11月30日 日曜日 晴れ
神奈川県民バンドのリハーサルでした。
リハーサルも隔世の感があってね。90年代はツアー前に1週間なんてやってました。昼の1時に始めて、5時ごろには切り上げて、そのまま飲み屋に直行みたいな。ははは。ビンボーなのに。そういえば、ツアーに行けば、売れてもいない僕らを迎えにきた車にマッサージ機がついてたり、楽屋に果物を剥くためだけの女性がいたり。違和感だらけでした。どう考えてもおかしい。無駄が多すぎる。
そんなことはもはやあり得ません。リハーサルは事前に予習して、できるだけ短い時間で、さっと切り上げて帰る。必要は発明の母。でもまぁ、これでいいと思うのです。たいせつなのはライヴでミラクルを起こせるかどうかなのだから。
節操というか。
もうホテルに泊まるのはやめようと考えるのは。
コロナのときに、ホテル業は打撃を受けて、かなりの税金が投入されたの、覚えてるよね。で、今は中国との関係悪化でインバウンドが来ない、と。てか、あんたら、コロナが明けたらインバウンドに全振りして、異常なまでに価格を釣り上げて、外国人を雇って経費を削減して、必要な人が泊まれないようにして、旅籠っていう本来の目的を完全に忘れとるやん。
んなとこ、泊まるか。ってくらいのプライドは持ち合わせてる。
どんな小さなコンサートであれ、こちらは全精力を注ぐわけで。働いた尊いお金を払ってまで観に来てくれるんだから、そんなの当たり前。なのに、そのコンサート、行くので招待よろしく!みたいな輩が少なからずいて、ほんとにこいつらバカなのか、と。それって八百屋に行って「そのキャベツ、無料でください」って言ってんのと同じだってことに気づかないことが憐れ。んなもん、バッサリ斬ります。来なくていい。この手の人間に関わらない方がいい。
舞台上がりの某個性派俳優のライヴにご本人から「来てください」とオファーが。「あ、喜んで!」と応えたら。「ご招待ですけど、チケット代はいただきます!」って、きっぱり。無論、タダで行くつもりなんてなかったけれど、とっても痛快!気持ちよかった。この人は自分の芸に誇りがある。これが当たり前だと思うんだよね。演劇って、音楽よりもさらに過酷だからね。
金を払うって大事なことです。逆にごちそうになって、もらってばかりの人はそこまでの人です。若い頃、食えなくて、故郷で先輩たちにさんざんご馳走になった。申し訳なさそうにしてたら「よかよか、お前が一人前になったら、同じことを若い子にすればよか」。そうやって、長いタームで人生プラマイゼロなんだってことを教えられたのです。
節操?品格?わかんないけど。そういうことが複合的にその人を造るんだと、オレは思うけどね。
いろんなところで、伝えてるけど。アイルランドでかなりデカめのコンサートに出演していて。あの国ではよくあることだけで、いきなり知らない曲が始まった。え!って感じでビビって、となりのベーシストに「この曲知らないんだけど!」って訴えたら、彼が僕にこう言った。「今、知ればいいじゃん!」って。超絶、目から鱗。その日から知らない曲を演奏することが一番愉しくなったのです。だって、スリリングじゃん!
知らないことはなにも恥ずかしくない。知ろうとしないことが恥ずかしいのです。
アーメン。
イイねを押したい!(笑)
いつもヒロシさんが文字化してくれるので心がスッとします。
ありがとうございます。
私も福岡にいた20代後半の頃、生活費が苦しくて、
ひと月の食費代の半分程の会費がかかる職場の忘年会に「行かない!」と
言ったら、先輩に同じようなことを言われ、ご馳走になりました。
それだけではなく、あれこれいただいたり、連れて行ってもらったり。
「あんたがあとで、若か子に返せばよかけんね。私たちに返さんでよかとよ」と。
本当によか人生の先輩ばかりに囲まれていました。有難かったです。
さて、今の私が若か子にいいものを返せているか。先輩を想うときいつも考えます。
リハーサルお疲れ様です。
チケット発売初日、仕事の合間にサムズに何度も電話しましたが、残念。即完だった模様。
サムズが無くなるなんて、悲しいっす( ; ; )
参加できる皆さんと、素晴らしい時間になりますように。
さて、ホテルの経営について考察されてますが、
現場で真摯に働く方々は毎日、奮闘されてます。
経営者も社員や社員の家族を守るため、必死だったのではないかと。
インバウンドに全振りしている宿ばかりではないはず。。。
自分もホテルのテナントで長年働いてきたので、
読むと複雑な気分にもなります。
キャンピングカーのレンタルもあるみたいだし、
良心的な旅館やホテルもたくさんある。
新しい旅を創造して、良き出会いに恵まれますように?