#029、宮城県仙台市にて

10月21日 月曜日 晴れ

ライヴは水もの。

そんなこと穴があくくらいわかってるはずだから、余計なイメージを持ってステージに上がらない方がいい。笑。あんた、これまで何本やってきたの。

仙台。ありがたきsold outの会場は開演5分前に全員が揃ったと報告が。おお!そんなこと前もあったな。ならば前倒しで始めようじゃないか。

でも、新しい会場ってこともあるのか、なんだかクラッシックのコンサートみたいだ。空っぽの器になるにはそれなりに時間を要した。個人的にいろんな想いがありすぎたんだと思う。笑。男にはいつもに増して、いいライヴにしなきゃいけない理由があったんだよ。

2部にたどり着いたころ。ようやく、今日の居場所を見つけた。もうなにも考えていなかった。遠回りした分だけ、指の先からものすごいひかりが出てた気がする。

ライヴ中話したけれど。今年のツアーで仙台、いわきを再訪します。ぜひぜひ、来てください。なにを伝えたかったのか、来てくれたらわかってもらえるか、と。

仙台、ほんとうにありがとう。じゃ、12月に。

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#029、宮城県仙台市にて への3件のコメント

  1. 放射線1号 より:

    昨夜のライブは自分も初めての会場でした。
    山口さんの後ろ側がガラスで、通りを歩く人の姿が見えるのですが、その感じが日常生活の中に山口さんのロックンロールが浸透している感じがしてとても良かったです。

    ライブは水もの。
    同じツアーでも、その土地々々で違う風景を描いてくれるミュージシャンに出会えて本当に良かったなと思い帰路についたのでした。
    バンドも仙台のチケットだけを購入していましたが、いわきにも行きます。
    見逃したら絶対に後悔するような気がするので。
    12月を楽しみに日々の生活を頑張りますね。

  2. そばや より:

    昨日はありがとうございました。やっぱり、ライヴはいいですね。仙台にグルーヴカウンシルのヒロさんが居てくれてよかったです。ヒロシさんやコータローさん、一彦さんも来てくれてありがとうです。12月も楽しみ愉しみ…。

  3. ハートロッカー より:

    山口さんを色々な土地で体験すると同じ曲であって曲で無い時が有ります。山口さんはその日の体調や気候を音楽に混ぜるし音響によっても当然変える。時間が遅くなったらアンプを外すし。外に飛び出して歌ってた事もあった。一期一会。あっ!この曲って録音されてなくてこのまま消えて行くんだ‥‥って感銘したな。
    つくづく来て良かったと思う体験ばっかり。

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