2月10日 月曜日 晴れ
30過ぎるまで、玄界灘の魚どころで育ったにも関わらず、魚をまるで食べることができなかったのです。晩御飯のメインディッシュが鯖の味噌煮だと知ったら、幼心に家に帰りたくなかった。それは今でも苦手だけど。
ある日、ここでダメなら一生食べなくていい、と。ゲイのカップルが営む超絶マニアックな鮨屋に連れていかれ。あまりの美味さに、その日のうちに開眼。以来ほぼすべての魚が食べられるようになりました。
要するに好き嫌いが激しい。違うか、思い込みが激しい。
でもこの頃思うのです。グルメじゃないけど、美味しいものは経験しておきたい。
そう思い直して生きてみると、この世からなくなればいいと思っていたパクチーでさえ食べられるようになりました。
でね。最後の難関。すっぽんと参鶏湯。
発熱して死んでるときにともだちが(たぶん)高級な参鶏湯セットを伊勢丹から送ってくれたんだけど、煮れば煮るほど鍋が地獄絵図。あれはハードル高い。怖すぎる。同じくそのともだちが、すっぽんを送ってくれたんだけど、「これってカメじゃん!」。ついに口に入れる勇気はなく。
でも。最近カメ(すっぽん)を捕獲して、むっちゃ美味しそうに食べてる動画を見たのです。絵面は決して美味そうじゃないんだけど(かなり地獄絵図)きっと美味いに違いない。
食べてみようかな、いや、食べてみたい。
トライして、二度と食べたくないもの。→ ワニ、カンガルー、ドジョウ、ホヤ、クサヤ、あ、ジビエ類も。
トライして好きになったもの。→ 魚全般(トロは苦手)、パクチー、すいか、うなぎ(これはほんとに美味さが分からなかった)など。
死ぬまでにもう一度参鶏湯に挑戦しようと思うのです。そうしよう!
参鶏湯!!ぜし☆☆☆
小倉の名物、ぬか炊きというのが見た目的に苦手でしたがチャレンジしてみたらめちゃ美味しかったです。
初対面の人と同じで第一印象で決めつけたら駄目だよなと思いました。
すっぽんは昔、食べに連れてもらった事があるのですが鍋の中にスッポンのぶつ切りが入ってて無理でした。頭とかそのままの形が入ってるのがもう怖かった。血を飲むのもグロかったし…。
ふと音楽にも通ずると思ったね。
ボウイがずっと何か苦手だっんよね。
学生当時レッツダンスが大ヒットしてて俺は別に良いかと思ってた。
センメリのイメージもダブってて俺は別に良いかと思ってた。
そこはサブスク全盛期。聴き放題ってのは手に‥‥耳に入れやすいね。
発見ですね。目から鱗。
何気にABBAのウィナーとかヘビロテしてる。ハハハ。
ホヤが食べられないのは残念です。
宮城県民としては牡鹿のホヤをぜひ食べていただきたい!
エグみが全く無くて、美味しいと思います。
ずっとホヤが食べられなかった自分が、牡鹿で食べて開眼したので、激推ししておきます(笑)。
興味深いブログ内容でした。
山口さん、給食苦労したんじゃないかな。
僕らの世代は、給食を完食しないと昼休み遊ぶ時間がなくなり、「食」に対しての恐怖そのものも植え付けられて・・
私も嫌いな食が多く、なぜか白っぽいものがダメ
チーズ、シチュー、グラタン、餃子、シューマイ・・
大人になって、餃子、ピザは好んで食べれるようになりました。
また、まざったもの、カレーうどんとか(カレーライスは好きだけど)ゆるせないと思ってたけど、博多あかちょこべのキーマうどんを酒の締めで食した時に開眼。
まじ、うまい。
ぜひこちらは、山口さん食べてほしいなぁ(知っているかもしれませんが)
https://akachokobe.theshop.jp/
偏りは個性ととらえて
感覚的にむりなものは口に入れるのはむりという価値観もあり
何かしらのきっかけで食べれるようになるのも出会いだし
その時の気持ちに素直に食べたいものを食べるでよいのかも。
とはいえ現在、58歳の身、また食事の内容や量は考えるのも必要。
でも美味しいものは経験しておきたい・・に共感します。
本日札幌にお年玉第二弾が届きました!
もうニヤニヤが止まらなかったです!
料金別納郵便のロゴもとても可愛くてこんなところまでこだわっている山口さんのファンへの愛を感じました。
ありがとうございました。
ワニってどんな味がするのでしょうか?ドジョウ、ホヤは私は美味しくいただいております。おばあちゃんが好きだったヤツメウナギと鯉はいまだダメです。
年をとると食の好みが両親に似てきました。これも遺伝でしょうか。
豚足もぜひ!
高知に来られたら、ぜひとも、景福宮「キョンボックン」へ、参鶏湯もあるし、新鮮な野菜を韓国風に味付けしているのが、驚くほど美味しいのです!