物のソウルとオーラを浴びて、それまでの生き方を正したことは言うまでもありません。ほんとうに得難い経験だったのです。
これは僕が山奥で作ったバージョン。
歌詞を載せておきます。もはや映画です。
Paddy’s Green Shamrock Shore
From Derry quay we sailed away on the twenty-third of May.
We were taken on board by a pleasant crew, bound for Amerikay.
Fresh water then we did take on, five thousand gallons or more,
in case we’d run short going to New York far away from the shamrock shore.
So fare thee well, sweet Liza dear and likewise to Derry town,
and twice farewell to my comrades brave who dwell on that sainted ground.
If fortune it ever should favour me, and I to have money in store
I’ll come back and I’ll wed the wee lassie I left on Paddy’s green shamrock shore.
We sailed three weeks, we were all seasick, not a man on board was free.
We were all confined unto our bunks and no-one to pity poor me.
No father kind nor mother dear to lift up my head, which was sore,
which made me think more on the lassie I left on Paddy’s green shamrock shore.
We safely reached the other side in three and twenty days,
We were taken as passengers by a man and led round in six different ways.
Then each of us drank a parting glass, in case we’d never meet more
And we drank a health to old Ireland and Paddy’s green shamrock shore.
So fare thee well, sweet Liza dear and likewise to Derry town,
and twice farewell to my comrades brave who dwell on that sainted ground.
If fortune it ever should favour me, and I to have money in store
I’ll come back and I’ll wed the wee lassie I left on Paddy’s green shamrock shore.
山口さんバージョンの『シャムロック・ショア』!
ず~~~~っと、携帯目覚ましのアラーム音です。
私の一日の始まりの曲となっております♪
アイルランドの至宝、デ・ダナンの初代ヴォーカルにして女王ドロレス・ケーンさんは世界のクイーンオブレジェンドです。あのナンシー・グリフィス曰く、彼女がいる限り、1番にはなれないと最大級の賛辞を送っています。調べると1996年以来、来日公演がありません。
是非、山口さんとの共演を日本で実現させてください。
出来れば関西在住ですので大阪エリアを希望します。2017年3月28日に、大阪Ganz Toi,Toi,Toi於いて、ドーナル・ラリー&アンディ・アーヴァインのライブを見ました。元プランクシティのメンバーを観れた奇跡に感動しました。この会場でしたら、下地があるので実現の可能性を感じます(または京都磔磔)。ドロレス・ケーンさんも71歳、失礼ながら今が最後のチャンスではないでしょうか?是非とも山口さんの力で最後の来日公演実現の報、待っています。チケットは高額でも構いません。何卒、よろしくお願いいたします。