Mr. OUTSIDE #002、Motorcycle

12月17日 水曜日 晴れ

今日からリハーサルが始まります。なんとか滑り込みで間に合った感じです。まだ体調は万全ではないので、気をつけます。

さて、アルバムを語る。質問がないときは曲について。1曲目「Motorcycle」。

コ期間中。最大のインスピレーションを与えてくれたのがバイクでした。緊急事態宣言のある日。いつもの店にいて、いつもの感じで天啓(笑)が。「イージーライダーにならずに死んでいいのか!」。「なわけない」。いろんなことを制限されることへの本能的な抵抗だったんでしょうね。

湘南ハーレーダビットソンに行って、免許もないのにバイクを買いました。それから免許。湘南で中型を取り、そこから先は取れる場所がなかったので、唯一受け入れてくれた山形県長井市へ。今や、その町には友人がたくさんいて、復興酒「甦る」に関わるたいせつな町になりました。

人生、自ら動けばなにが起きるかなんて、誰にもわからないのです。

そのバイク。地元のハーレー屋で身の丈にあうカスタムを繰り返してもらい、5年をかけてほぼ完成しました。スパルタンに旅するバイク。それにまたがって北海道から九州まで4万キロを超える旅をしました。毎年、福島もこの目で見てまわります。

人生一回限り。なにかひっかかるものがあるなら、ぜひチャレンジしてください。あの日の天啓は少なくとも間違っていなかった。まぁ、確かに安全な乗り物ではないし、事故ったら離婚と宣告されてはいますが、一度もコケてはいません。

全身で全方位的に感じるインスピレーション、これはなにものにも変え難いです。知らない町の成り立ちが見えてきます。ガレージに奴がいつも眠ってる感じがいいんです。クサクサしたときに、箱根あたりまで遠出して帰ってくると、すっきりします。阿蘇だって、バイクでブンブンして、自分の足で山に登ってみると、見え方がぜんぜん変わる。そういうことがとても楽しいです。

1曲目になにを据えるか。これはなかなかなことです。すんなりと決めました。みんながプレイヤーにセットして。HW史上はじめてドラムから始まります。瞬間拡がる道を楽しんで進んでくれたら嬉しいです。その永遠へと続く道はE-BOWで表現しました。

 

質問も気軽にどうぞ!

 

 

 

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Mr. OUTSIDE #002、Motorcycle への8件のコメント

  1. ひとし より:

    質問させていただきます

    二枚組相当の曲がありながら
    敢えて一枚のアルバム『MR. OUTSIDE』
    として纏められた選定(選曲?)の
    基準などがあったらお聞きしたいです

  2. ハートロッカー より:

    質問。披露されてた曲がアルバムに収録するに当たってガラッと(アレンジ)表現が変わった事って有りますか?

    後アルバムの併せて撮影、PV映像化などはされてるのでせうか?

    見たい。

  3. フクイザウルス より:

    ニューアルバムめちゃくちゃ楽しみにしています。
    質問させて頂きたいのですが、夏の渋谷でのライブでアコギがこれまでの音と随分違うな〜と感じました。
    ニューアルバムではこれまでのヤイリではなく、
    新しいアコギが中心でレコーディングされたのですか?
    特色が違う音色だったので興味津々です。

  4. 放射線1号 より:

    小型ながらバイクに乗るようになって、楽しい日々を過ごさせてもらっています。
    高速には乗れない、スピードも大して出ない、登りはパワーが足らないとないない尽くしですが、1リッターで余裕で50km以上走ってくれるエンジンには本当に感服しています。
    バイクに乗れる日々も限られてしまう時期ですが、できるだけ乗ろうと思っています。
    アルバム、超絶楽しみにしております!

  5. キャッツ より:

    この曲をソロ・ライブで演奏してくれる度に
    「早く音源が欲しい」と渇望していました。
    何度かの演奏で歌詞も書きとめ
    西湘バイパスや箱根ターンパイクをバイクで駆け抜ける度に
    口ずさんでいました。
    (栃木から江の島に一泊して、早朝から走るんです)
    とうとう願いが叶う。大好きな歌なんです。
    バイク乗りなら皆、胸が熱くなると思う。
    嬉しい限り。
    12/26夜、楽しみです。

  6. 中澤 美穂 より:

    山口さん、こんにちは。

    【クリスマスの小屋】読みました。主人公のような人間のすぐそばにこそ神さまはいるし、加護もあって当然、そう素直に思える民話です。

    出自を恨むことなく、必要とされた先々で心を尽くす。「小屋」を望んだのは誰か(社会的弱者)を暖め続けるため。彼女のような生き方は私にとってはヒーローそのものです。

    山口さん、アルバムから離れた質問をさせて頂いても宜しいでしょうか。映画【インディアン ランナー】についてです。先日のブログで、35年振りくらいに再び鑑賞し、新たな受け止め方があったとありました。35年前にはこういう視点が持てなかったけれど今回は持てて、こんな感想が生まれた、というのを教えて頂けると嬉しいです。

    ネタバレにならない程度に、そして【Seize the Day】のショーン・ペンの章では書いていなかったな、という視点からの感想がうかがえると嬉しいです。

  7. たろう より:

    質問です

    何かの頂き(完成)に向けて頑張っていると、アウトプット過多になり、どんどん自分が枯渇していく感じに毎度なります。良いと思われるエネルギー充足を色々試しながら頑張るのですが、それでも毎回スカスカになっていく感じがどうにかならないかと思います。そのような場面で山口さんはどう対処していますか?

  8. daisy より:

    新しいアルバムについて質問したいです。

    このダイアリーで、一曲の時間やアルバム全体の時間を短くする、というのをアルバム制作過程でよく見かけました。
    この時間を短くするというのは、どうしてなのでしょうか?

    ご自身の作曲過程での感触とか、生活をしててのひらめきでしょうか?あるいは、ライブをして得たものでしょうか?
    直観から取り組んだことかもしれませんが、あえて言葉にすると、どのような影響があると思われますか?

    教えてもらえると嬉しいです。

    個人的には時間がコンパクトになるのは嬉しいです。
    一曲を集中して聴ける集中力というか関心が持続する時間が3、4分ぐらいで、5、6分ぐらいになると別に関心が向いたり、ダレる感じがあるからです。

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